日誌/ラスクロ、宮城エリアトライアル

 ラスクロ、宮城エリアトライアルに参加しました。
 使ったデッキは以下の通り。

■橙紫あいすら☆びーむ龍殺し改
ユニット - 37

時代コスト名称PowAtkCASym枚数
1
1
轟き山の勇士
1500
+500
2
2
1
2/3
1
2
虹色カメレオン
2000
2
3
1
3/3
1
2
若木の援兵
2000
2
2
1
3/3
1
2
ブーディカ
2000
2
2
1
2/3
2
2
戦刃の踊り手
カーリーン
2000
2
2
1
3/3
1
1
ブロンズドラゴン・パピー
1000
1
3
1
3/3
2
2
雷雨の呼び手
アイスラ
2500
+500
2
2
2
3/3
2
3
荒ぶるワイバーン
2500
2
3
2
3/3
2
3
ゼノビア
2500
+500
2
2
2
2/3
3
3
渦巻く曇天荒らし
3000
2
3
1
3/3
3
4
龍魂の戦乙女
シルヴィア
2500
1
2
2
2/3
4
5
トール
3000
+1000
3
+1
2
2
2/3
4
5
目覚めし雷古龍
4000
4
2
2
3/3
1
2
風雷拳士
ファルトー
2000
+500
2
+1
2
1
1
3/3

スペル - 11

時代コスト名称CASym枚数
1-4
2
ナーシアの祖霊護り
3
1
3/3
1-4
4
巨人の剛力
2
2
1/3
1-4
3
雷素の励起
2
1
3/3
1-4
3
電撃戦
2
2
1/3
1-4
4
雷流術
2
2
3/3

ヒストリー - 2

時代コスト名称CASym枚数
3-4
2
ミョルニル
2
1
2/3

 《風雷拳士 ファルトー》と《雷雨の呼び手 アイスラ》が《若木の援兵》や《戦刃の踊り手 カーリーン》で強化されつつ《ミョルニル》で殴りながら除去するというわかりやすいコンセプトの→橙紫あいすら☆びーむ紫電改を改造したデッキ。

 前の構造から殆ど変っていないのですが、最も大きく変わったのは《轟き山の勇士》でしょうか。


 時代3以降で《雷雨の呼び手 アイスラ》が5000になれるというのもありますが、時代1-2で《雷流術》を撃ったときに《アイスラ》が5000になれるという理由から採用しました。

 特に《覇王拳神 ベルカ》が出てくるデッキに対して、《雷流術》でカウンターをかけることを想定しています。
 もっとも2500サイズが多かったり、《銀翼の天騎士 エスメル》がいたりすると嬉しくないのですが、それはそれ、これはこれ。
 4マナ時点で出てこられてしまうとどうしようもないという問題もあるため、わりと真面目に《生きた大剣》も検討しましたが、《轟き山の勇士》なら時代1-2で《若木の援兵》などと合わせて《アイスラ》を5000にでき、その他のさまざまな状況で使えるような気がしたのでやはり《轟き山の勇士》で決定しました。

 以下、記録です。ちなみに今回、長いことやっていたのでだいぶん記憶が怪しく、たぶんいろいろな試合がごっちゃに混ざっている記録になってしまっていますがご了承ください。

1回戦 VS. 黒紫バーン
 いきなりの身内戦。
 やりなれているので気が楽で先攻を奪う。勝ったな。

 《轟き山の勇士》や《風雷拳士 ファルトー》などの序盤に積極的に攻められるユニットは出なかったものの、《ブーディカ》や《雷雨の呼び手 アイスラ》のような通常サイズのユニットで殴る。
 相手のユニットは《雷流術》で流し、相手の《暗殺》を《ナーシアの祖霊護り》で避け、《電撃戦》で出てきた《目覚めし雷古龍》が殴って勝利。



2回戦 VS. 黒紫シルヴィア
 序盤いまいち展開できず、時代2になってから《雷雨の呼び手 アイスラ》を展開するのだが、相手に適切な焼きで対処される。
 おかげで序盤殴れず、シルヴィア相手にダメージを載せておくことができない。
 それでも相手がだいぶんこちらの動きを警戒してくれたので、中盤までは膠着状態に持ち込めたものの、雷古シルヴィアから殴られまくって負け。


3回戦 VS. 橙青オーラシャクト
 先攻。ちなみに相手は今回まったく先攻を取れていない模様。
 こちら動き無く、相手の《受け流しの波濤使い》からスタート。
 こちらは2手目が《雷雨の呼び手 アイスラ》でまだ動けない間に、相手は《血風の狂戦士 バルカヌス》と《霊界つなぎの巫女 シャクト》を展開。とはいえこちらは《雷素の励起》と《雷流術》を握っていたため、3手目相手のターンで《バルカヌス》焼き→4手目《雷流術》しようと目論む。

 しかし4手目で《道開きし拳闘団》からユニット1体出してきたため、《雷素の励起》を《道開きし拳闘団》に向ける(←まちがい)。
 4手目で《雷流術》使ったけれども、完全には流しきれず、さらに展開してきた相手の《覇王拳神 ベルカ》で《雷雨の呼び手 アイスラ》が石化されて敗北。




 ここでお昼タイム。

 今回訪れた店は、PARM-CITY 131ビルの3階にありますインド料理店、アシルワードです。
→アシルワード(食べログ; http://tabelog.com/miyagi/A0401/A040101/4008790/)

 階段やエレベータを出てすぐのところ、先に2組ほど客が並んでおりましたが、ちょっと待ったのはそれだけでもないような。あまりランチタイムで忙しない感じがしません。
 さすがインド料理店、ガンジスの川は悠久の時を流れているようで、夏のクーポンの広告や3年前の雑誌の切り抜きなど、何か時代を超越したものを感じさせます。ラスクロプレイヤーにぴったりです。
 日替わりのカレーが3種類で、チキン、野菜(ひよこ豆と南瓜)、キーマ。850円の日替わりランチだとこの中から1種類を選べ、ナンandorライス、サラダ、ドリンクが付属します。
 さらに+100円のAランチだとカレーが2種類となり、さらに+250円のBランチだと+カバブとなります。
 自分はAランチでキーマカレーとチキンカレー、ナンのみを選択。食後のドリンクは烏龍茶にしました。
 店内に入るまではわりと待ちましたが、注文してからはあまり待たずに料理が運ばれてきます。ナンはもっちりパリパリで良い焼け具合。カレーは総じて辛い……、と思いきや、野菜やチキンはそうでもなかったようで、日本人向けの辛さでキーマだけが辛いのでしょう。辛いのは苦手だけど好きなので、美味しくいただけました。

 美味しくカレーも食べたところで勝てないしもうおうちかえりたい。
 そんな気持ちも無いではなかったけれども、カレーパワーが入って元気が出てきた4回戦がいちばん楽しかったです。


4回戦 VS. 白橙ランプ

 1手目は互いに動きがない状態から、2手目《風雷拳士 ファルトー》。《若木の援兵》と《戦刃の踊り手 カーリーン》、さらに2枚目の《風雷拳士 ファルトー》も握っていて完璧な手札。
 相手は《ドン・キホーテ》で対処してきたけど、すかさず2枚目の《風雷拳士 ファルトー》を展開。
→相手の《始祖龍の初孫 ラ・ズー》CB。
→なぜか3枚目の《風雷拳士 ファルトー》をドローしたので《ナーシアの祖霊護り》構えつつ出してドヤ顔。
→相手の《始祖龍の初孫 ラ・ズー》CB。


 序盤こちらは殴れない、相手は発展できないという謎状況から中盤、相手の騎士が並んだところを《目覚めし雷古龍》+《龍魂の戦乙女 シルヴィア》で流して良い感じ。
 しかしそれまでだいぶん殴られていたので、ライフは残り11点。
 相手は《駆け抜ける軍旗手》で《百の剣士長 ドゥース》を引き込んでいるので、速攻はある。
 しかも発展時に《イシス》を加えていることがわかっているので、相手の潤沢なSSヤードとSSになっている《天剣の騎士長 レネット》を考えると、《イシス》+《天剣の騎士長 レネット》+何か騎士+《百の剣士長 ドゥース》SCで15点というのは十分にありえるだろう。

 残り11点のライフで受けるのは不味い。
 しかし《戦刃の踊り手 カーリーン》や《虹色カメレオン》をブロッカーに立てれば2体は止められるから、5点で済む。《ナーシアの祖霊護り》も構えれば除去も防げる。完璧だ!

「エンド時、《実体の引きずり出し》使います。X=9で《始祖龍の初孫 ラ・ズー》で」

 !?


 相手が《イシス》を発展で加えたときに、SSヤード見せてもらって、「あっ、なるほどなぁ~こういう手で来るんだ、いや、わかるよわかるよ、ふっふーん?」という顔をしていたにも関わらず、《実体の引きずり出し》→《始祖龍の初孫 ラ・ズー》という予想はまったくせず、15点を決められて辛酸を舐めたきょうのわんこなのでした。


 というわけで頭から終わりまで波乱万丈の楽しい4戦目も終わった時点でドロップ。なんとなくここがピークな気がしたので。
 その後、構築ミニトーナメントに参加しました。へっ……、へへっ……、もともとこっち目当てだったんだよな! 今までのは遊びだ! 覚悟するんだな!

 使ったデッキは、エリアトライアルで使うかどうか最後まで悩んでいた白紫t青のデッキ。

■白紫青時代錯誤龍殺しあいすら☆びーむ
ユニット - 29

時代コスト名称PowAtkCASym枚数
1
2
ドン・キホーテ
2000
+500
2
3
1
3/3
2
3
慈光の聖者
トエト
2500
+500
1
2
1
3/3
1
1
ブロンズドラゴン・パピー
1000
1
3
1
3/3
2
2
雷雨の呼び手
アイスラ
2500
+500
2
2
2
3/3
2
3
荒ぶるワイバーン
2500
2
3
2
3/3
3
3
特攻する狂飛龍
3000
3
2
2
2/3
3
4
龍魂の戦乙女
シルヴィア
2500
1
2
2
2/3
4
5
トール
3000
+1000
3
+1
2
2
3/3
4
5
目覚めし雷古龍
4000
4
2
2
2/3
3
3
理力の銛打ち
3000
3
2
1
3/3
1
2
予兆の姫巫女
イルミナ
2000
+500
2
1
1
1
2/3

スペル - 14

時代コスト名称CASym枚数
1-4
2
白輝の鼓舞
2
1
3/3
1-4
1+X
聖繕
2
1
1/3
1-4
3
電撃戦
2
2
1/3
1-4
4
雷流術
2
2
3/3
1-4
5
クラッシャーストーム
3
2
3/3
1-4
1
新世の導き
2
1
3/3

ヒストリー - 7

時代コスト名称CASym枚数
3-4
2
シルヴァライトの鉱脈
3
1
2/3
4
2
エクスカリバー
2
2
2/3
1-4
4
龍王の厄災日
2
2
1/3
3-4
2
ミョルニル
2
1
2/3

 こちらも前に作った→白紫t青時代錯誤アイスラカリバーを発展させたデッキ。こちらも《新世の導き》+《雷流術》で時代2から《雷雨の呼び手 アイスラ》が5000サイズになれます。
 大きな変更点としては《シルヴァライトの鉱脈》の存在でしょうか。


 《シルヴァライトの鉱脈》は基本は《目覚めし雷古龍》(というより黒紫ダロスシルヴィア)対策なのだけれども、《竜吉公主》のような3000が並ぶデッキに対しても強くなるのではないかな、と思いつつ導入。
 一時、同様の目的で《聖女教皇 ファムナス》とかも入ってたりしたのだけれども、スペース無くて断念。
 
1回戦 VS. 黒紫ダロスシルヴィア
 こちらは《龍王の厄災日》や《雷流術》、相手は《呪殺》や《暗殺》とお互いに除去を投げ込む時代1。
 こちらのほうが除去が大振りだったけれど殴れてライフに有利を取れたぶん、相手のほうが順調に墓地が肥え、《可能性の黒極神 ダロス》が2枚見える。
 中盤、こちらは《シルヴァライトの鉱脈》と《理力の銛打ち》で《目覚めし雷古龍》を避ける構え。相手は《可能性の黒極神 ダロス》を置いて威嚇にかかる。
 さらに《ブロンズドラゴン・パピー》など出てきたので、こちらはこちらで《特攻する狂飛竜》を展開。
 時代3、相手が《目覚めし雷古龍》+《龍魂の戦乙女 シルヴィア》してきたところで時代上げ+《特攻する狂飛竜》+《ブロンズドラゴン・パピー》で相手のPIG効果も含めて6500点を投げ、ダロスシルヴィアともども除去して盤面がさっぱり綺麗に。
 相手はもう一度《龍魂の戦乙女 シルヴィア》を展開してきたものの、最後は7000/10になった《龍魂の戦乙女 シルヴィア》を、《エクスカリバー》+《雷流術》で8000/5になった《雷雨の呼び手 アイスラ》が2000+7500点切りして勝利。


2回戦 VS. 橙黒青オーラCB
 序盤、動けるユニットがおらず《雷雨の呼び手 アイスラ》が動けないだけのこちらに対し、相手は順調にユニットを展開。
 とはいえ4手目で《雷流術》で3体流せればだいぶん楽になる。
 さらに2体並んだところでも《雷流術》。相手はCBでアドを取ってたけれど、その分帳消しでちょうど良いくらい。
 しかし序盤に殴られたのが効いたうえ、《マーリン》や《神魂狩り》のCBが心に響く。
 《龍魂の戦乙女 シルヴィア》で場のサイズは掌握できたものの、その後の除去が《ドン・キホーテ》程度であとが除去しきれず、《月明かりの幻術士》SBや《海部の将 ミフネ》の発展オーラが止められず敗北。


 試合後の軽い感想戦で、「そういえば《電撃戦》と《目覚めし雷古龍》持ってたんだけど、もしかしてこれ使ってたら勝っちゃってたかなー。勝っちゃってたかなー」と訊いてみたら、後続が続かないから危なかったかも、という回答でした。かー! 惜しかった! かーっ!(SIMPLE2000 The 往生際が悪い)


 というわけで全体を通すと2-4。うむ、まぁ悪くない……、悪くないよ! ブリキのは悪くない! 悪いのはわたしだよ! あと前回のエリアトライアルの0-3に比べればマシだと思います! きょうのわんこなのでした!

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