日誌/ラスクロ、青橙猫耳ミュシ海難・改と青橙グッドラック・猫耳じゃないミュシ海難(天空)

「そんなんどうでもいいわっ、PEッ!」と言われそうな話ですが、デッキを作るとき、

  • バージョン2が「~・改」
  • バージョン3が「グッドラック・~」
  • バージョン4が「アンブロークンアロー・~」

というタイトルになります。あ、すごい、本当にどうでもいい。

 というわけで以前に作った→青橙ミュシ海難が気に入ったので、その改造記録です。


 前のデッキは上のリンクの通り。ランプ+《海難》で畳みかけ、時代3突入直後に一気に殴り切ることが目標です。
 で、少し改造したのが以下の通りになります。

■青橙猫耳ミュシ海難・改

ユニット - 40 (6)

時代コスト名称POWATKCA枚数
1
2
極海の宝声
アイネ
2000
2
2
B
3/3
1
2
青氷の神軍師
ミュシカ
2000
+500
2
2
2/3
2
3
幻惑のセイレーン
2500
2
2
2/3
2
3
セイレーンの吟遊詩人
2500
2
2
2/3
2
4
セイレーンの使い
2500
2
2
B
2/3
2
4
シャクシャイン
2500
2
2
B
1/3
3
3
厳冬将
ヴィクトー
3500
3
2
1/3
3
4
知恵深き大白毛
3000
2
3
B
3/3
1
1
闘志のオセロテ
1500
+500
2
3
3/3
1
2
オセロテの聖地守り
1500
2
2
2/3
1
2
千年森の神官姫
ヨナティ
2000
1
1
B
1/1
1
3
ギルガメッシュ
2000
1
2
2/3
2
2
鹿角の大シャーマン
2500
2
2
3/3
2
5
大鷲のシャーマン
テト
3000
2
2
2/3
2
7
闘獣王
ガルバ・ベルガ
3500
+500
3
+1
2
2/3
3
3
オセロテの槍使い
3500
2
2
2/3
3
4
天華の武聖
エイジャ
3500
3
2
2/3
3
5
千年森の神闘姫
セルティ
3500
3
2
2/3
4
4
アポロン
4500
4
2B
3/3

スペル - 8 (6)

時代コスト名称CA枚数
1-2
3-4
1
大極風
3
3/3
1-2
3-4
4
海難
2
2/3
1-2
3-4
1
生命光
3
3/3

ヒストリー - 2 (2)

時代コスト名称CA枚数
1-4
1
青鏡の宝珠
3
2/3

 あんまり大きくは変わっていませんが、

  • 《アポロン》を3積みに
  • 【オセロテ】の枚数を調整
  • 《鹿角の大シャーマン》+《天華の武聖エイジャ》

して打点を上げようとしてみたのでした。


 で、わりと気に入っておよそ一ヶ月ほど使ったのでした。いうて10戦もしていないのだけれども。
 以下、フリー1戦、マンスリー1回(4戦)、リアル3戦で使った記録。




■VS. 白紫ストラクチャ ○

後攻で《アポロン》無し4手発展という最悪のスタート。
 序盤、《タグマールの聖泉護り》、《猛攻の盾矢倉 刃護車》、《聖空整備隊》と大きくて寝ないのが出てきたけれど、ユニットの数そのものは少ないため、《生命光》や《大極嵐》でテンポを取る。
 《アポロン》が出てきてからは徐々にボードを取り返し、《飛空戦艦 メル・アルタバール》で《アポロン》が寝かされまくったけど、最後は《千年森の神闘姫 セルティ》から《オセロテの槍使い》《闘志のオセロテ》《闘志のオセロテ》が出てきて追撃が詰めろになって勝ち。 

■VS. 黒青光碧結合 ×

先攻。
 《アポロン》だけ見てキープしてしまったせいで序盤2手目《青氷の神軍師 ミュシカ》を出した以外には時代1-2ユニットがおらず、3手目《厳冬将 ヴィクトー》、4手目レベル3《アポロン》。
 中盤《海難》と《幻惑のセイレーン》でテンポを掌握するも、序盤殴られまくったのが効いて、あと2点が詰められずサーネリアのエンド時4点バーンを2回喰らって負け。

■VS. 黒紫ウィニー ○

後攻。
 相手の1手目SSが《幻竜将 ルゥム》だったのでCBデッキだとアタリをつけて初手《青鏡の宝鏡》。
 2手目《千年森の神官姫 ヨナティ》のあとは例によって出せるユニットが無く、仕方が無く《厳冬将 ヴィクトー》出したらなぜか相手の《服部半蔵》が戻った。
お互い4手発展になりつつこちら《セイレーンの吟遊詩人》の《生命光》構え……、てたら相手が《青鏡の宝珠》の効果を2回忘れてgg。

■VS. 白紫炎府CB ○

後攻。
 《アポロン》が初手にあって3手発展してしまうという嬉しくも悲しい初手。4手発展にすることも考えたけれど、《大飛空塞 炎府城》が出てきたときに《ギルガメッシュ》で割れるようにと発展を優先。
 相手のユニットが《アズルファの火炎吹き》、《覇戦の竜戦姫》、《紫都の炎術師》と、軽くて大きくなれるのと《炎府城》が出てきたけれど、大サイズの《アポロン》と《鹿角の大シャーマン》+《生命光》で威嚇しながらなんとか時代3へ突入したあとは《ギルガメッシュ》で《炎府城》を割り、《天華の武聖 エイジャ》で詰めろにして勝利。

■VS. 白橙青ジャンク ×

先攻。
 《闘志のオセロテ》→《千年森の神官姫 ヨナティ》→《鹿角の大シャーマン》→《天華の武聖 エイジャ》と綺麗に出していったけれども、相手も《鹿角の大シャーマン》と《エイジャ》を出すというでかすぎる盤面。
 【アリス】含むCBとバットリで徐々にハンドと盤面を取られたものの、先に時代3へ突入。
 相手の盤面《鹿角の大シャーマン》、《鹿角の大シャーマン》、《エイジャ》、《緋色遺跡の発掘者》+《吹雪の姫神》、《ヘインドラの青風乗り》から相手ターンで《極海の宝声 アイネ》+《海難》が決まって勝ちだ……! と思ったら《青明の時探り》されてgg。
 いちばん《青明の時探り》したいスペルは《青明の時探り》です。

■VS. 白橙黒光碧 ○

先攻。
 初手《闘志のオセロテ》でうひょひょと思っていたらレベル1-2のユニットがおらず2手目に何もできず。
 3手目、相手の《赤マントの栄光呼び》をどうするか3秒悩み、《生命光》構えて《闘志のオセロテ》で殴るも防御されず。仕方が無く《厳冬将 ヴィクトー》で無駄に《赤マントの栄光呼び》のアビリティを封印。
 4手目の発展で《アポロン》出してからは素直にSSが伸び、相手の【戦導姫】や《神略の聖軍師 シェスナ》も《セイレーンの使い》や《大極風》で対処しつつ、時代3発展時《鹿角の大シャーマン》の追撃付与で詰めろして勝ち。

■VS. 橙黒トークン ○

先攻。
 やはり初手《闘志のオセロテ》で二手目《青氷の神軍師 ミュシカ》。
 序盤は相手のサイズが小さかったので殴れたけれど、3手目で《覇力絡めの蜘蛛戦士》が出てきてからはちょっと停滞。さらに相手のレベル2になった《アポロン》が脅威に。
 とはいえこちらの《アポロン》が動けないながらSS加速しつつ《大極風》や《極海の宝声 アイネ》CBでバウンスしながら殴る。
 《アポロン》のレベルを過度に下げずに我慢し、時代3で《鹿角の大シャーマン》から勇猛付与してこちらの《アポロン》が相手のサイズを越えて殴り、さらに《哀念の神隠し》が《極海の宝声 アイネ》を狙ってきたものの《海難》で避けつつ相手ユニットをバウンスして勝利。

■VS. 黒紫光碧 ×

後攻。
 素直に2000/2を出す序盤。3手目で発展が可能になってしまい、《アポロン》が手札にいる身としては悶絶してしまう。
 悶絶した挙げ句に発展しないことを選択。1手待って4手発展。一先ず当面のSSは確保できた……、ものの序盤場を取られて殴られていたせいでライフが少々心許ない。
 《黒墳墓の墓破り》でハンデスされながら《海難》で息を繋ぐも、相手の後続で《血の管理人 サーネリア》を出される。
 幸い《厳冬将 ヴィクトー》があったためアビリティを封印。時代3になり《ヴィクトー》がマナ拘束をし始める。
 しかしそれ以上に打開策が無く、並べているうちに相手の《風火の青竜》と《情炎の戦導姫 アヤノ》で場を焼き払われて負け。



 というわけで、総計5-3。
 で先攻2-2、後攻3-1と先攻後攻とあんまり戦績が変わらない……、ように見えるのだけれども、実際は後攻はかなり厳しかったという印象。前半凌ぐのが非常に厳しい。
 また、最後のVS. 黒紫光碧は「サイズが大きくないから序盤のテンポが取れずに焼かれるとどうしようもない」という弱点が露呈した形で、もう少し後半からの巻き返しが欲しい。

 というわけでもうちょっと後半から巻き返すには、と考えるとCBしかない。
 そういえば以前に→青橙でランプ要素を足したな、というのを思い出し、【オセロテ】を抜いてランパンCBを増やしてみることに。


OUT - 11


  • CH知恵深き大白毛 3/3 -> 2/3
  • C青鏡の宝珠 2/3 -> 1/3
  • オセロテの聖地守り 2/3
  • 千年森の神官姫ヨナティ 1/1
  • 大鷲のシャーマン テト 2/3
  • オセロテの槍使い 2/3
  • 千年森の神闘姫 セルティ 2/3
  • C生命光 3/3 -> 2/3


IN + 11


  • 幻惑のセイレーン 2/3 -> 3/3
  • C朱導のジャガーシャーマン 3/3
  • ゼス谷の精鋭狩人 3/3
  • ゼス谷の小族長ノノン 3/3
  • 【戦導姫】2/3


で、こんなのに。

■青橙グッドラック・猫耳じゃないミュシ海難

ユニット - 32 (8)

時代コスト名称POWATKCA枚数
1
2
極海の宝声
アイネ
2000
2
2
B
3/3
1
2
青氷の神軍師
ミュシカ
2000
+500
2
2
2/3
2
3
幻惑のセイレーン
2500
2
2
3/3
2
3
セイレーンの吟遊詩人
2500
2
2
2/3
2
4
セイレーンの使い
2500
2
2
B
2/3
2
4
シャクシャイン
2500
2
2
B
1/3
2
5
理性の戦導姫
ロゼル
3000
+500
2
+1
2
H
1/3
3
3
厳冬将
ヴィクトー
3500
3
2
1/3
3
4
知恵深き大白毛
3000
2
3
B
2/3
1
1
闘志のオセロテ
1500
+500
2
3
3/3
1
2
朱導のジャガーシャーマン
2000
2
3
H
3/3
1
3
ギルガメッシュ
2000
1
2
2/3
2
2
鹿角の大シャーマン
2500
2
2
3/3
2
3
ゼス谷の精鋭狩人
2500
2
2
B
3/3
2
5
命魂の戦導姫
イオータ
3000
+500
2
+1
2
H
1/3
2
7
闘獣王
ガルバ・ベルガ
3500
+500
3
+1
2
2/3
3
3
ゼス谷の小族長
ノノン
3000
3
1
B
3/3
3
4
天華の武聖
エイジャ
3500
3
2
2/3
4
4
アポロン
4500
4
2
B
3/3

スペル - 7 (5)

時代コスト名称CA枚数
1-2
3-4
1
大極風
3
3/3
1-2
3-4
4
海難
2
2/3
1-2
3-4
1
生命光
3
2/3

ヒストリー - 1 (1)

時代コスト名称CA枚数
1-4
1
青鏡の宝珠
3
1/3

 とりあえず《ゼス谷の精鋭狩人》と《ゼス谷の小族長 ノノン》をCB目当てでそれぞれ3積み。

 3手目までにランパンCBが発動するかどうかを、物凄い単純に1回6/50の独立試行3回として考えると、1-(44/50)**3=32%くらいで、だいたい3割くらいでランパンCBが発動する計算。
 早めにランパンできれば、

  • 後攻1手目でランパン→2マナユニットを展開
  • 後攻2手目でランパン→《幻惑のセイレーン》でバウンスで場を巻き返す
  • 後攻3手目でランパン→3手発展でも《アポロン》が出せる

という形で後攻でも序盤がある程度形になる……、と思う。3割の確率で。

 正直《セイレーンの吟遊詩人》は入れるか外すか迷ったところで、というのも通常はただのバニラ2500/2なのだけれども、《海難》するときのテンポの差が違いすぎる。


 レベル3のユニットはあまり多くは無いけれど、《未来の聖砂王 メルファード》、《天華の武聖 エイジャ》、《炎舞の戦巫女 カガリ》、《厳冬将 ヴィクトー》、《炎護の魔神 ナユガム》あたりは十分採用圏内だし、最悪自身に撃てばレベル2の2500/2が場に残る。
 合計で6マナ使うけれど、デッキ的に時代3で6マナは苦しくない。
 というわけで結局残留しました。

 また、《千年森の闘神官 セルティ》が抜けたぶん、《アポロン》レベル下げ用に【戦導姫】を確保。
 CA→捨て札からの登場アビリティは《アポロン》とは相性がやや悪いですが、まぁ《アポロン》いるならある程度SSが確保できているので、無いものと思えばいいかなー、ということで。

 とりあえず店舗大会でチャレンジ――、と思ったら諸都合により参加できなかった今日のわんこなのでしたっ。完!

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