日誌/剣の街の異邦人 その3
雪と森の廟の血族種、《植物の姫君、フレシア》との戦いの中、ニンジャのベルが死んだ。
彼女は一度、鉄の廟の血族種、《チンケな大泥棒、ムカブ・ザ・サード》に殺されていた。《黒くて甘いお菓子》によって誘き寄せたその血族種による一撃は、一瞬であり、止めようもなかった。
情けないことに、そのときにはクレリックのゼンも死亡したうえ、結局倒せなかったのだ。
代わりにロメとナオイエのふたりを加えて、もう一度《チンケな大泥棒、ムカブ・ザ・サード》に挑み、なんとか純血晶を手に入れることができた。
その後、貧民街に出現した血族種、《月夜に蠢く大顎、ラドヒドラ》を撃退したのち、雪と森の廟を探索中、ハイオークの一撃でナオイエが殺された。
そこで既に生命の灯が消えかけていたベルが探索に加わったのだ。
そして《植物の姫君、フレシア》と遭遇した。というより、待ち伏せをしているときに見つけたのだ。奇襲すれば、簡単に倒せると思った。それが過ちだった。
《植物の姫君、フレシア》の蔓で絡めとられ、八つ裂きにされたベルの身体は、さらにばらばらになったかと思えば、次の瞬間には無数の蝶に変わっていた。この世界で生命点が無くなるほどに死んだ異邦人は、最期には蝶になるらしい。
《植物の姫君、フレシア》を倒したあとに異邦人街に戻ると、アンナが呼びに来た。歓迎会ということだったが、こちらの気持ちとしては、それどころではなかった。一緒に探索をしていた仲間が死んだ、消えたのだ。
だが彼女らにしてみれば、ひと一人が消失するくらいのことは日常茶飯事らしい。飲んで食うだけのことだった。
すぐに新しい異邦人、トムが斡旋され、探索に加わったのだが、その直後、雪と森の廟での戦闘中、オークに殺された。まったく役に立たなかった。
新たにビルを仲間に加え、さらに進む。
雪と森の廟に来てから3体目の血統種《火喰鳥、ポイニーベル》には、火喰鳥という通称がついているだけあり、《アイス》がよく効いた。
今度ばかりは、犠牲者のひとりも出さずに殺すことができた。
グヌータというオークの長に黄金の肝を渡したことで、さらに奥へと進行できるようになった。
既に何人も死に、ひとりが蝶になった。それでも前に進まなければ。記録終わり。
順調に死者が増えている『剣の街の異邦人』。
ロストはベル(ニンジャ)だけですが、ほかにゼン(クレリック)とヒルデ(ナイト)のふたりが残り生命点1かつ瞬間休養以外回復不可の状態に陥っています。
とはいえこの頃になるとようやくダンサーやクレリックがまともに機能し始めるので、神気スキルと全体回復で持たせればなんとか死者も出さずに進めて行けそうな感が。
彼女は一度、鉄の廟の血族種、《チンケな大泥棒、ムカブ・ザ・サード》に殺されていた。《黒くて甘いお菓子》によって誘き寄せたその血族種による一撃は、一瞬であり、止めようもなかった。
情けないことに、そのときにはクレリックのゼンも死亡したうえ、結局倒せなかったのだ。
代わりにロメとナオイエのふたりを加えて、もう一度《チンケな大泥棒、ムカブ・ザ・サード》に挑み、なんとか純血晶を手に入れることができた。
- ロメ
- ナオイエ
その後、貧民街に出現した血族種、《月夜に蠢く大顎、ラドヒドラ》を撃退したのち、雪と森の廟を探索中、ハイオークの一撃でナオイエが殺された。
そこで既に生命の灯が消えかけていたベルが探索に加わったのだ。
そして《植物の姫君、フレシア》と遭遇した。というより、待ち伏せをしているときに見つけたのだ。奇襲すれば、簡単に倒せると思った。それが過ちだった。
《植物の姫君、フレシア》の蔓で絡めとられ、八つ裂きにされたベルの身体は、さらにばらばらになったかと思えば、次の瞬間には無数の蝶に変わっていた。この世界で生命点が無くなるほどに死んだ異邦人は、最期には蝶になるらしい。
《植物の姫君、フレシア》を倒したあとに異邦人街に戻ると、アンナが呼びに来た。歓迎会ということだったが、こちらの気持ちとしては、それどころではなかった。一緒に探索をしていた仲間が死んだ、消えたのだ。
だが彼女らにしてみれば、ひと一人が消失するくらいのことは日常茶飯事らしい。飲んで食うだけのことだった。
すぐに新しい異邦人、トムが斡旋され、探索に加わったのだが、その直後、雪と森の廟での戦闘中、オークに殺された。まったく役に立たなかった。
- トム
代わりにと休養を終えたサムライのヨシフルを加え、雪と森の廟をさらに進行したのだが、今度は血族種、《大森林の守護鳥、ロックベル》との戦闘中にナイトのヒルデが死んだ。《剣の騎士道》を使い、防御が低下した瞬間を狙われ、2回啄まれたのだ。一瞬の出来事だった。
Added: ロックベルの瞳
新たにビルを仲間に加え、さらに進む。
- ビル
- 名前 ワイルド・ビル・ヒコック
- 職業 ナイト
- 人種 49
- 年齢 ドワーフ
- 才能 不屈の肉体
- 背景
- 西部開拓史時代の保安官。
- 暴力的であり、半ば無法者に近い男であったという話もある。
- 賭けポーカーの最中、背中から撃たれての最期であった。
雪と森の廟に来てから3体目の血統種《火喰鳥、ポイニーベル》には、火喰鳥という通称がついているだけあり、《アイス》がよく効いた。
今度ばかりは、犠牲者のひとりも出さずに殺すことができた。
Added: 黄金の肝
グヌータというオークの長に黄金の肝を渡したことで、さらに奥へと進行できるようになった。
既に何人も死に、ひとりが蝶になった。それでも前に進まなければ。記録終わり。
- 前衛
- Lv.7 ビル (ナイト)
- Lv.9 サロメ (ファイター)
- Lv.8 ヨシフル (サムライ)
- 後衛
- Lv.9 ローズマリー (ダンサー)
- Lv.9 ロメ (クレリック)
- Lv.9 ヒバシリ (ウィザード)
- 神気
- 光
- 聖なる光
- 十字突撃1
- 中
- 閃光退却
- 天竜の翼1
- 闇
- 黒金の壁1
- 消失者
- Lv.5 ベル (ニンジャ)
順調に死者が増えている『剣の街の異邦人』。
ロストはベル(ニンジャ)だけですが、ほかにゼン(クレリック)とヒルデ(ナイト)のふたりが残り生命点1かつ瞬間休養以外回復不可の状態に陥っています。
とはいえこの頃になるとようやくダンサーやクレリックがまともに機能し始めるので、神気スキルと全体回復で持たせればなんとか死者も出さずに進めて行けそうな感が。
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