日誌/2019年振り返りと来年の抱負
年末年始一年に一回だけ書いている今年の振り返り・来年の抱負関係の日記っぽい日記です。
といっても2017年と2018年は忙しくて(というかネット環境があるところにいなかった)書いてないし、2016年はなんでか見当たらない。直近は2015年か。
→日誌/徒然と新年、ラスクロ、シュミッドディーヴァ、CARTE、小説、FO4、映画、その他
オリンピック周期の日記です。
一般
南極へ行った
3つあった夢のうち1つを達成した。残り2つ。
が、1つだけでも15年くらいかかったので残り2つを達成する頃には老後かもしれない。
猫を飼い始めた
最初こそ生きるか死ぬかだったが、最近は安定して撫でられるようになった。夜は跳んできて頭を足に投げ出してくる。
ゲーム
VA-11 Hall-A
とりあえずこれか。サイバーパンクバーテンダーアクション。
VA-11 Hall-Aは何が素晴らしいのかということを説明するのは難しい。もちろんシナリオそのものが素晴らしくはあるんだけれども、根本的なストーリーそのものをさておいたとしても、客と話しながらカクテルを作って出す、というのは面白いシステムだと思う。
創作の物語というものは縦糸と横糸が連綿と繋がっていて秩序ある構成になっている。だから水が上から下へと流れるように繋がった流れになっている。
しかしVA-11 Hall-Aはあまりそうはなっていない。どうしてもカクテルを出すタイミングで流れが途切れがちなのだが、人生そういうものである。何もかも綺麗にレールに乗って話せるわけじゃなくて、途切れたり、方向転換しながら話せる。カクテルを作るという行為は「はいはい」と客の話を聞き流しながら作っている感覚があって、単なるノベルではない没入感を与えてくれる。
創作の物語というものは縦糸と横糸が連綿と繋がっていて秩序ある構成になっている。だから水が上から下へと流れるように繋がった流れになっている。
しかしVA-11 Hall-Aはあまりそうはなっていない。どうしてもカクテルを出すタイミングで流れが途切れがちなのだが、人生そういうものである。何もかも綺麗にレールに乗って話せるわけじゃなくて、途切れたり、方向転換しながら話せる。カクテルを作るという行為は「はいはい」と客の話を聞き流しながら作っている感覚があって、単なるノベルではない没入感を与えてくれる。
続編『N1RV Ann-A』も楽しみ。
OneShot
ニコがかわいい。
あんまり余計なことを言うとアレなので「ニコがかわいい」しか言えないのだが、今までデフォルトのままだったiPadの待機画面が初めて変わったのはOneShotをやってからです。iPadがOneShot、iPhoneがVA-11 Hall-A。
あんまり余計なことを言うとアレなので「ニコがかわいい」しか言えないのだが、今までデフォルトのままだったiPadの待機画面が初めて変わったのはOneShotをやってからです。iPadがOneShot、iPhoneがVA-11 Hall-A。
死印
なぜかADVが続く。日頃そんなにADVやるわけじゃないのだけれど、たまたまそういう年だったのかもしれない(そして今、『12Reven』プレイしていないことを思い出した)。
ホラー。そのうちレビュー書く気がするので詳しくはそこで。続編『NG』も良かった。三作目の『シビトマギレ』も楽しみ。
ルフランの地下迷宮と魔女の旅団
そういえば明らかに今年発売の作品ではないものが散見されるが、個人的な振り返りなので今年(もしくは去年)プレイした作品ならセーフ。
典型的なDRPGからちょっと外れたデザインは良くも悪くも。だがとにかく物語が良かった。最初のエンディングの見せ方がいちばん好みだったかな。
ブラスターマスターゼロ2
言いたいことはSteamレビューで書いたので見ていただきたい。
とにかくガイアシステムは素晴らしい。「高所から飛び降りてゲージ蓄積」というのは(たぶん)別に目新しいシステムではないと思うのだけれど、とにかく移動から何から楽しいのが良かった。
そしてシナリオというか演出が素晴らしいのだよなぁ。『Bloodstained』のスピンオフというかストレッチゴールの『Curse of the Moon』、インティ・クリエイツが作っただけあって演出は格段に本編より上だった。インティはガンヴォルト爪もSteamで出してください。
メギド72
書き忘れてた。
ソシャゲあんまりやらないけど面白いです。適度なペースでプレイできる。
12月はネルガル引くためにずっと儀式していた(ナデシコ観たり)。
本
火刑法廷
子どもの頃はよくミステリー読んだのだけれど、最近はとんとご無沙汰になっていたのだが、長期の内陸旅行でいくつか本を買って、その中の一作。カーといったら古典中の古典だけれど、読んだことがなかった(と思う。覚えてないだけかもだが)。
その後何作か読んでみて、カーはこの流れるような推理パートが素晴らしいなぁと感じた。『火刑法廷』はついでに人間もぶん殴ったりして良かった。
数字を一つ思い浮かべろ
もう一本推理小説。
トリックとしては完全に「知っていればわかる」というレベルで、わかる人間ならタイトル見た時点で想像つくと思う。城平京とか好きだからまぁ。
しかし『数字を一つ』は物語というかキャラがよく立っていて、わたくしハードウィック刑事好きですよ。この人間味。アホの行動の結果が完全にアホとは限らないという思考。
ダニエル・キイスが2014年に亡くなり、好きな作家もじょじょに年老いて作品を出さなくなった昨今、新しい作家を開拓できるのは嬉しい限り、と思いきやジョン・ヴァ―ドンはけっこう歳なんだよな変わった経歴で。頑張ってたくさん書いてください。
その他
今年もMount & Blade 2が発売されなかった。Steamでは2020年3月を謳っているが、あまり信用していない。
また、『氷と炎の歌』の続編も出ず。マーティンは真面目に肥満が心配なので、フロムソフトウェアと協力していないでさっさと執筆していただきたい。
0 件のコメント:
コメントを投稿