日誌/ラスクロ、青紫カニタウロス(CUR限定)
正月といえば蟹である。
さて、《死招きガニ》の効果を最大限に発揮するためには、この5コストかつレベル4のユニットをできる限り早く出して殴らなければなりません。でなければ、CAヤードの破壊を存分に楽しめないのです。
とすると、まず思いつくのは《電撃戦》。コストを踏み倒し、レベルを1にし、おまけに速攻まで付与される。素晴らしい。最高である。ターン終了時に犠牲にならなければ――というわけで、この強烈なデメリットを加味すると、《電撃戦》だけを核にするのは辛すぎる。
出すだけなら5手目で出せるわけで、もちろん踏み倒せるに越したことはないが、どうにかしてレベル4の《死招きガニ》を動かす方法を考えなくてはならない。というわけで、《電撃戦》のほかに《死招きガニ》を動かす方法を採用したい。
単純に考えればレベルを下げるか時代を上げれば良いのですが、《時移しの魔笛》のように素直にレベルを下げるにはレベル4という頂は高すぎる。1だの2だのとちまちま下げている場合ではないのだ。もっと、もっと激しく。一気に1に。ぶち壊せ、時代の枷。取り戻せ、誇り。
というわけで、《嘆きの庭の番人 ベル・シグ》です。
SCすれば簡単にレベルが1になり、おまけに速攻とATK上昇まで付与される素晴らしいユニット。
SCなのである程度アド損は覚悟しなければならないものの、SCしたときというトリガーはこのユニットのみに留まらないので、ほかのユニットがSCしたときも条件を達成できる。
なので、たとえば《流氷の調べ パルセ》のようなアド損しないSCユニットならアド損を気にしなくて良く、さらにはフレーバーだけはかっこいいランキング不動の1位(当ブログ調べ)である同じSC【ミノタウロス】の《折れ角の暴風 モル・ガド》さえも採用できてしまう――と思ったけど《万術忍 ギンカ》とかのほうが遥かに使いやすいので特に採用する理由はない。さらば《モル・ガド》。この行の間は忘れないよ。
✔青紫カニタウロス
というわけで《死招きガニ》を動かすために、《嘆きの庭の番人 ベル・シグ》を中心とした【ミノタウロス】デッキ。残念ながらほかに【ミノタウロス】のSCユニットはいないけれど(なんかいたっけ?)、紫にはほかに《万術忍 ギンカ》が、青には《流氷の調べ パルセ》がおり、特に後者は腐りにくいSCとして運用ができる。
《ロードス島の巨像》は《死招きガニ》を出すためのひとつの方法で、殴られなければ――運が良ければ――たぶん――きっと――願わくば――最速6手目が戻ってくるまえに《死招きガニ》が出てくるので、その直後に《嘆きの庭の番人 ベル・シグ》の効果がトリガーすれば殴れます。
《アレクサンドロス三世》は《死招きガニ》出しても意味のない状況――たとえば手札にも場にもレベル変更できそうなカードが何も無い状況用。システムとして働くうえ、自身でレベルを下げられるので万が一《ベル・シグ》が機能しなくても一定の仕事はする……はず。
デッキが完成したのでCUR限定戦に参加。4人なので2回戦。
VS. 黒紫バーン 先攻×
ひゃっはー、先攻だー! と《電撃戦》したりSCしてたら手札が足りない。
トップ捲って出すだけになり、《ロードス島の巨像》がようやくカウンターが外れるも《アレクサンドロス三世》は動けないままでgg。
VS. 白黒建築物コントロール 先攻○
ひゃっはー、先攻だー! とまたしてもSCしてたけど《ヘインドラの青風乗り》のおかげでなんとか手札を確保。
しかし中盤からコントロールされ始めた結果、近年稀に見るレベルの泥仕合と化し、相手が《オリンピアのゼウス像》の起動を逃したおかげで《アレクサンドロス三世》と《死招きガニ》で突破しまくって勝ち。
1-1。うむ……、うむ。
とりあえず《嘆きの庭の番人 ベル・シグ》からのSC自体はそこそこ働いたけれど、《死招きガニ》を動かすには至らなかったのでした。とはいえ《ベル・シグ》を置いてSCするのはとても楽しいので、もうちょっと展開しやすい色でも試してみたいきょうのわんこなのでした。
さて、《死招きガニ》の効果を最大限に発揮するためには、この5コストかつレベル4のユニットをできる限り早く出して殴らなければなりません。でなければ、CAヤードの破壊を存分に楽しめないのです。
とすると、まず思いつくのは《電撃戦》。コストを踏み倒し、レベルを1にし、おまけに速攻まで付与される。素晴らしい。最高である。ターン終了時に犠牲にならなければ――というわけで、この強烈なデメリットを加味すると、《電撃戦》だけを核にするのは辛すぎる。
出すだけなら5手目で出せるわけで、もちろん踏み倒せるに越したことはないが、どうにかしてレベル4の《死招きガニ》を動かす方法を考えなくてはならない。というわけで、《電撃戦》のほかに《死招きガニ》を動かす方法を採用したい。
単純に考えればレベルを下げるか時代を上げれば良いのですが、《時移しの魔笛》のように素直にレベルを下げるにはレベル4という頂は高すぎる。1だの2だのとちまちま下げている場合ではないのだ。もっと、もっと激しく。一気に1に。ぶち壊せ、時代の枷。取り戻せ、誇り。
というわけで、《嘆きの庭の番人 ベル・シグ》です。
SCすれば簡単にレベルが1になり、おまけに速攻とATK上昇まで付与される素晴らしいユニット。
SCなのである程度アド損は覚悟しなければならないものの、SCしたときというトリガーはこのユニットのみに留まらないので、ほかのユニットがSCしたときも条件を達成できる。
なので、たとえば《流氷の調べ パルセ》のようなアド損しないSCユニットならアド損を気にしなくて良く、さらにはフレーバーだけはかっこいいランキング不動の1位(当ブログ調べ)である同じSC【ミノタウロス】の《折れ角の暴風 モル・ガド》さえも採用できてしまう――と思ったけど《万術忍 ギンカ》とかのほうが遥かに使いやすいので特に採用する理由はない。さらば《モル・ガド》。この行の間は忘れないよ。
✔青紫カニタウロス
色 | 時代 | コスト | 名称 | CA | 枚数 |
---|---|---|---|---|---|
ユニット - 42 | |||||
紫 | 1 | 1 | ミノタウロスの遊撃手 | 3 | 3/3 |
紫 | 1 | 2 | 反芻する賢牛 | 3 | 3/3 |
紫 | 1 | 2 | 稲妻を崇めるミノタウロス | 2 | 2/3 |
紫 | 2 | 3 | 怒涛の投げ斧使い | 3 | 3/3 |
紫 | 2 | 3 | 迷宮を統べるもの | 2 | 2/3 |
紫紫紫 | 2 | 3 | 雷拳将 ラル・バド | 2 | 3/3 |
紫紫 | 2 | 5 | 万術忍 ギンカ | 2 | 2/3 |
紫紫 | 3 | 4 | 喊声のミノタウロス | 2 | 2/3 |
紫紫 | 3 | 4 | 嘆きの庭の番人 ベル・シグ | 2 | 3/3 |
青 | 1 | 1 | 受け流しの波濤使い | 2 | 3/3 |
青 | 2 | 3 | ヘインドラの青風乗り | 2H | 3/3 |
青青 | 2 | 5 | 流氷の調べ パルセ | 2 | 3/3 |
青 | 3 | 3 | 理力の銛打ち | 2 | 2/3 |
青 | 4 | 5 | アレクサンドロス三世 | 2 | 2/3 |
青青 | 4 | 5 | 死招きガニ | 2B | 3/3 |
紫 青 | 1 | 2 | 炎剣の豪胆者 | 3 | 3/3 |
スペル - 5 | |||||
紫 | 1-4 | 2 | 激竜波 | 2B | 2/3 |
紫紫 | 1-4 | 3 | 電撃戦 | 2 | 3/3 |
ヒストリー - 3 | |||||
青 | 1-4 | 1 | ロードス島の巨像 | 2 | 3/3 |
というわけで《死招きガニ》を動かすために、《嘆きの庭の番人 ベル・シグ》を中心とした【ミノタウロス】デッキ。残念ながらほかに【ミノタウロス】のSCユニットはいないけれど(なんかいたっけ?)、紫にはほかに《万術忍 ギンカ》が、青には《流氷の調べ パルセ》がおり、特に後者は腐りにくいSCとして運用ができる。
《ロードス島の巨像》は《死招きガニ》を出すためのひとつの方法で、殴られなければ――運が良ければ――たぶん――きっと――願わくば――最速6手目が戻ってくるまえに《死招きガニ》が出てくるので、その直後に《嘆きの庭の番人 ベル・シグ》の効果がトリガーすれば殴れます。
《アレクサンドロス三世》は《死招きガニ》出しても意味のない状況――たとえば手札にも場にもレベル変更できそうなカードが何も無い状況用。システムとして働くうえ、自身でレベルを下げられるので万が一《ベル・シグ》が機能しなくても一定の仕事はする……はず。
デッキが完成したのでCUR限定戦に参加。4人なので2回戦。
VS. 黒紫バーン 先攻×
ひゃっはー、先攻だー! と《電撃戦》したりSCしてたら手札が足りない。
トップ捲って出すだけになり、《ロードス島の巨像》がようやくカウンターが外れるも《アレクサンドロス三世》は動けないままでgg。
VS. 白黒建築物コントロール 先攻○
ひゃっはー、先攻だー! とまたしてもSCしてたけど《ヘインドラの青風乗り》のおかげでなんとか手札を確保。
しかし中盤からコントロールされ始めた結果、近年稀に見るレベルの泥仕合と化し、相手が《オリンピアのゼウス像》の起動を逃したおかげで《アレクサンドロス三世》と《死招きガニ》で突破しまくって勝ち。
1-1。うむ……、うむ。
とりあえず《嘆きの庭の番人 ベル・シグ》からのSC自体はそこそこ働いたけれど、《死招きガニ》を動かすには至らなかったのでした。とはいえ《ベル・シグ》を置いてSCするのはとても楽しいので、もうちょっと展開しやすい色でも試してみたいきょうのわんこなのでした。
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