日誌/MtG、ボロス執政官(スタンダード_ELD)


 始まりました〈エルドレインの王権〉。アーサー王伝説とか特に興味がなくて何が良いのかよくわからないけど欧米では人気らしいですが、何が良いんだろう。一度硬派なTCG『ラストクロニクル』関係で調べたけど良さがわからなかった。日本で例えると時代劇みたいなものだろうか。

 騎士伝説にはあんまり興味がないけれど妖精は好きなので、《ブリジット・クリアリー焼殺事件/The burning Bridget Cleary》みたいなカードないかなぁ、と思ったら妖精はさほどではなくて騎士とかのほうが多かった。
 しかしちょっと気になるカードがあって、それが《調和のアルコン》。


 とりあえず見た目がかっこいい。なんかすごくどかばーんだし、良い。良いぞ。
 効果は1/1を2体出しつつ〈執政官〉以外を3/3にするということで、後半の効果は実質《腐敗正義 ディアマンテ》だな。美人だし、でかいし。


 そういうわけで《調和のアルコン》使ったデッキを考えたいが、さてどう使うか。基本は、

  1. 自分の小さい生物を大きくして殴る
  2. 相手の大きい生物を小さくして焼く

のどっちかだろうけど、小さいトークンわらわら出して殴るというのはあんまり好みじゃない。とすると (2)案。
 3/3にした生物を焼ければ良いのだけれど、《炎の一掃》だと2点なので足りない。《敬慕される炎魔道士、ヤヤ》追加すれば足りるけどその場で組み合わせるのには8マナと重い。《目覚めた猛火、チャンドラ》は同じマナ帯だから悪くないけど、これだけだと厳しいような。
 しかしよく考えれば、赤を足すなら《轟音のクラリオン》で良かった。



 《轟音のクラリオン》を採用すると考えると、しぜんと《調和のアルコン》と相性の良いカードも入ってくる。

 まず同じアルコンである《赦免のアルコン》。
 白プロテクションなので《轟音のクラリオン》でダメージを受けず、ビートダウンに対してマナを支払わせるので6マナの《調和のアルコン》や《目覚めた猛火、チャンドラ》に行き着きやすくなる。

 次に《石とぐろの海蛇》。
 こっちは多色プロテクションなのでやはり《轟音のクラリオン》が通らない。さらに+1/+1カウンターが置かれる0/0なので、《調和のアルコン》が出れば元のサイズから+3/+3されることになる。


《炎の侍祭、チャンドラ》は《轟音のクラリオン》を使いまわせるカード。
 さらに1/1速攻のエレメンタルトークンは、3/3になれるため打点が上がる。

《跳ね橋》は基本は単に2/0/4で《轟音のクラリオン》で落ちない壁として利用。
 しかし《調和のアルコン》のタイミングで速攻を付与すれば11点で殴れる。

《放浪者》がいれば《轟音のクラリオン》のダメージをカットできるので、《調和のアルコン》で出した人間トークンなどが落ちなくなる。
 さらに相手が+1/+1カウンターの乗る生物、それこそ《石とぐろの海蛇》なんかを出してきたとしても、確実に除去範囲に含むことができる。

 というわけで完成したのがこの形。


 なんか思いの外、綺麗にまとまったな……珍しく。逆に不安になるレベル。

 サイドは負けるときと勝てるときを考えたパターンで、まず引きたいものが引けないパターン。
 基本的に一方的な全体除去でアドバンテージを取っていくタイプで、単純なドロー力は弱い。《ボロスのロケット》しか引ける効果がない。
 といってもボロスカラーなのでここはどうにかできる部分ではない。せいぜい《ボロスのロケット》を増やすくらいか。でなければ《炎の職工、チャンドラ》みたいな衝動的ドローか《炎の騎兵》とかでルーティングするか。

 逆に強気に出られるのは、と考えると、横並びについては《轟音のクラリオン》だけではなく《炎の一掃》を採用することでエレメンタルにも強気に出られる。
 あとはエンチャントやアーティファクト中心の構築についても、白が入っているから比較的簡単に割れる。

 ほかにプロテクション持ちを追加して特定の色に対して有利に立つ方向。
 といっても、赦免のアルコン以外の白プロテクションの2/3/1でしかない《解き放たれた狂戦士》はいまいちだし、黒プロテクションの2/2/1の《浄光の使徒》はうーむ。
 ただ後者は墓地対策もできなくもないし、そもそも単色だったらかなり強気に出られるので、サイドに積むのはありといえばありか。軽いし。
《解き放たれた狂戦士》にしてもクラリオンで落ちず、調和のアルコンで5/3になれるわけだし。

 色メタとしてボロスカラーで搭載できるのは、ほかに赤黒メタの《敬虔な命令》と白青メタの《丸焼き》がある。《敬虔な命令》は即座に刺さりそうなのはあんまり考え付かないけど……うーむ。アグロにはそもそも強いから、リリアナとか重いPW対策になるかなぁ。《議事会の裁き/Conclave Tribunal》でだいたい間に合いそうだけど。
《丸焼き》はシミックフラッシュに対してはかなり役立ちそうだけど、それくらいか。対PWは《岩とぐろの海蛇》が《時を解す者、テフェリー》に強いからそのへんはあんまり警戒していないのだよなぁ。《王冠泥棒、オーコ》には刺さらないし。
 あとは同色対策として、《レッドキャップの乱闘》があるけど……うーむ1マナ4点。フェザーとかには刺さるかもだが。

 生物・PWに対する除去はそもそも《牢獄領域》を足すのが無難という気がする。

 とりあえず完成したので、スタンダード・メタゲームチャレンジにチャレンジ。
 
1戦目 VS.バント原野
先×
 先手だったが、相手の《むかしむかし》スタート。相手がランパンしている間に、とりあえずX=2のウミヘビ、3マナチャンドラでずごんずごん殴っていく。
 が、こちら4枚で土地が止まっている間に、相手の土地が7枚到達。幸い、クラリオンで流しながら殴り続けるも、2枚目のクラリオンも引けず3マナチャンドラ2枚目は引けたけど土地が5で止まっていたために使いまわしもできず負け。


先×
 原野、戦ったことがないので何を入れればいいのかよくわからん。とりあえず黒プロテクションを足して、大型がいなさそうなので放浪者を抜いてみる。
 序盤、黒プロテクションから赦免とつなぐも、相手の展開に対してうぉおクラリオンが引けねぇ、と思ったら引けた。流して相手の手札も少ないしよしよし、と思いきやげぇハイドロイド。くそ、放浪者とか抜かなきゃ良かった。ロケットでドローするけど全部土地で負け。

××

 0-1。

 タイム。
 ちょっと待って……ちょっとタイム。いまのはちょっと調子が悪かったので、もう一戦。もう一戦お願い。

2戦目 VS.エスパー卵
先×
 1マリしたら土地5スタート。ドローも酷くて放浪者、6チャンドラ、6チャンドラという地獄のような手札に。しかもそれを思考消去で見られる恥ずかしさよ。
 相手が3手目タリスマン、4手目テフェリーと動いている間、こちら一切動けず何もしないまま6マナ到着。チャンドラ→X=6海蛇と動くも、予言された壊滅を出されてチャンドラを切ってしまう。これが失敗で屋敷の踊りで大量展開されて負け。


先×
 壊滅対策にエンチャント破壊を積む。
 先手で6土地。くそう。でもキープ。
 相手の3テフェに返しの赦免のアルコンを出すも、相手の《予言された壊滅》が早くて手が出ない。
 くそうこうなったら、と《調和のアルコン》で返す。人間トークンは多少減ってもアルコンで殴りぬくんじゃい! と思いきや壊滅の対象がトークン以外で負け。

××

 0-2。

 あれおかしいな……いやあの、けっこう好きな形のデッキなんでもうちょっと改良したい所存。いやほんと。

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