日誌/130426

4月 26, 2013
 オンラインTCG、Carteのほうでデッキ投稿の企画がありまして、せっせと作っておりました。
 というか既に8つも投稿してるんですがどうしたわたし。

 怖いのが、これだけ大量に投稿しててひとつもノミネートされず、「あいつ賞金欲しさにあんなに投稿したのにひとつも選ばれてねぇぜ」という視線で見られることです。べ、べつに賞金が欲しいわけじゃないんだからねっ! ふ、ふんっ……!(///

 まぁ人狼時代も(というか日常生活でも)そうなのですが、思ったことをそのまま言葉にするのが好きなので止まらない。

 とりあえず15k/30k/60k部門で5ユニオンごとにひとつずつ作ることにすると15個まで作れます。現在こんな感じ。



15k30k60k
天使の白剣
(ラジアの赤白ヒーローオナー)
-鍬は矛槍、鎌は剣
(レオンの赤増殖)
--恐怖の赤
(アリスの黒赤レベコンドレッド)
暗い森の番犬
(バテューの緑黒マナ破壊霊ロック)
白き灰の森
(バテューの緑白マナハンデス)
-
青銅の聖女
(エイミーの白青スーサイド)
背中に勇気
(ゴンザレスの白赤ヒーローアタック勇気)
-
-黒く塗られた月
(月影の青黒ヒーローステルス)
(アイディア有)


 見ての通り、二色デッキが多うございます。赤の60k以外多色でございます。まぁ好きなので。あとコンセプト重視したり、人と違うデッキを作ろうとすると、どうしても色混合になってしまう。

 この中でメインのデッキに近いのは赤60kの赤増殖で、月影の青黒ヒーローステルスとバテューの緑白マナハンデス、緑黒マナ破壊霊ロック、それとラジアの赤白ヒーローオナーは前に作ったり、トーナメントでたまに使っているデッキです。ほかは新しく作ったデッキなのですが、その中で気に入ったのがアリスの黒赤レベコンドレッドです。なので今回はそれについての紹介ということで。



 とりあえず投稿したデッキ構造はこんな感じ。


種別名称レベル枚数
ヒーローLv.3 夢の吸血鬼 アリス-1
クリーチャー血の匂いをかぐ者14/4
クリーチャー蒼白な月22/4
クリーチャーアルゴシアン歪曲術師24/4
クリーチャーカイデロンの追跡者34/4
クリーチャーアゼルの手31/4
クリーチャーミケイラ家の貴婦人42/4
クリーチャー連続殺人犯41/4
クリーチャーミケイラの騎兵隊52/4
クリーチャーアルゴシアン略奪者52/4
クリーチャー血の月51/4
クリーチャー呪術師の亡霊62/4
クリーチャーアガレス61/4
クリーチャーリハルトの伝令13/4
クリーチャー戦術司令官51/4
バースト憑依51/4
バーストシールドチャージ23/4
キャスト偽同盟31/4
キャスト強制入隊43/4
トラップ砕けた鏡12/4
トラップ皇帝の勅書12/4
シャードリチュアル -16/-
シャードヴァンバイアの城砦-2/4
タロットDeath-1/4
タロットThe Fool-1/4
タロットThe Hanged Man-1/4
タロットThe Hermit-1/4

 実際にトーナメントで使ってるときには、

  • IN: 霧の沼のサキュバス(霊+ドレッド)、深淵の追跡者(ドレッド)、ミケイラ(ドレッド)、死霊術(トドメ用)、カップルブレイカー(黒メタ)、死霊の加護(赤メタ)
  • OUT: 戦術司令官(使わなさそう)、呪術師の亡霊(持ってない)、アガレス(持ってない)、憑依(持ってない)
 で、あとシャードが違ったり、ちょいちょい数弄ってますが、基本的にはこのまんまです。

 中身について説明すると、見ての通り、黒はドレッド2以上、赤はレベコン関連がメインになっています。
 それ以外のものは、

蒼白な月:変身で血の月に。
ミケイラ家の貴婦人:血の月とコンボでレベコンで倒せないクリーチャーの処理。
憑依:レベコンからのクリーチャー略奪。
偽同盟:3マナ以上を置かせないのでドレッド2が通る。
砕けた鏡:皇帝の勅書と合わせて3-6レベルクリーチャーを略奪。
ヴァンパイアの城砦:多色なので血の渇望でHP回復。

 で適当に作ったわりにはなんとかトーナメント優勝くらいはできました。
 実際使ってみての感覚だと、

  • ”血の匂いを嗅ぐ者”が手元にないとき、1マナが厳しい
    • ”リハルトの伝令”がロイヤリティー1なので、1マナ時点で出してすぐ処理されると2ダメージ受けるだけになってしまい、厳しい。
    • かといってマナ置きして”アルゴシアン歪曲術師”出しても水の烙印やローグなどで処理される可能性が高い。
    • ”蒼白な月”出せば処理されないが、マナ置いたのにテンポが取れない。
    • 意外と”砕けた鏡”が効く。
  • ドレッドがない”ミケイラ家の貴婦人”や”連続殺人犯”を早めに置けると意外と効果的。
    • ドレッド2は早めに置かず、テンポを保つのを重視にしたほうが良いのかもしれない。
  • ”強制入隊”が相手のクリーチャーによっては事実上、4マナで6マナまで処理できるカードなので非常に効果的。
  • アリスのヒーロースキルで奪ったクリーチャーがドレッドないから使いにくい。
    • オナー、ステルス、ドレッド持ってれば良いけど、そんな機会はそうそうないので事実上、貫通ダメージ与えるときか相手の厄介なスキル効果封じるのみになる。
    • 死霊術内蔵でドレッドで殴れる魔王ヴィオレット、霊のサポートやクリーチャーの強化ができるヴィンセント、バーン持ちのチェルシア、相手のヒーロースキルを封印できるベリアルでも良いかも。
    • ただし、アリスは4レベルで2マナのヒーローウォードがつくので、2マナ残しで”シールドチャージ”と2択が迫れるので悪くない気がする。とりあえずこのままで。
  • ”死霊の加護”入ってれば、とりあえず赤メタがいける。
    • トーナメントで特に事故ったふうでもない前期シルバー、現シルバーのエルビン武器に後攻からで勝てた。
とこんな感じか。
 苦手なデッキタイプとしては、ドレッドを封印してきたり、2レベルにしても初期化してくる白です。たぶんドリフターとかインムーバブル持ちがいるのも苦手かも。
 とりあえずトラップと”ミケイラ家の貴婦人”、”連続殺人犯”を増やしていきたいと思います。”アガレス”や”絶望の闇”、”闇に包まれた剣”も欲しいなぁ。

 ちなみにこのデッキ、英語にするとドレッドレッド(Dread Red)なので名前も語呂が良くて好きです。

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