日誌/130514

5月 14, 2013
 オンラインTCG『Carte』のデッキ作成イベント、5色x3セット作ろうと頑張っておりましたが、ようやく完成。


15k30k60k
天使の白剣
(ラジアの赤白ヒーローオナー)
魔王の復活
(ラジアの赤黒レベコンドレッド)
鍬は矛槍、鎌は剣
(レオンの赤増殖)
信じた果てに
(ヴィンセントの黒信仰心)
未来を殺せ
(バフキンの黒緑トレーニング)
恐怖の赤
(アリスの黒赤レベコンドレッド)
暗い森の番犬
(バテューの緑黒マナ破壊霊ロック)
白き灰の森
(バテューの緑白マナハンデス)
機械の森
(バテューの緑青スキルウォード)
青銅の聖女
(エイミーの白青スーサイド)
背中に勇気
(ゴンザレスの白赤ヒーローアタック勇気)
天使の復讐
(アイリンの白黒天使)
33階の紫鏡
(タティアナの青黒ライブラリアウト)
黒く塗られた月
(月影の青黒ヒーローステルス)
星砂の万華鏡
(カロラの青灰増殖バーン)

*前回前々回の日誌では黒の15kの位置が間違ってたので修正。



赤 Aspire
  • 天使の白剣(ラジアの赤白ヒーローオナー)
    • だいぶ前にラジアの2スキルを見た瞬間、なにこれつよいと思った結果できたデッキ。
      • 当時は"王の威厳"とかも入ってて、とにかくヒーローで殴るのが主体だった。
    • 最近6レベルジェイミで"光の剣"召還が強化されたので、白でこの手のデッキを使っている人は多少いるんではないかと思う。
      • というか戦って負けた。
        • くそう。
    • このデッキが難しいのは、ジェイミと違って"光の剣"を自力で出さないといけないことと、HPをどうにか13まで下げて2スキルを使わねばいかんということで、結構シビアであった。
      • あとこれを使ってた頃は"宝石ホムンクルス"の存在で武器が厳しかった。
      • 最近は"宝石ホムンクルス"が弱体化したし、"イエバンナイトの祈り"も出たので、使えなくもないかな?
  • 魔王の復活(ラジアの赤黒レベコンドレッド)
    • 現在のメインデッキその1。
    • アイディアとしては黒60kのレベコンドレッドが原型。黒だとレベコンドレッドに繋ぐまでが厳しかったので作ってみた。
      • 赤はやっぱり前半の場の取り合いが楽。
      • 防御固められると厳しいのだけれども、レベコンドレッドでその弱点をカバーしたという感じ。
    • 使ってみて意外と優秀だったのは"強制入隊"と"闇に包まれた剣"。
      • "強制入隊"は能動スキルやドリフター持ってないディフェンスの6マナクリーチャーに使うと、4マナで6マナクリーチャーを無力化できるキャントリップカードということになる。
      • "闇に包まれた剣"は3マナでドレッド2にAP3、墓地対策に加えて霊まで付いて、さらにはプリングまで付加されているという素晴らしいカード。
        • なんか修正喰らいそうで怖い。
        • プリングが意外によく効いて、このデッキは敵の7マナに対して対策できないのだが、とりあえずプリングで殴っておけば次はディフェンスできないので、いちおう処理ができるというのが良い。
    • HPが厳しいので、クリーチャーでドレッド2プリングのカードとか出てくれないかな。
    • ちなみに致命的なまでに悪召デッキ(特に霊悪召還)に弱い
  • 鍬は矛槍、鎌は剣 (レオンの赤増殖)
    • 前のメインデッキ。
      • これを使ってた頃はシルバーまでいけたのですが、いまや見るも無惨ですぜへへへ。
    • ”宝石ホムンクルス"にレベル制限がなかった暗黒の時代のせいで最近は陽の目を浴びていなかった"徴兵官の儀式剣"だが、やっぱり強い。
      • 4マナで1マナトークン+AP2は強すぎる。
      • コスト上げられても"王の犠牲"が噛み合うのも良かったし、苦手な相手というのがほとんどいなかった。
    • ただふつうすぎるのだよなー、ということで解体。
    • あと今回のイベント的には、既に構築済みデッキに"徴兵官の儀式剣"があるので、Rareのアイテムが被っているのは厳しいかなー、という印象。

黒 Kaidelon
  • 信じた果てに (ヴィンセントの黒信仰心)
    • なんとなくカードリストを眺めていたら、"堕落した信仰心"が目に入ったので作ってみたデッキ。
    • コンセプトとしては悪召に似てるけど、事故が起こりにくい分、召還ができるかどうかが怪しい。
    • 最近EP6-1で"墓の中の生存者"が出て、これが信仰心に良く合っているので使えるかもしれない。
    • 実際使ってみたいのだけれども、"堕落した信仰心"をはじめとして持ってるカードが少ないのだよなぁ。
      • と思って補填で貰ったLCでEP6-1買って、確定融合でEP3-2の”堕落した信仰心”作って10分くらい(おかげでシャードの数が合わず、シャード15だった)で作ったデッキでトーナメント出たら優勝できた。Wow...
      • しかしどうせアリーナで使うと勝てないんだってわかってるもん!
  • 未来を殺せ (バフキンの黒緑トレーニング)
    • 最後に完成したデッキ。
    • オリジナリティというか、そもそも経験値を下げる効果のある"霊の寄生獣"とかが存在しているにも関わらず、いまのところ未開拓という点で価値があるデッキだと思う。
    • 理論上は、"死んだばかりのバンシー"をドゥーム2とか3にしたり、APHPを毎ターン上げられるので面白いと思う。強化に時間がかかるというのは欠点だが、それ以上に大きな欠点としては構成が非常に複雑になりがちというのがあると思う。
    • スキルが発動するタイミングや発動順序などをちゃんと理解していないと、制限時間内に正しい行動ができない。
    • このデッキはそんなに資産がいらないというか、いまあるカードでけっこう作れそうなので、とりあえず試してみたい。
  • 恐怖の赤 (アリスの黒赤レベコンドレッド)
    • 赤のレベルコントロールと黒のドレッド。この符号が示すものは......、という具合でたぶん誰しもが考えるであろうことを形にしてしまったデッキ。
    • 弱くはない。
      • というか、ペースを掴めれば強い。
      • 黒はペースを掴めれば強い、というのがけっこうあって、"亡者たちのパーティー"なんかはその代表格だと思う(バーストのためにマナを確保する程度の余裕があれば強い)が、そこに繋ぐまでが辛いのだよなぁ。
        • このデッキもそうした問題から、赤30kのレベコンドレッドに移行するのでした。

緑 Sierrion
  • 暗い森の番犬 (バテューの緑黒マナ破壊霊ロック)
    • 現在のメインデッキその2。
      • といってもほかのふたつのデッキに比べると使用頻度は低い。
    • 個人的な歴史としてはけっこう古く、プレイ始めたばかりの頃に考案した形。
      • ただ当時はカード資産があまりなく、また霊デッキ自体もあまり強くなかったため、すぐに次のデッキへ移った。
    • 最近は"呪われた霊の拷問者"だとかが出て来て霊が使いやすくなったため、再使用。
    • バテューの3スキルでバンプアップしてからの"恨霊が彷徨う家"->"呪われた霊の拷問者"と繋ぐと、マナ破壊できてなくても処理に12マナ使うので両手を挙げざるをえないという非常に楽しい状況になる。
      • もっともそう上手くはいかない。
    • 霊やマナ破壊のデッキはハンドの減る速度が速すぎるのが欠点。
  • 白き灰の森 (バテューの緑白マナハンデス)
    • これは以前投稿したデッキから一部のコンセプトだけ抜いてきたもので、マナ破壊すると相手はマナ確保のためにマナをセットするのを利用するデッキ。
    • ハンデスといえば"ホワイトライオン"で獣っぽいし、けっこう緑に合うんじゃないかな、というノリで作った。
    • 普通の白のハンデスと違って、ロイヤル重いので"聖なる衝撃"とか"権限剥奪"が使いにくいのだよなぁ。
      • 3マナに"平原のライオン"いる分防御は楽なんだけど。
  • 機械の森 (バテューの緑青スキルウォード)
    • 最近赤が強いといわれているけれども、ディファイアンスやレベコンが怖いならスキルウォード使えば良いじゃん! という具合でスキルウォードデッキを考案してみたが、なんかいまいちインパクトに欠けたので全体効果のスキルを持ちの青のカードを加えてみたといういいかげんなデッキ。
    • レア多すぎて辛い。
    • ちなみにバテューである意味はまったくなくて、スキルウォードらしさを出すならアニルのほうが良い(みんなスキルウォード持ってるので実質意味はないが、コンセプト的に)ような気がしたのだが、バテューが好きなんでバテューになったのである。

白 Saike
  • 青銅の聖女 (エイミーの白青スーサイド)
    • あー、無理矢理ひねり出しましたねっていう感じのデッキコンセプト。
    • あんまりカード資産いらないけど、作ったことない。
      • 白自体、かなり疎遠。
    • 一般的にドリフターは強いスキルだけど、攻撃しなくちゃいけない"ファミリア"の場合はむしろデメリットで辛いと思う。
      • かといって"ボヘミアン"や"魔剣士"じゃあステータスが低いし。
    • 普通に戦ってて敵が"ファミリア"出して来たときには、たいていスキルかマジックで処理するのだけれども、少なくともスキルに対してはHP上げてどうにかできるよー、というデッキ構成だと思う。
      • すごいてきとうである。
  • 背中に勇気 (ゴンザレスの白赤ヒーローアタック勇気)
    • けっこう白に赤のカードを入れるというのは一般的らしいのですが、それは"赤鉄鎧の英雄"などのグッドスタッフ的なカードを入れるので、これとはちょっと違う感じ。
    • もともと赤でヒーローで武器使わずに殴るのが好きだったのですが、HPが減りまくるので白でその辺カバーできないか、という形で作られています。
    • "ローグ"、"軽騎兵"にはロイヤルないし、"忍び込んだ灰色翼"は赤白マルチなので、"ルビーの欠片"がないこと以外はほぼ赤みたいに使える、はず。
      • だから弱くはない、はず。
        • たぶん。
  • 天使の復讐 (アイリンの白黒天使)
    • 毎ターンオナー持ちのクリーチャーを場に出して行けば勝てるような気がするんだけど、なぜかそういうデッキはない。
      • まぁ"高位天使"以外のオナークリーチャーはステータスが低いからだと思う。
      • とはいえオナーは強いので、こんな感じに組んでみました、というわけではなく、単に天使デッキを思いついただけである(だから黒の天使カードが入ってる)。
        • しかし天使を強化するカードというと実質、"導く羽"くらいしかなくて、オナーという範囲なら"天使の合唱"とかもあるのだが、うーん、どうなんだこれ。
      • 白っていちばん展開力が弱いので、広範囲に影響するカードが無意味になりやすいのだよなぁ。
        • そういうわけで"アイリンの呼び声"を使うために霊カードとかも入れたのだけれども。

青 Arken
  • 33階の紫鏡 (タティアナの青黒ライブラリアウト)
    • ふつうのデッキ破壊ってハンドアドもボードアドもライフアドも取れないデッキなので、一度情勢が決まってしまえば逆転しにくいCarteだと合わないことが多く、結果としてあんまり流行らないわけだけども、そこのところをどうにかできないか、というわけで作った形。
    • ドローが強いのでハンド確保しやすい、ハンド確保しやすいのでマナ置いてボードを取りやすい、というデッキ。
      • 実際のところはマッドネス入れてるからそこまでボード取りやすいわけではないのだけれども、マッドネス捨ててドロー+αの形にすればもっと強くなるかもしれないなー、と最近思った。
    • ちなみにトーナメントで使ってて、悪の召還デッキの"ミケイラ家の貴婦人"に"夢幻の迷路"やったあとに相手が"悪の召還"使ったら20枚近く墓地に落ちてしまったということもあったり。
      • 同カード落とす系のカードは強いと思う。
  • 黒く塗られた月 (月影の青黒ヒーローステルス)
    • 現在のメインデッキその3。
    • ヒーローで殴りまくっていた時代に考案(当時の投稿では『月影忍法帳』という名前だった)。
      • 最近のブースターで敵の場のクリーチャー数に応じて敵クリーチャーにダメージを与える”生命工学の研究”や3マナで白のシャードによる封印がされにくい”黒ネジの保護壁”が出た結果、ちょっと強化された。
    • 欠点はステルス2以上を持つクリーチャーがあまりに少ないのでほんとにヒーローの殴りが中心で、武器が来ないと"魔術師の短剣"でちくちくやる非常に貧弱な攻撃になること。
    • レベコンドレッドにもいえることだが、敵の後衛のクリーチャーを弱体化させてスルーする、という戦略のため、"The High Priestess"や"The Hangedman"といった、使用者の多いタロットに致命的に弱いのが困り者。
  • 星砂の万華鏡 (カロラの青灰増殖バーン)
    • これは実は完全なオリジナルというわけではなく、人が使っていたコンボを見て形にしたデッキだったりする。
      • "隠されし双子"+"トゥルースシーカー研究員"で、当時初心者だったため、このコンボをどうすれば打開できるのか解らなかった覚えがある。
    • 実際使ってみるとこれだけじゃあにっちもさっちもいかないので、増産力を利用してのエクスプロージョンを付加し、一般的なバーンデッキでありがちなCIP効果によるバーンと逆行する、戦闘効果でのバーンを重視したデッキとなりました。
      • あとついでにEP6-1が出た直後だったので、グレーも無駄に絡めてみたり、だとか、結局よく解らない形に落ち着いた気がする。


 ちなみに『信じた果てに』の試合内容ですが、こちらのヒーローがチェルシア Lv.2で、

1回戦 V.S. キメラ16号 Lv.4  (シルバー)
 後攻。
 キメラは1マナで計算狂わせるので苦手なのです。
 シャードからの二手目でマナ置き”墓の下の生存者”までは良かったものの、次の手順でリフレッシュしても”堕落した信仰心”が来ない。仕方ないのでもう一帯生存者置いて、次のターンリフレッシュするも来ない。なぜだ、4枚入れたはずなのに。
 試合自体はボードアド取ったり取られたり。マナ10くらいまで溜まっているのにリフレッシュ2回分を含めても信仰心を見ず、10分前に大急ぎで作ったデッキだから、まさか入れ忘れたかと急に不安になる。
 相手が防御気味な状態でこっちが”アール公女”置いてボードアド取りに行く。”毒のついた短剣”で”星砂の優等生”を処理しようと思ったら”死霊の加護”でヒーローウォードつけられ、この辺から全体除去が飛び交う乱戦へ。
 で後半になるとようやく”堕落した信仰心”が回ってきたものの、いまさらあまり使う機会がない。攻めることもできず、”毒のついた短剣”一本で防御に回る。中盤までほとんど攻撃されないどころか、むしろシャードやスキルで回復してたおかげでHPが緑だったので、意外と耐えられる。
 しかし相手アタックゾーンに”星砂の校長”が2体、”ファンタズム”が1体。”亡者たちのパーティー”は”カップルブレイカー”でやられ、これはもう終わりか、と思いつつも”伝染病”と”毒のついた短剣”で防いでいたらいつの間にか一分。最後は時間切れで勝ちました。波乱の幕開けであった。

2回戦 V.S. エイミー・ファニング Lv.0か1 (1級)
 先攻。
 先攻だし、相手は級だし、レベル低いから一撃必殺はないし、初手から”墓の下の生存者”と”堕落した信仰心”が来てるし、これは楽勝かなー、と油断しつつスタート。
 生存者出して相手の攻めを待つ。さぁ、1マナでも2マナでもクリーチャー出すが良い! と身構えていたら相手がクリーチャー出さずにターンエンド。いや、確かにすぐに2/0/3になる2/1/3なんて相手にするだけ無駄かもしれませんけど! 酷い!
 仕方が無いので”死んだばかりのバンシー”出しつつ適当なところで”堕天使”召還してそのまま攻めて完了。

3回戦 V.S. キメラ16号 Lv.4 (シルバー)
 後攻。
 またキメラか。しかも後攻か。
 今回は手札が悪くなく、生存者と信仰心があるので信仰心出して相手のクリーチャーを待つ。”蒸気装甲車”をディフェンスゾーンに置かれる。HP減る。ちょおい。
 一瞬、この相手はわたしの投稿デッキを見てるんではあるまいかと阿呆な想像をしかけつつも、幸い”魔王の庭園”があったのでAP下げて処理。マナ置けないものの、次ターンで”堕天使”召還。すぐ”流星雨”で処理される。ちょおい。
 でも”亡者たちのパーティー”や”雪原のデュラハン”で適当にボードアド取ってたら勝てた。

 やっぱり黒も悪くないなー。これを4番目のメインデッキにしてみることにします。

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