『霜夜ゆく』『犬と狼の間』制作録 移植分は完了編

 

 2月〜3月頭の進捗です。




 今回のイラストはゲーム外のものではなく、『霜夜ゆく』のPC移植にあたって追加される拡張部分『犬と狼の間』内で使用されるカットインイラストです。

『犬と狼の間』のキャラ、ミニキャラ、スチルは『霜夜ゆく』から継続して→冬村さん(@huyumura)にお願いしています。


 今回の進捗は以下の通り。


🟦『霜夜ゆく』本編の移植が(たぶん)完了した

 一通りテストして、とりあえず大丈夫なはず……?


 iOS/Android版(v2.X)からの主な変化としては、

  • シーン遷移時の処理をなめらかに
  • 一部処理を変更
  • セーブ時の処理にアセットを利用してバグが起こらないように修正
  • PC画面の横長表示のUI追加
  • PC画面では一部の表示を拡大・変更
  • テキスト処理など複数の処理を内部的に変更(プレイヤー側にはほぼ意味なし)

といったところ。特にプレイヤー側としては本編は変わってはいないです。バグが減ったのと、横長だと新鮮になるくらい?

 あとは「一部処理を変更」関連ですが、船内でのBGMが2ループするようにし、通常音量→半分音量→BGM消えて環境音、と推移します。


 バグ修正は少ないものの、目立つバグとして稀に起きていた「なんかよくわからないけどセーブデータがおかしくなる」問題が(おそらく)改善されました。セーブが冗長になった場合にセーブが終わり切らないうちに処理を終えてしまうのが原因っぽいので、ちゃんと処理するようにしました。

 ちなみにiOS/Android版をそのまま改善したので、そちらもPC版発売と同時にアップデートを行う予定です。


 ただ英語版がまだテストしてない(文字数やフォントが変わるので問題が出る可能性あり)のと、Steam実績を入れたいので、そこがもうちょい処理必要。


 それ終わったらSteamではこのままアーリーアクセス行けなくもないのだけれど、霜夜本編のほうはあまり調整する部分がない(はず)なのでアーリーしたくない。

 どっちかというと拡張の犬狼のほうがテストしたいので、そっちでアーリー回したいな、ということで拡張までちゃんと終わってからアーリーリリースになると思います


 とはいえ今のうちに一回ビルド通しておいたほうがいいかもなぁ。


🟦『霜夜ゆく』拡張(犬と狼の間)雑魚戦&チュートリアル周りの処理完了

 まともに手をつけ始めました。

 本拡張は次回作のテストでもあるシステムなので、わりとふんわりいく予定。バランス悪くても気にしねぇ! 処理が甘くても気にしねぇ! 動き等がしょぼくても気にしねぇ! の精神でとりあえず実装する形となります。


 とりあえず『真ッ赤の太陽』と並行でゆるゆるやってたときにベースシステムはいちおう完成していて、

  • ぶつかって戦闘
  • 割り込まれると退避
  • 投擲で拘束
  • 拘束している敵にさらに投擲で連鎖
  • ステージ端まで移動すると次のステージへ

という基本的な部分はOK。雑魚敵も実装済み。会話もOK。 



 トップで紹介した画像はこんなかんじで使われます。必殺技です。なんか名前つけようかと思ったけど全部必殺技みたいなやつなので名前つけないだろうな、たぶん(技を叫んでいる間に倒せる)。


 基礎はこれで終わっていて、ストーリーもテキスト内容まで完全に終わっているわけども、ここからが長そうな気がする。

 残り必要なのはまずボス部分の作成

 短いストーリーですがボスは2体おり、雑魚敵とはまったく動きが違うのでけっこう負担が重いです。

 

 次にバランス調整

 上でも述べたように、今回はシステムのテストなので多少バランス悪くてもいいのですが、とはいえちゃんと遊べるようになってないといかん

 今回はタイム制限でランクがつくシステムになっているので、

  • クリア目的だけの方は雑にプレイしてCランク
  • システムに慣れた方はAを目指しつつとりあえずはBランク
  • すごく頑張ってコツが掴めた方はAランク

になるようにいい具合のタイム幅を目指したい。


 ちなみにランク制についてはこういう↓思想で作っています。



 それと、拡張部分のタイトルが『犬と狼の間』なのか『狼と犬の間』なのかふわっふわだったのですが、正式に『犬と狼の間』にすることにしました。

 略したときに「犬狼」だとなんかよくわからん単語なのでそのまま使えるけど、「狼犬」だとウルフドッグになっちゃうので。



🟪新作〈仮名:Cloudに着手

 といってもまだキャラデザ・イラストを依頼している段階です。

 外注であるためどうしても時間がかかる&イラストがあるとキャラの会話とかが考えやすい(逆に先に会話を考えてしまうとキャラの許容するイラストが狭くなってしまう)ため、余裕を持って依頼しています。


 今回は『霜夜ゆく』と同じく、昔考えていたゲーム向けのストーリーが主軸になっています……がだいぶ当時とは話が変わっている気がする。メインストーリーはほぼ同じなんだけど世界観からして違う。

 旧題は『きみの話が見えない』でしたが、もうちょっとシンプルな題になります。


 ちなみにどっかで書いたか忘れましたが、『霜夜ゆく』はもともと『世界でいちばん冷たいところ』というタイトルでした。

 たしか以前、「南極のどこかの基地で股間の部分に『The coldest place on Earth』と書かれたパンツが売っている」みたいな話を聞いたことがあって、本当かどうか知らないのですがそこから取っていた気がする(あと『世界でいちばん大嫌い』)。



■インディーゲームWEBオンリーに参加登録

 前回のINDIE Live Expoに『真ッ赤の太陽』で応募していたのですが落選でした。

 夏の陣で再度応募しているのですが、変わったのが発売済みかどうかの部分だけなのでまたダメな気がする


 どこかに出したいなぁ、と探していたところ、インディーゲームゲームWEBオンリーというオンラインで完結するイベントがあったので参加登録しました。


→https://event.toranoana.jp/web-only-circle/285291/ 


 こういうオンラインで出しておけばいい、的なのは普通のリアルイベントと比較して敷居が非常に低くてありがたいものです。

 慣れてきたら実機展示系も出せたらいいのかなぁ。犬狼とか〈Cloud〉はアクションベースなのでまぁ上手く作れれば体験会にも向くかもしれない運転。



出張前、人に世話をお願いする直前に不安に駆られて撮ったやつです。


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