日誌/ラスクロ、橙紫ヤマタノドー(天空)

 《八岐大蛇》を出したい!
 気持ちよくなりたい!
 ごはんがおいしい!


 えー。
 はい。

 はい。
 《八岐大蛇》なのですが、天空構築において(疑似的に)除去されるパターンを考えてみると、

    • 《光の聖裁》で犠牲にさせられる
    • 《輪廻の戦乙女 ラウラ》でCAヤードに送られる
    • 《魂石化の呪言》などで石化される
    • 《大飛空塞 炎府城》などで小さいダメージを重ねられる
    • 《限定された死》などで破壊される
    • 《死へのいざない》などで犠牲にさせられる
    • トークンのチャンプブロックを繰り返される
    • パワーを下げられる
    • 《大極嵐》などでバウンスされる
    • 《凍神龍 オルバーン》でデッキボトムに送られる
    • 《氷獄の大公主》などで凍結され続けられる
    • 《霜が降りた記憶》などでアビリティを封印される
    • 《上杉謙信》のチャンプブロックを繰り返される

 といったところだと思います。
 《八岐大蛇》がカードゲーマーで先行公開されたときには、《青鏡の宝珠》で無敵だ! というようなことが書いてあったけれど、実際のところ、小さいダメージで対処してくるのは紫、黒トークン、青謙信くらいなもので、ほかのデッキタイプではダメージを与えてくる場合というのは多くない。


 というわけで《青鏡の宝珠》のことは忘れるとして、除去に対する対策を考えたいのですが、簡単に思いつくのは、

  • 《復活の加護》で再配置する
  • 《鹿角の大シャーマン》+《生命光》で選ばれなくする

の2つの方法がコスパも良くて適当といったところ。
 再配置は《光の聖裁》や《死へのいざない》のような犠牲除去には強いけれど、2マナと常に構えるには不便なうえ、《大極嵐》のようなバウンスには無意味。
 一方で《鹿角の大シャーマン》+《生命光》は犠牲効果にはどうしようもないけれど、《鹿角のシャーマン》さえ出していれば1マナと軽く、おおよその除去に対抗できる。


 また、橙なら『追撃』を持たせることでチャンプブロックもものともしないぜ! ということで橙紫で構築してみたのでした。

■橙紫ヤマタノドー
ユニット - 38

時代コスト名称POWATKCA枚数
1
2
ゼス谷の小戦士
2000
2
3
3/3
1
3
ギルガメッシュ
2000
1
2
2/3
2
2
鹿角の大シャーマン
2500
+500
2
2
3/3
2
3
ゼス谷の精鋭狩人
2500
2
2
1/3
2
3
緋色遺跡の黄金斑
2500
2
3
2/3
2
3
宮本武蔵
2000
+500
2
+1
2
2/3
3
4
天華の武聖 エイジャ
3500
3
2
2/3
1
2
紫導の空見張り
2000
2
3
2/3
2
2
覇炎の竜戦姫
2500
+500
2
1
3/3
2
3
号令を待つ翼竜
2500
2
2
2/3
2
3
変化の幻竜将 ルゥム
2500
+1000
2
+1
2
3/3
2
3
竜風拳シオン
2500
+500
X
2
2/3
2
3
アズルファの火炎吹き
2500
2
2
2/3
3
3
紫炎城の大火精
3000
2
3
2/3
3
4
風火の青竜
3500
3
2
1/3
3
8
八岐大蛇
0
0
2
2/3
4
5
ファフニール
5000
5
2
1/3

1
2
緑林の竜
2000
2
3
3/3

スペル - 9

時代コスト名称CA枚数
1-2
3-4
1
生命光
3
2/3
1-4
2
野性牙の加護
2
1/1
1-4
1
闘竜気法
2
3/3
1-3
4
2
炎術弾
3
2/3
1-4
4
スウ・アの炎柱陣
2
1/3

ヒストリー 2

時代コスト名称CA枚数
1-4
2
大いなる竜魂霊廟
2
2/3

ストラクチャ - 1

時代コスト名称CA枚数
1-4
3-4
2
猛攻の盾矢倉
刃護車
2
1/3


というわけで早速店舗大会でトライ。


VS. 橙紫光碧
 先攻。
 2手目《ゼス谷の小戦士》の滑り出しから、3手目《変化の幻竜将 ルゥム》、4手目《覇炎の竜戦姫》と悪くない動き。
 覚醒して3500/3になった《変化の幻竜将 ルゥム》と【ドラゴン】で3000/3になった《覇炎の竜戦姫》の打点が高く、頼りにはなるものの、相手の時代1→2発展時で出てきた《命魂の戦導姫 イオータ》から光碧ユニットを展開され、サイズでは勝っているものの数では負けているという展開に。


 ジリ貧になりかねなかったものの、《アズルファの火炎吹き》CBが捲れたタイミングで《闘竜気法》で《変化の幻竜将 ルゥム》公開で7点
 時代3直後、殴ってワイプした《変化の幻竜将 ルゥム》を踏み台に《八岐大蛇》登場!
 色的に怖いのは《魂石化の呪言》くらいだし、除去される心配は無し。スゴイぞー! カッコいいぞー!

→相手の時代発展で《神炎宰相 ユウファ》回収。
 わ、ワイの《八岐大蛇》が防御できない!?

 で、でも殴り返せば勝てる……、と思ったら光碧2枚落ちて戦場に《赤マントの栄光呼び》、《紫帯の気功剣士》、《紫帯の気功剣士》がいたので3500/6追撃とかになって敗北。


VS. 白紫青t黒アリスCB
 先攻。すげぇや、このデッキは先攻が取り放題だぜ!

 やることが無かったので2手目の《大いなる竜魂霊廟》から3手目、《変化の幻竜将 ルゥム》。
 4手目で速攻を持った《号令を待つ翼竜》で3+4点と序盤から大打撃
 相手は《不思議の国のアリス》に《吹雪の姫神》や《氷獄の大公主》を結合し、打点と同時にこちらのユニットを凍結していくも、返しに《紫炎城の大火精》で《吹雪の姫神》を落としつつ《炎術弾》で落とす。


 幸い相手が《大飛空塞 炎府城》を引かないということもあり、場を【ドラゴン】で席巻して攻めていける……、と思ったら《竜風拳 シオン》でX=5+《吹雪の姫神》で6点喰らい、大打撃。
 とはいえ場は攻めていたため、SSを可能な限り使わずに攻め、相手残りライフ3のところでなぜかATK2の《ギルガメッシュ》で殴ってしまうなどしたものの、そのまま殴り切って勝利。

 《八岐大蛇》? おれの隣で寝てるよ。


 というわけで1-1。《八岐大蛇》は難しい。
 出ればなんとかなるかなー、と思ったけれど、そうでもなかった。除去されることは想定していたけれど、無視されることは想定していないのであった。

 いちおう《厳冬将 ヴィクトー》などを想定し、《大いなる竜魂霊廟》を置いておけばアビリティ封印されてもとりあえずは生き残れるぜ!(カテゴリまで変更する《霜が降りた記憶》には無意味だけど)ということで【ドラゴン】デッキにしたのですが、《八岐大蛇》ではなく、《変化の幻竜将 ルゥム》や《号令を待つ翼竜》、《覇炎の竜戦姫》といった普通の【ドラゴン】のほうが活躍したなー、という印象。


 《八岐大蛇》が出た瞬間に殴れれば大きな打点が見込めるため、《猛攻の盾矢倉 刃護車》や《紫導の空見張り》を採用したのですが、そちらもいまいち出番が無かった。
 4マナの【ドラゴン】をもっと採用しておけば、標準的なSS5枚から《八岐大蛇》+《闘竜気法》という動きもできるので、4マナ帯の【ドラゴン】をもっと採用したいかなぁ。
 時代2で動ける4マナの【ドラゴン】がいるのが理想的なのですが、現時点では《風火の青竜》かなぁ、といったところ。


 最後にジャンケンで後出しになってしまったけど負けるという珍プレーをしたきょうのわんこなのでした。

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