《雷雨の呼び手 アイスラ》とか《ミョルニル》が好きで、なんかこう、限定条件で活躍するカードを無理矢理限定条件に持っていくのが楽しいのですが、また別のベクトルで《蒼眞の浮き草巫女》が好きでした。黒紐パンだからというわけではないです。


 《蒼眞の浮き草巫女》は黒紐パンでCAヤードという、基本的に相手から破壊できない位置からサポートを行います
 CAヤードを参照するのではなく、CAヤードから働きかけるカードはほかに《勇気の風翼 シールカ》しかありません。

 相手のCAヤードを破壊するカードは第一弾の《死招きガニ》と《創造的破壊》しかなく、これらのカードは殆どのデッキで採用されないため、ユニットやヒストリー、ストラクチャの効果とは違い、ほぼ打ち消されない効果と言うことができます。

 舞台がアトランティカからレムリアナに変わったことで、天空編で【蒼眞勢】が追加される可能性は殆ど絶望的になりましたが、この【蒼眞勢】に最大の特徴にして現在まで非常に希少な効果を持つカードの代用品が産まれない限りは【蒼眞勢】と黒紐パンは死んでいないはず……!

 というわけで久しぶりの黒紐パン蒼眞デッキ作成です。

 上で述べたように、【蒼眞勢】デッキの根幹を為すのは黒紐《蒼眞の浮き草巫女》パンであり、黒《蒼眞の浮き草巫女》紐パンを如何にCAヤードに置くかが主題になります。
 《蒼眞の浮き草巫女》は自身でCAヤードに移動するアビリティを持っていますが、これはワイプコストを要するため、けして使いやすいとは言えず、最後の手段です。

 もっとも容易かつ単純なのは、《蒼眞の伝令》で積み込む方法です。


 ただしこれは手札に《蒼眞の浮き草巫女》が来てしまうとどうしようもなくなります。
 そこで活躍するのがこの《未来視の遠眼鏡》! 置いて90度回転させるだけでトップを確認し、トップ下に積み込めるという代物!
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 まぁこれを置くことで1枚アド損になってしまうのですが、《蒼眞の浮き草巫女》が手札に来ることを防ぐのには、それだけの価値があります。

 ただし初手で手札に来てしまった場合は《未来視の遠眼鏡》はどうしようもなく、そうするとCAヤード置換やいわゆるブレスト(《渦まく知識/Brainstorm》)に頼る必要があります。具体的には、
  • 《鏡の国のアリス》CB
  • 《第三界の波濤巫女 エン・ハ》CB
  • 《予兆の姫巫女 イルミナ》CB
  • 《異変察知》(時代3以降)
が機能します。



 天空編で《鏡の国のアリス》CBによるCAヤード操作が増えたのは大きな利点で、手札に来た《蒼眞の浮き草巫女》を処理できる確率がだいぶん上がりました。

 《海賊御前 イサーラ》もCIPで手札をデッキの中に仕込めるので悪く無い。《冬の予言者》とかでも同様の動きができます。
 ちなみに《ホーリーゲーター》等の戦場からCAヤード移動の効果を使っても手札に来た《蒼眞の浮き草巫女》を戦場を中継して処理できるのですが……、さすがに悠長過ぎる。

 こうして《蒼眞の浮き草巫女》をCAヤードに据えたうえで黒紐パンの時代を止めて殴っていくことになります。
 【蒼眞勢】のユニットは10種類存在しますが、そのうちレベル1/2/3/4の数は3/4/2/1枚。この分布を考えると、《アレクサンドリアの大灯台》でも使わない限りは時代1止めは厳しい。
 仮に《アレクサンドリアの大灯台》を使うとすると、ヒストリーは対戦相手によって簡単に割られてしまうので、「CAヤードという不干渉地帯からサポートする」という【蒼眞勢】の強みが活かされなくなってしまいます。

 というわけで、時代2で止めたい。

 レベル4の《水馬の群れ》はFAによって実質もっと低いレベルとして扱えるので、時代2で動けない【蒼眞勢】はレベル3の《蒼眞の刻読み》と《直江兼続》の2種類。
 いちおう《直江兼続》は置物としても働かないでも無いのですが、システムとしての影響力は時代4になるまで小さいので、そこまで採用したいわけではない。

 一方で《蒼眞の刻読み》はCBが【蒼眞勢】全体にオーラ付与なので、《蒼眞の伝令》で積み込めばフィニッシャーになりえる。


 なのでどうにか採用し、手札に来ても無駄にならないようにレベル変更か時代錯誤を検討したいのですが、天空編からのカードを使うのなら、《氷魂の時魔導士》あたりがちょうど良いです。

 時代を止めるのに関連して、白から、

  • 《ティルダナの騎士見習い》
  • 《神甲の大サソリ》
  • 《ゼルバの聖砂時計》

あたりのカードが採用できそうです。
 《ティルダナの騎士見習い》はCAが2以下だと動けず、9以上だと強化されるため、時代を止めておけば恒常的に強化されたまま殴れます。


 《神甲の大サソリ》はCA3の枚数に対応してレベルが下がるので、これもやはり時代を止めておくことで、自然に低時代から動けるようになります。
 《蒼眞の早馬》などでも無理矢理CA3を増やすことができます。


 《ゼルバの聖砂時計》は対象の攻撃/防御/AAの使用を妨害する効果があり、CA3で2コスト、非EPICですが時代発展で自壊してしまいます。
 しかしこのデッキだと時代2からは時代を止めるので、このデメリットが無視でき、非常にコスパが良い疑似除去手段になります。


 というわけで積むカードがおおよそ決まったところでのデッキ作成。

■蒼白t紫神甲蒼眞
ユニット - 41 (11)

時代コスト名称PowAtkCASym枚数
1
1
蒼眞の浮き草巫女
1500
1
2
1
3/3
1
2
蒼眞の伝令
2000
2
3
1
3/3
2
2
氷魂の時魔導士
1500
1
3
1
2/3
2
2
不退転の刃
2500
2
3
2
1/3
2
2
海賊御前
イサーラ
2500
2
2
2
2/3
2
3
蒼眞の早馬
2500
2
2
1
2/3
2
3
蒼眞足軽大将
2500
2
2
2
3/3
2
3
蒼眞の剣華
ミスルギ
2500
+500
2
+1
1
2
3/3
3
4
蒼眞の刻読み
3000
3
2
2
2/3
3
4
第三界の波濤巫女
エン・ハ
3000
3
1
2
3/3
4
4
水馬の群れ
3500
3
+1
2
2
1/3
1
1
ティルダナの騎士見習い
2000
+1000
2
+1
3
1
3/3
2
3
鏡の国のアリス
2500
2
2
1
2/3
4
4
神甲の大サソリ
4000
4
3
1
3/3
1
2
嵐呼びの神射手
2000
1
2
1
3/3
1
2
予兆の姫巫女
イルミナ
2000
+500
2
1
1
1
3/3
2
3
青魔鋼の剣士
2500
2
2
1
1
2/3

スペル - 5 (3)
時代コスト名称CASym枚数
1-4
4
生還
2
2
2/3
1-4
1
伝承の紫炎
3
1
3/3

ヒストリー - 4 (0)

時代コスト名称CASym枚数
1-4
2
変幻の鏡
2
2
1/3
1-4
1
未来視の遠眼鏡
2
1
1/3
1-4
2
ゼルバの聖砂時計
3
1
2/3

ストラクチャ - 0 (0)



 なんか唐突に紫が入っているんですが、

  • 溜まったCAヤードの消費に《伝承の紫炎》
  • 【蒼眞勢】はコスト3以下が多いので《嵐呼びの神射手》で出しやすい

という理由からです。


 《嵐呼びの神射手》で出てくるのが《蒼眞の剣華 ミスルギ》や《蒼眞の浮き草巫女》なら除外される前にCAヤードに移動できるというのも悪くないです。

 あとはまぁ、そこまで状況が揃うことはそうそう無いだろうけれども、相手のライフがあと2点で『オーラ』で殴れば勝てるという状況で、

  • 《蒼眞の伝令》で《蒼眞の剣華 ミスルギ》をトップ下に積み込み
  • →《未来視の遠眼鏡》でトップをボトムに送る
  • →《嵐呼びの神射手》でトップに来た《ミスルギ》を配置し『速攻』で殴る

ということが……、いやまぁ一応できなくもないということで。

 紫は6枚きりしか入っていませんが、まぁどうにかなると思いたい。
 《奇襲する先遣隊》も入れたかったけど、枠がありませんでした。

 ということで久しぶりに作ってみた【蒼眞勢】デッキ、いやぁ上手く動かない
 黒紐パンを上手くCAヤードに乗せた後のことを想定するのであれば【蒼眞勢】を多めに入れたいのですが、CAヤードに移動するまでのことを考えるとそれ以外のカードを入れなければならないのが難しい。CAヤードのことばかり考えていると戦場が不利になってしまうわけで、くそう、いったい どうな て くろ ひも ぱん



*). 《鏡の国のアリス》と書くはずが《不思議の国のアリス》になっていたので修正しました。まったく蒼眞勢デッキは名前を間違えるくらい悩ましいぜ!

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