最近《ティターニア》をまた使おうと考えて過去のデッキを見直していたのですが、ふと以前のTOUR仙台で使った→白黒紫巡り龍王が目に留まる。

 このデッキの動きめちゃくちゃ明瞭で、

  1. 《風巡りの飛兵》などの自己バウンス能力のあるユニットで殴る
  2. 押し負けてきたら全体除去する

というだけ。常にユニットがすぴゅん!(速攻) びゅっびゅびゅびゅびゅ!(自己バウンス) と動いているのが面白かったりする。

 なんでこんなデッキ作ったかというと気が違ったわけではなく、当時(第三弾)の環境では【アリオン】がひとつのハードルになっており、ある程度全体除去できると【アリオン】には比較的楽に勝てたからなのでした。
 ちなみに当時のTOUR仙台では青紫ビートにまったく追いついておらず、自己バウンスだらけで防御すらできずに引き潰されていました。しかし今の環境なら生き抜けるはずっ……!


 まず速攻持ち&自己バウンス可能なユニットを挙げると、

  • 《服部半蔵》
  • 《風巡りの飛兵》
  • 《インドラ》
  • 《飛雷宮の巡回飛兵》
  • 《飛雷宮の衛士》
  • 《立花誾千代》

 この中で、《飛雷宮の巡回飛兵》以外はとりあえず使い手がある。《ウルスハ突風平原》なんてのもありますが、個人的に重くてあまり好きではないので採用せず。



 全体除去はというと、白からは、

  • 《始祖龍の初孫 ラ・ズー》
  • 《光継の神竜王 ラ・ズー》
  • 《龍王の厄災日》
がいますが、さすがに《光継の神竜王 ラ・ズー》は無理。《始祖龍の初孫 ラ・ズー》も無茶……、といいたいところですが、このデッキは素直に手札を置き続けてSS8枚とか到達しちゃうので存外置けたりする。


 当時(3-5弾環境)では黒の全体除去は条件が厳しすぎる《凍土の腐龍》と【ロジカ】でしか運用できない《神威の抹消者 ダロス》しかいませんでしたが、昨今では新たに、

  • 《死哭の戦乙女 クロエ》
  • 《完全なる眠り》
  • 《深淵の黒雷》

といった使いやすい除去が充実。


 白と黒の全体除去に紫の自己バウンスを組み合わせ、これが新時代の巡り龍王だ――ッ!



白黒紫巡り龍王
クラシック

2《砂エルフの射手隊》
2《始祖龍の初孫 ラ・ズー》
2《龍王の厄災日》
2《ティルダナ式投石術》

-白(8)-

3《凍土の腐龍》
2《死哭の戦乙女 クロエ》
3《呪殺》
2《縫合再生術》
2《完全なる眠り》
1《深淵の黒雷》

-黒(13)-

2《服部半蔵》
3《風巡りの飛兵》
2《インドラ》
3《飛雷宮の衛士》
3《立花誾千代》
1《火邪の魔青竜 フェム・ルン》
3《紫炎流壁》
3《スウ・アの炎柱陣》
3《神牙の竜槍》


-紫(23)-
3《白竜の女将》
3《黒夢の騎士》


-マルチ(6)-







 
 なんか白黒紫すべてでトリプルシンボル要求されるのですが、気にしてはいけない。
 最終的なSSはマルチ考慮しない場合、紫紫紫黒黒黒白白白の9マナが理想です。一切ドローとかないけど大丈夫か。

 ま、まぁなんとかなるはず! クラシックデイリーにトライ!

1戦目 VS.青単音楽家 後攻○
 初手《龍王の災厄日》、《始祖龍の初孫 ラ・ズー》、《始祖龍の初孫 ラ・ズー》……、こんなのマリガンじゃい!
 序盤、相手の動き出しがゆっくりだったため、《立花誾千代》と《インドラ》で攻める。相手の場に4体並んだところで《深淵の黒雷》。

 《氷激の闘楽家》が2体並び始めると3000除去でも焼けないうえ、さらに【楽器】3枚展開されてワイプ地獄。
 しかし相手の(たぶん)ミスで《氷激の闘楽家》のアビリティ起動タイミングが良くなかったため、最大限に止められず、《立花誾千代》が粘って勝ち。
 終了直後、話しかけられて返答できませんでしたが話しかけられて吃驚して逃げたわけではなく、日本語入力に切り替えようとしたらフリーズしたのでした。すまぬ!

2戦目 VS.青t紫嵐の音楽家 後攻○
 相手の2000以下が3体並んだ時点で《スウ・アの炎柱陣》で除去を試みるも、《夢氷の奏者 ボラグトゥ》のTアビリティ忘れて《大極風》でエスケープされつつ1体しか焼けないという悲しき序盤。

 それでも気を取り直し、時代3で相手の《シャクシャイン》から4体並び、《嵐の進撃》撃ってきたところに合わせてダブル《紫炎流壁》で3:4交換。アドバンテージはあまり美味しくないけれど、とにもかくにもフィニッシャーである《嵐の進撃》の2枚目(1枚目はSS)を使わせられたのは美味しい。

 しかし《氷の女王 ヴァルニカ》が場を支配し始め、こちらのユニットの攻撃が通らないまま、《シャクシャイン》などでユニットが増え、気づけばこちら残り5点、相手4点。
 SSは9枚あるけどユニットは手札の《飛雷宮の衛士》が2枚だけ。相手のCA5でCAヤードに《嵐の進撃》があるので防ぎようもなく、《静寂のハンドベル》のせいで全体除去も効かないので駄目か――と思いきや《砂エルフの射手隊》を引いて《ヴァルニカ》除去し、捲れた3枚目の《飛雷宮の衛士》を発展回収してSSに埋め、ダブル《飛雷宮の衛士》が止まらずギリギリで勝ち。

3戦目 VS.青紫進撃ビート 後攻×
 また青か! しかも青紫進撃ビートか!

 序盤、動けなかったので《呪殺》を構えていたものの、出てくるのは《氷魔界の守護王 ガスタルフ》や《シャクシャイン》で美味しくない。
 とりあえず時代2に入ってからは《立花誾千代》を構えつつ殴ったり殴られたりしてライフはお互い10台前半ティーンエイジャー。
 相手のほうがユニットが多く、《嵐の進撃》も持っているうえ、相手の《静寂のハンドベル》があるので《死哭の戦乙女 クロエ》でリセットもできないけれど、もうすぐ時代4だし《火邪の魔青竜 フェム・ルン》でなんとかなりそう。

 とりあえず《嵐の進撃》だけが怖いので《完全なる眠り》構えて――と思ったら《竜風拳 シオン》CBで《嵐の進撃》撃たれてgg。まいがっ。

4戦目 BYE
 よし風呂!

 3-1。

 わりと郷愁の想いとともにノリで組んだのですが、意外に形になって良かった。自己バウンスで自分の場にまったくユニット残らないまま殴り合うのは、当分はクラシックでこれを使っていきたいと思うくらいに楽しいです。

 当面の課題としては白を入れるかどうかの検討かなぁ。8マナまでは容易に伸ばせるのですが、《始祖龍の初孫 ラ・ズー》を出そうとするとどうしても白のトリプルシンボルが厳しい。
 それよりは黒紫にして、CB増やしてダメージ狙いつつ除去を重ねていくほうが安定感があるような気が。とりあえずそちらで試してみようかなぁ。

 デイリーでは青と青紫とばっかり当たりましたが、青紫が増えてくると環境の変化というものを感じる所存です。これまで往々にして、コントロールが流行ったあとにはそれに対抗するために青紫ビートや黒紫バーンが流行るのが常でした。

→いまさらアトランティカを語る(1-3弾)
→いまさらアトランティカを語る(4-6弾)

 こうなるとさらにそれに対抗しつつ、それまでのメタを考慮したデッキを考えなければならないけど脇に置いておこうきょうのわんこなのでした。



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