『決戦前夜』
小説ラストクロニクル
決戦前夜
- 時代1
- Turn 1 《イルルガングエの大呪疫》
- 「かくして、見渡す限りの死が街を覆った。あらゆる祈りと言葉は虚しかった。」~「災禍の黙示録 疫魔の章」より~
- 時代2
- Turn 2 《呪殺》
- 弱さは魂の死をもって代償とする。それがバストリアの掟だ。
- Turn 3 《遥かなる地の奈落監視者》
- 「アトランティカを襲った災禍の先鋒となったのは、巨大な赤眼を持つ疫魔の獣であった。それは最初北方の奈落から現れ……」 ~「災禍の黙示録 序章」より~
- 時代3
- Turn 4 《火葬場のオーク》
- 魂を焼くには、魂の薪が必要となる。
- Turn 5 《デス・ブリンガー》
- そう、あなたたちにとって非業の死とは、いつでも他人の身に降りかかる運命の悪戯に過ぎない……私に出会うまでは。
- Turn 6 《ナイトクドゥラク》
- まさに悪夢といった様子だった。闇に魂を囚われた黒騎士にとって、今や仲間の屍とは踏み越えるものではなく――己の活力に変えるものとなった。
- Turn 7 《伝承の紫炎》
- それは禁断の炎だ……積み重ねられた時と受け継がれてきた知恵そのものが、燃え上がって敵を焼き滅ぼすのだから。
- Turn 8 《女帝の呪雷》
- その闇色の雷は、世界の哀しみと魂の孤独を凝縮してできている。
- 時代4
- Turn 9 《邪悪なる召喚》
- ゴズは大陸の秩序を乱すべく、クロノグリフを改竄し魔力で作り上げた英雄を送り込んだ。呪疫の獣の力の一部すらも捨て石とし、世界により巨大な混乱をもたらすために……。
■登場人物
- 《傭兵女帝 ベルスネ》
- バストリアのベルシ森に隠れ住む種族、ダークエルフの長。
- 《盗賊王 ギルスティン》
- バストリアに暗躍する義賊。
- 《黒騎将 ウーディス》
- バストリアに突如として現れた謎の黒騎士。
- 《疫魔の獣 イルルガングエ》
- バストリアに出現した災害獣。
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