J.マンゴールドの"3時10分、決断のとき"を観ました。
ものっそい面白かった。
正直なところ、前半1時間半くらいは退屈でほとんどじゃないか。
いやまぁね、凶悪犯を護送するために人死にが出すぎなのよね。結局縛り首にする凶悪犯なのに、それを護送する側がぼろぼろ死にまくって、いや早く殺しちゃえば良いじゃんと、そんなふうな感想を持ってしまいました。
ただクライマックスになるとそれまでの退屈感が一変して、今までの内容をほとんどぶち壊すというか、今までの内容を土台にまったく新しい物語を展開してくるのが素敵でした。シリアスな笑いと感動が同時に来た。なるほど、賞を取っている作品はそれだけの面白さがあるな、と思わせられました。
あと個人的に、ベン・フォスター演じる視線がほとんど動かない副首領が好きだった。あいつのキャラは良いなぁ。
Mount&Blade WarbandのMOD、"1860s Old America"をプレイしてみたら面白かったので自家発電で日本語訳を起こすことに。
全体的にザ・大味なんだけど、雰囲気が好き。
イタリア人作成のMODのせいか、とりあえず大部分はWarbandの日本語訳をマージするだけでほぼいけるっぽい。お金の単位とちょっとした変換(城→駐屯地とか)に気をつければ固有名詞以外は9割いけそう。
GWということで地方に散った(いや、ここも地方だけど)知人が戻ってきたりしてました。ツーリングに行こうとしていたのですが、当日は生憎の雨模様。
そういうわけでボルダリング (*1) をすることになりました。なぜだ、なぜボルダリングなのだ。
*1 ボルダリング
なんか室内でできるロッククライミング的な何か。
Wikipediaを見ると外でやっている写真があるので、室内には限らないのかもしれない。
ちなみにわたしはこの日初めてボルダリングという単語を知りました。
いやぁ、昇った。昇ったさ。疲れた。丸二日経っているのに未だに腕が痛い。日頃キーボードを叩くためにしか使わない指を使った。白魚のような指なので、岩を掴むのには適さないというのに。
やっぱり筋力が足らない。あと体力。体重的には有利なはずなんだけれど、腕だけで昇らざるを得ない状況になるとすぐに落ちてしまう。
同じコースを短期間で往復するあたり、なんとなくスキーに似ているな、と思ったりしました。
楽しかったです。しかし腕がぱんぱんで、何度もやりたいとは思わないけど。
日誌/120505-120521
Reviewed by
ブリキの
on
5月 19, 2012
Rating:
5
2 件のコメント:
1860s Old Americaの日本語化ファイル配布してください!
1860s Old Americaは自分用に最低限の日本語化していましたが、この当時のPCはハードディスクトラブルで大部分のデータが消えてしまい、残念ながらもはや残っておりません。
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