日誌/110908-110919

9月 19, 2011
たまに途切れるとなかなか再開しがたいわけで。
何かというと、滞っていたゲーム作成を再開しているわけです。
まぁ滞っていたにしてもいろいろ新しいアイディアがあったし、良いのかな。
Vampire the masquradeのキャラメイクが種族ごとに容姿固定だったことに意気消沈しつつ。せっかくいろいろRP考えたのになぁ。

今年、珍しくテレビもないのにテレビアニメを見ていました。テレビアニメ見るなんて、いつ以来だろう。『Wガンダム』以来かなぁ。あ、いや、ポケモンがあったか。
『Tiger & Bunny』ですが、後半に行くほど面白くなくなってきた。そもそも方向性からして間違っているんじゃないか、と。

企業戦士である中堅の子持ちヒーローとくれば、テーマはすなわち「企業利益か人々の安全か」か、「会社か家族か」になるはず。
というより、それ以外のテーマだったら、そもそもヒーローがサラリーマンだという位置づけにする必要はない。ヒーローはサラリーマンであり、会社の命令に従うことで薄給を貰っているという位置づけにある以上は、会社や家庭との対立は避けられないはずなのだ。
『Tiger & Bunny』の主人公の場合、「正義の壊し屋」という会社にとってはあまり都合の良くない異名をもってはいるものの、実際に彼がその異名や行動のために会社と対立するという機会はほとんどない。彼の仕事、すなわち事件の犯人逮捕や救助活動、あるいはプロモーション活動は、社会のためになる行為であり、家族(彼の場合、『守りたい家族』すなわち娘には自分の仕事を秘密にしているが)やヒーロー当人にとっても好ましい行為である。たとえば他のヒーローを闇討ちしろだとか、そういった命令は下されることはありえないし、ヒーローTVの活動やプロモーションを優先しすぎて本業がおろそかになるということもほとんどない(一話だけそういった話もあったが、会社とはまったく対立しなかった)。
敵のボスは上司であるが、会社や社会ではなかった。それならば企業戦士である意味がないのだ。会社や社会そのものが敵なのではなく、そこに所属する人間が悪人だというのなら、それはただちょっと権力があるだけの悪い人というのにすぎない。それならふつうに戦ってぶちのめせば良いのだ。悩むことなんてまったくない。

決して裁かれない、むしろ会社や社会にとっては当たり前の利益追求行為が敵にならなくてはならない。
そうして何が大事なのか、会社か、給料か、社会か、それともそこに暮らす愛する家族か、会社を辞めることで自分はヒーローとして存在し続けられるのか、家族に面目は立つのか、どうやって養っていくつもりなのか、自分は自分自身を誇れるのか、後悔しないか、悩み葛藤していく有様ことがヒーローの貫くべき立場なのではないかと思う。

あと根本的なところで、「もっとも守りたい存在」である娘が戦っちゃったら駄目だよなぁ、と思った。
もしかしたら二期で前述のようなヒーローと会社との対立というようなものが描かれるのかもしれないが、一期がこれなら期待できないだろうから、見ないだろうと思う。やっぱりアニメとは合わないないんだなぁ。

と言いつつ、ここまで見たからには最終回は見るのだろうなぁ。
虎徹さん死んだとか言ってるけど、それなら腹に穴くらい開けてほしい。「ずっと逃げ回っていたから疲れて眠くなっちまったよなっはっは」フラグにしか見えない。
RPGがやりたいのぉ!
ということでMount&Blade: with Fire and Swordやってたらバグって強制終了したので不貞腐れていたら、Vampire: the masquerade bloodlinesの存在を思い出してプレイ。

と思ったら、"Available memory is less than 15 MB"という表示が出て停まる。
何かと思って検索してみたところ、どうやら64ビットに対応していないらしい。

http://www.gamespot.com/pc/rpg/vtmb/show_msgs.php?pid=914819&topic_id=m-1-45569891

で対策の備忘録。
有志作成のプログラムがあるので、http://iain.cx/articles/bloodlines/index.html?part5 ここからそれダウンロードして入れればOK。
steamapp/Vampireの中のBinフォルダを変更するので、DLしたファイルはBinの中で実行すべし。
Booneさん26歳なのか。いまごろ知った。
Kutoどころか、Siより年下じゃないか。
コクヨのB4用の書籍とか入れるっぽい封筒になんとか600枚収まった。

終わったら急に熱出てきた。喉に来てないから風邪ではないっぽいけど、知恵熱か。
半日寝たら治りました。以前貰ったアイスノンみたいのが初めて役に立った。

後は出すだけだぜ。出したらまたすぐ書くんだけど。
これで投稿5回目だけど、そろそろなんか当てないとただの趣味になるなぁ。
やっと小説の投稿用の印刷が終わった。
毎回そうだけど、この印刷の時間は心折れそうになる。枚数多いし、ふつうのプリンタだから時間かかるし、何度も紙入れなきゃいけないし、印刷してから文法が明らかにおかしいミスが見つかったりするし。絶対この段階で心が折れて投稿とか諦めている人がいると思う。

今回は36万字/592枚でした。
前回が23万字/387枚。前々回が33万字/359枚だったけどこれは行数が違うな。
前回も前々回も「アイディアは良いけどちょっとなぁ」みたいな根本的に何を直せば良いのかよくわからないでございますなコメントをいただいたので気にせず書いたけど、そろそろもうちょっと違うところ狙って攻めるべきなのかとも思えてきた。

しっかし約600枚、これを送るのが大変だ。
諸都合で写真を撮られたのですが、いやぁ、恥ずかしいな、やっぱり。
いちおうプロっぽい人が来たらしいのだけれど、

「青春映画みたいな甘酸っぱい感じで」
「視線をください」
「脱いで」(上着を)
「難しい数式を考えているように」
「もうちょっと足開いて」

とかリクエストされて、素直に従いつつ、いやぁ、これがハメ撮りされる心理か、と思った。

ハメ撮りといえば(最悪な接続)、廣田大輔の『乙女たる!』の2話が公開されましたね。

http://flex-comix.jp/webcomic/hirotamasatane/otometaru.html

この作家さん、好きなのですよ。いや、他の著作っていうとエロマンガしかないんだけど。
えろい漫画読んでいると書くと恥ずかしいですが、うむ、好きなんだからしょうがない。うむ。あとよく考えるとハメ撮り関係なかった。うむ。

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