『雲歩き』制作録 綺麗に編

9月 12, 2026


 やっと涼しくなってきたぜ。

 8月後半〜9月前半の進捗報告です。




 今回の画像は本記事でも触れている、UI等整理した『雲歩き』の新しいスタート画面。

 右3/4のメイン部分は立ち絵と同じくhanicoさん(@hanicorosan)にお願いしたメインビジュアルで、本作の「日本の山道とかを旅している」という方向性で描いていただきました。

 左1/4はUI作る上でなんか必要だなぁ……ということでねじ込んだ部分。詳細は下で。


 さて、今回の内容は以下の通り:

  • ⬛️リアルイベントへの申し込み
  • 🟪雲歩き、綺麗に整え始める




⬛️リアルイベントへの申し込み

 今年の抱負のひとつとしてリアルイベント出展があったため、第14回東京ゲームダンジョンに申し込み……しようとしたら応募人数飽和で申し込みできませんでした。

 いちおう5分前から待機していたのですが、初のリアルイベント参加ということでしっかり読みながら進めていたら10分くらいかかってしまい、5分くらいでオーバーしてしまったらしい。


 うーむ、これはいかんな、というのが正直な感想。

 といっても東京ゲームダンジョンの先着順なのがダメとか言いたいわけではなく、単純に合わない。

 これは参加できないから腹が立ったことを遠回しに主張して文句を言い唾を吐きかけ靴の踵で捻りたいわけではなく、自分の気質と素直に合わない。文句言いたいときは文句だと言うのですが、そういう意図はなく、こういう競争になってしまうといまいちノレないタイプなので。

 

 生物で言うと空いている空間でニッチを確保するタイプであって、樹液が湧き出すところで正々堂々バトルして戦うタイプではない。

 なので今後は待機せずに1-2時間くらいあとで見てもまだ空いているようだったら検討する、程度が合っているのかなと思いました。


 距離的に都合が良かったので代わりに何かないかな……ということでデジゲー博に申し込みました。こっちも東京なので参加しやすい。

 といってもこちらはこちらで抽選だろうから通るかどうかはだいぶ怪しいところ。1-2割くらいだと思っておけば心健やかな気がする。





🟪雲歩き、綺麗に整え始める

 雲歩きですが全8章のうちの1章に関して(最後の節以外の)動作がとりあえず動くようになりました。

 とりあえず動くようになったというのは動くようになったということで、つまり動くようになった、ということなのです。何が足りないかというと、

  • ちゃんとしたスクリプト構造
  • 小物の配置
  • カメラの動き
  • 敵の配置と導線
  • 復帰処理
  • トレーニングできる場

などが足りない。要は見た目と処理が悪くて、メイン以外の機能が足りない。


 体験版では1章ぶんで作りたいので、このあたりを整える必要があるわけで、綺麗にする方向に整えよう……というわけでまずは頭から、ということで本記事のトップ画像を作り始めたわけです。


 まずもともとのスタート画面はこんなかんじ。



 うーんシンプル。イラストがない以外はこれまでの作品とほぼ同様のUIかなと思います。

 しかし今作『雲歩き』は珍しく横長端末主導(そしておそらく縦長には移植しない)の作品のため、旧作とはいろいろと違いがあります。

 まず上下に黒帯を入れています。これは『真ッ赤の太陽』でもやっていた設計で、あちらでは端末サイズ対応+ノッチ処理+BGM表示のための設計でしたが、本作では雰囲気作り+UI処理+ボタン操作表示のために入れています。


 で、この黒帯を保ちつつ変更したスタート画面が本記事トップで見た通り、この形。



 随分……鍛え直したな。


 これまではオプション周り(音量、画面サイズなど)をトップから直で操作する設計でしたが、これを「設定」でまとめてウィンドウ表示に変更しています。今更かよ。

 正直今までの設計のほうが好きではあるんだけど、『霜夜』や『太陽』移植でDLCボタンやウィンドウサイズ変更ボタンとかいろいろ足してたらたりなくなっていたため、苦肉の決断ということで。


 でスタート画面の項目としては5種で、

  • 開幕 / Start
  • 設定 / Option
  • 贈物 / Gift
  • 図録 / DLC(体験版だと本編 / Storeか)
  • 制作 / Credits

でおそらく良かろうと思っています。

 ちなみにカーソル合わせようとすると水引の横にある熨斗が動きます。熨斗ってカーソルにしていいんだっけか。


 項目をボタン形式から変えたことで発生した問題が一箇所あり、それは言語部分。

 今までは正方形ボタンで表示領域が大きく、しかもオプション内に格納されずにトップに表示されていたので、言語設定は「言語/Langage」みたいに書けていました。

 しかしOption内に格納してしまうとそれが見えない。


 いちおう初期スタート時は内部で日本語かどうかをチェックして、日本語なら日本語、それ以外なら英語にセッティングされるように分岐してはいるけれど、念の為に見えるようにはしておきたい。

 というわけで項目にはたとえばオプションなら「設定(下付で)Option」という表記にしてあります。小さいがまぁなんとかなるやろ。大文字だし。


 機能としては、

  • Start -> 目次ウィンドウを開く
  • Option -> オプションウィンドウを開く
  • Gift -> 達成度確認ウィンドウを開く
  • DLC/Store -> DLC購入済みならPDFを開き、そうでないならストアへのリンクをブラウザで開く
  • Credits -> スタッフロールを開く

という形式。


 このうちDLC/Storeは現時点でストア等がないのでパスしておく。

 達成度は2章からの概念でこれも体験版時点ではパス。いわゆるアチーブメントですが、これが装備システムと関連してきます。

 クレジットはテキスト表示だけなのでとりあえずは簡単。


 オプションは機能的には今までやってたことなのだけれど、設定がいろいろ面倒くさい……のだが、体験版範囲としてはいちおう必要なので設定しておきたい。


 このあたりの機能がまとまったらメインゲーム部分も綺麗にし始めたいところ。とりあえずプレイヤー/エネミー/NPCでごっちゃになっているスクリプトをどうにかしなければ……。

 とにかく(抽選通ったなら)イベントまでに間に合わせなくては。


 今回は以上です。


二種類あるクッションのうち、暖かいほうを選ぶようになった日。


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