日誌/ラスクロ、橙紫グレイテストウォール
前の→《雷雨の呼び手 アイスラ》運用記事書いていたら万里アイスラがしたくなったけど、探しても参考にできるデッキが見当たらなかったので自分で一から組んだら酷く歪んだ回。
■橙紫グレイテストウォール
ユニット - 32
スペル - 14
ヒストリー - 4
主体になっているのは《万里の長城》完成よりもむしろ《雷雨の呼び手 アイスラ》の再使用で、というのも《万里の長城》が完成しても《雷雨の呼び手 アイスラ》がいないと、その運用が片手落ちになってしまうからです。
そういうわけで《イシュタル》や《灼炎洞の暴王》で《雷雨の呼び手 アイスラ》をSSヤードに確保し、《イシス》や《実体の引きずり出し》で再利用する形。
何回か引き摺り出したり使い回したりするので、「《万里の長城》が完成しているのにSSが4枚しかない!」という状況もあったりします。
《平将門》は魂石化+《龍魂の戦乙女 シルヴィア》対策。い、いやほんと、決まればでかいんだよ!
ちなみにSBは、
ということなので、《黒太子 ガイ・ヴァ・ナム》が居ても《目覚めし雷古龍》などで流されれば発動することができます(《ガイ・ヴァ・ナム》の効果で魂石化を持てなくさせられることはありえるけど)。
というわけで店舗大会でトライ。3人総当たり。
VS. 橙黒青オーラCB
アタシはね、えぇ、ダイスに負けて後攻になったんですよ。
マリガンして《雷流術》と2マナユニットが来て、ああ、これはあとは《雷雨の呼び手 アイスラ》が来ればなかなか悪くないな、と思ったんですよ。
それで、ふっ、と相手の場を見たら、居るんだな。
《アラモロ山岳戦士》。
あー打点が高いなー、怖いなー、厭だなー、って思ったんですよ。
そうして次のターン、もう一度相手の場を見たら、あれ? と思ったんですよ。そうしたらですね、不思議なことに……、ユニットが増えていたんですよ。
《ブーディカ》。
シャカシャカ、シャカシャカ、ってね、不思議な音がする。シャカシャカ、パチパチ、尋常じゃない。えぇ、その時ねー、感じたんですよ これはヤバいな、と……。
次のターン、ふっと前を見たらですね、相手のプレイヤー……、ここでは仮にJくんとしましょうか。Jくんの口がね、ニヤって持ち上がって……。
《変幻の鏡》。
アタシはピーンと来たんですよ。「あっ……、これ鏡ブーディカだな」って。
「稲川さん、おれ、霊感強いんですけど……、これって積み込みですよね?」ってADさんも言ってましたよ。
VS. 白橙酒場
仙台は店舗大会に出てくるプレイヤーが少なくてね、4人しかいないんですよ。
そのうちのひとり……、白橙酒場を好むこのプレイヤーを、仮にMくんとしましょうか。えぇ。
彼と対戦していたときなんですけどね、手札を見てみると、あったんですよ。《万里の長城》。
あーいやだなー、《ブーディカ》怖いなー、と思ったんですけどね、不思議なことに、出しちゃったんですよ。《万里の長城》。
そうしたらね、《ブーディカ》が出てこない。
あれっ、おかしいなー、怖いなー、と思いながら、3マナまで溜まったところで手札に《雷雨の呼び手 アイスラ》が来たんですよ、えぇ。
《雷流術》もあるし、相手が《アルバネスの戦士酒場》置いているので《覇王拳神 ベルカ》着地までまだ余裕があるから、出しちゃおうかなー、と思ったんですよ。
そうしたらね、「出しちゃいけない!」って声が何処からか聞こえたんですよね。
だけど気にしちゃいけない! 《雷雨の呼び手 アイスラ》出しちゃえ!
って出しちゃったらですね、「きゃーっ!」って声がした。ええ、ラボは騒然ですよ。
相手の場を見たらですね、背筋がぞっ、としましたよ。
相手の場にね、《アルバネスの戦士酒場》2枚と《ドン・キホーテ》が居たんですよ。
あり得ないんだ……、だってそうでしょ? 虎の子の《雷雨の呼び手 アイスラ》なんだ。捨て札置き場から回収するのは大変なんですよ。
後日ですね、言ってましたよ。
「淳ちゃん……、《雷雨の呼び手 アイスラ》って、無理に序盤に出さない方が良い気がして来たよ」ってね。
アタシもそう思いますよ……。不思議な話ってな、あるもんですねぇ。
■橙紫グレイテストウォール
ユニット - 32
色 | 時代 | コスト | 名称 | Pow | Atk | CA | Sym | 枚数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
橙
|
1
|
1
|
生きた大剣
|
1500
|
1
|
3
|
1
|
2/3
|
橙
|
1
|
1
|
轟き山の勇士
|
1500
+500
|
2
|
2
|
1
|
2/3
|
橙
|
1
|
2
|
虹色カメレオン
|
2000
|
2
|
3
|
1
|
3/3
|
橙
|
1
|
2
|
若木の援兵
|
2000
|
2
|
2
|
1
|
3/3
|
橙
|
2
|
3
|
イシュタル
|
2500
|
2
|
2
|
2
|
1/3
|
橙
|
2
|
3
|
平将門
|
2500
|
2
|
2
|
2
|
2/3
|
橙
|
2
|
4
|
イシス
|
2500
|
2
|
2
|
2
|
2/3
|
橙
|
3
|
4
|
灼炎洞の暴王
|
3000
|
3
|
2
|
2
|
2/3
|
橙
|
3
|
4
|
陽祠堂の守り人
ダナーン
|
3500
|
2
|
2
|
1
|
2/3
|
橙
|
3
|
6
|
女拳聖
ベルカ
|
4000
|
4
|
1
|
2
|
2/3
|
紫
|
2
|
2
|
雷雨の呼び手
アイスラ
|
2500
+500
|
2
|
2
|
2
|
3/3
|
紫
|
2
|
3
|
荒ぶるワイバーン
|
2500
|
2
|
3
|
2
|
3/3
|
紫
|
3
|
3
|
第二界の雷皇
シグニィ
|
3500
|
2
|
2
|
2
|
2/3
|
紫
|
4
|
5
|
トール
|
3000
+1000
|
3
+1
|
2
|
2
|
3/3
|
スペル - 14
色 | 時代 | コスト | 名称 | CA | Sym | 枚数 |
---|---|---|---|---|---|---|
橙
|
1-4
|
2
|
ナーシアの祖霊護り
|
3
|
1
|
2/3
|
橙
|
1-4
|
3
|
魂の置換
|
3
|
2
|
2/3
|
橙
|
1-4
|
1+X
|
実体の引きずり出し
|
2
|
1
|
1/3
|
紫
|
1-4
|
3
|
雷素の励起
|
2
|
1
|
3/3
|
紫
|
1-4
|
4
|
雷流術
|
2
|
2
|
3/3
|
紫
|
1-4
|
5
|
クラッシャーストーム
|
3
|
2
|
3/3
|
ヒストリー - 4
色 | 時代 | コスト | 名称 | CA | Sym | 枚数 |
---|---|---|---|---|---|---|
橙
|
1-4
|
1
|
万里の長城
|
2
|
1
|
2/3
|
紫
|
3-4
|
2
|
ミョルニル
|
2
|
1
|
2/3
|
主体になっているのは《万里の長城》完成よりもむしろ《雷雨の呼び手 アイスラ》の再使用で、というのも《万里の長城》が完成しても《雷雨の呼び手 アイスラ》がいないと、その運用が片手落ちになってしまうからです。
そういうわけで《イシュタル》や《灼炎洞の暴王》で《雷雨の呼び手 アイスラ》をSSヤードに確保し、《イシス》や《実体の引きずり出し》で再利用する形。
何回か引き摺り出したり使い回したりするので、「《万里の長城》が完成しているのにSSが4枚しかない!」という状況もあったりします。
《平将門》は魂石化+《龍魂の戦乙女 シルヴィア》対策。い、いやほんと、決まればでかいんだよ!
ちなみにSBは、
15.2.12.1.ソウルバーストは「ソウルバースト X ⇒ ~」の形で表記されるソウルバースト発動の宣言を行うことを誘発イベントとしたコストを持つトリガーアビリティである。
(総合ルールv1.61より)
ということなので、《黒太子 ガイ・ヴァ・ナム》が居ても《目覚めし雷古龍》などで流されれば発動することができます(《ガイ・ヴァ・ナム》の効果で魂石化を持てなくさせられることはありえるけど)。
というわけで店舗大会でトライ。3人総当たり。
VS. 橙黒青オーラCB
アタシはね、えぇ、ダイスに負けて後攻になったんですよ。
マリガンして《雷流術》と2マナユニットが来て、ああ、これはあとは《雷雨の呼び手 アイスラ》が来ればなかなか悪くないな、と思ったんですよ。
それで、ふっ、と相手の場を見たら、居るんだな。
《アラモロ山岳戦士》。
あー打点が高いなー、怖いなー、厭だなー、って思ったんですよ。
そうして次のターン、もう一度相手の場を見たら、あれ? と思ったんですよ。そうしたらですね、不思議なことに……、ユニットが増えていたんですよ。
《ブーディカ》。
シャカシャカ、シャカシャカ、ってね、不思議な音がする。シャカシャカ、パチパチ、尋常じゃない。えぇ、その時ねー、感じたんですよ これはヤバいな、と……。
次のターン、ふっと前を見たらですね、相手のプレイヤー……、ここでは仮にJくんとしましょうか。Jくんの口がね、ニヤって持ち上がって……。
《変幻の鏡》。
アタシはピーンと来たんですよ。「あっ……、これ鏡ブーディカだな」って。
「稲川さん、おれ、霊感強いんですけど……、これって積み込みですよね?」ってADさんも言ってましたよ。
VS. 白橙酒場
仙台は店舗大会に出てくるプレイヤーが少なくてね、4人しかいないんですよ。
そのうちのひとり……、白橙酒場を好むこのプレイヤーを、仮にMくんとしましょうか。えぇ。
彼と対戦していたときなんですけどね、手札を見てみると、あったんですよ。《万里の長城》。
あーいやだなー、《ブーディカ》怖いなー、と思ったんですけどね、不思議なことに、出しちゃったんですよ。《万里の長城》。
そうしたらね、《ブーディカ》が出てこない。
あれっ、おかしいなー、怖いなー、と思いながら、3マナまで溜まったところで手札に《雷雨の呼び手 アイスラ》が来たんですよ、えぇ。
《雷流術》もあるし、相手が《アルバネスの戦士酒場》置いているので《覇王拳神 ベルカ》着地までまだ余裕があるから、出しちゃおうかなー、と思ったんですよ。
そうしたらね、「出しちゃいけない!」って声が何処からか聞こえたんですよね。
だけど気にしちゃいけない! 《雷雨の呼び手 アイスラ》出しちゃえ!
って出しちゃったらですね、「きゃーっ!」って声がした。ええ、ラボは騒然ですよ。
相手の場を見たらですね、背筋がぞっ、としましたよ。
相手の場にね、《アルバネスの戦士酒場》2枚と《ドン・キホーテ》が居たんですよ。
あり得ないんだ……、だってそうでしょ? 虎の子の《雷雨の呼び手 アイスラ》なんだ。捨て札置き場から回収するのは大変なんですよ。
後日ですね、言ってましたよ。
「淳ちゃん……、《雷雨の呼び手 アイスラ》って、無理に序盤に出さない方が良い気がして来たよ」ってね。
アタシもそう思いますよ……。不思議な話ってな、あるもんですねぇ。
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