展覧会/『ラストクロニクル』/第11弾フレーバー考察
- 目次
- 天の光はすべて星
- 燃えよドラゴン
- 虎よ! 虎よ!
- くらやみの速さはどれくらい
- 我語りて世界あり(2016-04-20追記)
■天の光はすべて星
色を決定するのは光の波長である、という表現は必ずしも正しくない。より正しくいえば、光の波長を人間は色として捉える(解釈する)能力を持っている、と表現すべきだろうか。
新世界、レ・ムゥ。この世界では、我々の知る太陽とは異なる5つの太陽が世界を廻る。そしてその5つの小太陽はいずれも異なる色を持つのだという。
《神青満ちし青陽》や《勇気讃えし赤陽》のイラストを見る限りでは、色が違うのは太陽ではなく、その光を散乱する大気や微粒子ではないかという気がしないではないが、それだと小太陽ごとに色が違う理由がつかないため、小太陽の色が違うということで話を進める。
さて、先に述べたように、色は光を通して人間に解釈される。たとえばあるものが「赤い」と考えたとき、それはその物体や光路が赤い光を強く散乱させる性質があるか、そもそも光そのものが赤かったか、もしくはその両者かのいずれかだ。いわゆる光というのは人間の目で捉えられる波長(一般に380-770nm程度)の電磁波の通称であり、可視光とも表現される。太陽から射出される短波放射はその99%が0.2-4μm(200-4000nm)に属しており、可視光が大部分を占める。それゆえ――というよりだからこそ、太陽は明るく見えるのだ。
プランクの法則では絶対温度Tの黒体放射輝度――簡単にいってしまえばその物体が最大限どれだけ輝くことができるかという強さを表すBλ(T)は、
Bλ(T) = 2*h*c^2 / λ^5{exp(h*c/κB*λ*T)-1}で表すことができる。ここでhとκBはそれぞれプランク定数、ボルツマン定数と呼ばれる定数であり、cは光速でこれもやはり定数。λは波長だ。定数だらけなので、Bλ(T)というある波長に対する輝きの強さは、λの5乗にeのλとTの逆数乗に比例することがわかる。これを実際に波長λごとに計算してやると、上に凸の山形のカーブが表れる。このときのピークがどこにあるかはBλ(T)をλで微分した値が0になる点であり、この点を温度の関数として、
λMax = C/Tとして表せるこの法則はウィーンの変位則として知られている(Cは定数でC=2897μmK)。
単純に太陽が単一温度6000Kの黒体と考えると、λMax = C/T = 2897/6000 ~ 0.48μmとなり、上で書いた可視光の波長内に最大のピークがあることがわかる(実際は太陽温度は場所によって異なり、表面温度は6000Kよりもう少し低い)。
よく知られているように、天の光はすべて星であり、この場合の星というのは惑星ではなく恒星のことだ。自力で輝くことのない惑星は、距離が遠くなりすぎると見えない。そのため数十年前までは「太陽系にしか惑星は存在しないのではないか」などと言われることもあったという。
我々の知る太陽は白いが、それはピークが可視光の中央に近い部分にあるからだ(というよりピークがそこにあるからこそ、人間は太陽の光を中心として色を解釈するようになった)。白い色というのは様々な色の重ね合わせだが、ピークが青いほうによれば、赤い光はそれだけ少なくなるので、相対的に青く見えやすくなる。
恒星の色も温度に依存しているが、 一般に温度が高い(青い)星ほど質量が大きいため若く、低い(赤い)星ほど膨らんでおり寿命が短いといわれている。では新世界レ・ムゥでは、その色こそが国の行く末を表すことになるのだろうか?
■燃えよドラゴン
最も赤い――すなわち最も年老いた小太陽を持つのは牡牛座のα星(最も明るい恒星)であるアルデバランを元とするのであろう、赤陽の神話国オルバランである。
新世界レ・ムゥでは神歴召喚術と呼ばれるクロノグリフ召喚術が亜神であるザインの使途を介さずとも用いられている。通常は神の御業ともいえるこの行為を初めて行ったのは、オルバランの《赤歴の召喚人》だ。
神歴召喚術は戦乱の世界であるレ・ムゥにとって、どんな兵器よりも使い勝手の良い戦争の道具となった。だがそれは本来、神が行う行為なのである。代償がないはずがない。もちろん召喚人たちも、そのことは知っている。
二番目に温度の低い小太陽を持つのは白のシャダスである。白というと赤から随分遠いように聞こえるが、白は白い色ではない。
何を言っているのかと疑問に思うかもしれないが、たとえば我々の知る太陽を考えてみてほしい。一見して白く見える光を放つが、空に映れば青くなり、夕暮れともなれば赤くなる。さまざまな色合いを見せるのは、様々な色に相当する光を実際に含んでいるからだ。ウィーンの変位測で導き出されるのはあくまでピーク波長であり、実際に発せられる光はたいてい複数の波長帯を含んでいる。しかしピークの色こそが最も強く見える、というだけである。太陽の場合、可視光の波長帯の光のピークは青緑付近だが、赤から黄色、緑、青、紫に至るまでどれも強いので、すべての色が混ざり合うと人間は「白」として知覚するということである。
そういうわけで、シャダスの小太陽が白なら、ピーク波長は我々のよく知る太陽に似て青緑色に近いと考えられる。
シャダスは機械技術は発展した国であり、機械人形オートマタや機械天使が存在する。国を治める王も機械天使の《暮光の天機王 アスハ》であり、戦争への意欲を示している。
三番目に温度が低い小太陽を持つのは青のミスティカである。おそらく神秘を意味するMysticのもじりの名前を持つこの国でも、もちろん神歴召喚は行われている。
先にも述べたように、神歴召喚術は神の御業ともいえる所業であり、人がおいそれと手出しして良いものであるはずがない。しかし戦乱の世となれば、利益にモラルに勝り得る。誰もがこぞって神歴召喚に手を出した。
果たしてこの同時多発的に発生した神歴召喚術の発生はいかなる原因によるものなのか。あるいはこれは、アトランティカやレムリアナがそうであったように、世界の精霊力を狙った攻撃なのかもしれない。事実、神歴召喚によって、世界の精霊力は枯渇しつつあるのだから。
最後に四番目に温度が低い――というより最も温度が高いと思われる小太陽を持つのが紫陽の国、ヴェガだ。
■虎よ! 虎よ!
ヴェガ。その名は琴座のα星ベガに由来すると考えられる。織姫座としても知られるベガの語源となったアラビア語の意味はハゲワシであるように、ヴェガはスワントのような翼人族を抱えている。
シャダス、オルバラン、ミスティカがそうであったように、レ・ムゥの国々はアトランティカのそれと性質がよく似ている。もちろんシャダスでは機械技術が進んでいたり、オルバランではコボルトがいたり、ミスティカでは和風の色が薄れていたりと異なる部分はあるがレムリアナと比較すればかなり酷似した文化・人種形態であるといえるだろう。
同様にヴェガもアトランティカのゼフィロンとよく似ており、スワント、ケンタウロス、ミノタウロスといった種族が生息している。スワント、ミノタウロスの姿かたちや形質も、ゼフィロンのままだ。
が、見ての通りミノタウロスの見た目はアトランティカのそれと比べると、こう、肌が出ててな、むっちりと、こう……、人間に角つけただけっていうか、アレがソレである。
なるほどヴェガ/レ・ムゥのミノタウロスという種族は呼称が同じでもゼフィロン/アトランティカとは大きく異なり、乳のでかい金髪チャンネーなのだな、と結論付けるには少々早いことが《拝火族の獣化魔術師》のイラストを見るとわかる。同じミノタウロスである彼らはアトランティカの――そして神々の罰を受けたギリシャのミノス迷宮に巣食う化け物と同じく牛頭人体となっている。
これがどういうわけか、と考えるときにラストクロニクル陽光編1ハンドブック(浅原晃著)大好評発売中を紐解くのは少々卑怯ではある。なにせこの記事はフレーバー考察であり、可能な限りフレーバーとイラスト、公式HPに掲載されている設定やTwitterの質疑応答から考察していくのが筋だからだ。
とはいえ参考にするくらいなら……、とラストクロニクル陽光編1ハンドブック(浅原晃著)大好評発売中見ていくと、レ・ムゥのミノタウロスは雌雄で見た目が大きく異なり、雌は人間に近いが雄は牛頭人体の化け物なのだというような記述がある。
果たしてラストクロニクル陽光編1ハンドブック(浅原晃著)大好評発売中のこの記述は正しいのか? 著者は浅原晃である。「あっ、そっかそっか、違った」とかあとで言いそうだ。「あれぇ? このまえ滝先生言ってなかったっけ?」かもしれない。
その疑いを持たせるのが、牛頭の《拝火族の獣化魔術師》が「獣化魔術師」であるという点である。これは獣化することによって我々のよく知る牛頭のミノタウロスに変身し、強大な力を得ることを示唆していると思われる。また、《炎斧かつぎの獣化兵》のフレーバーも獣化の条件を示しているように感じる。
たとえばウェアウルフ、ライカンスロープだとか呼ばれる人狼の伝説には、満月の夜になると狼と化し人を襲うというものがある。それと似たように、紫陽が昇るときにミノタウロスは獣化する(あるいは獣化できるようになる)のかもしれない。
そしてこれはミノタウロスに限らず、スワントやケンタウロス、あるいは他国の他種族に関しても同じで、己の国の信仰する小太陽の下では単なる思い込み以上に力を発揮できるようになるのだろう。
■くらやみの速さはどれくらい
ヴェガの項で「最も温度が高いと思われる小太陽」と書き、4つの国について記述した。だがまだひとつ国が足りない。メレドゥスである。
アトランティカのイースラ、レムリアナのアズルファのように幾分の和風テイストを持ったこのメレドゥスという国の小太陽は黒色だ。だが「黒色の光」というものは存在しない。
いや、冒頭で述べたように色とはあくまで人間の解釈であり、感覚的なものである。であるがゆえにプラトンのイデア論を説明するときの良い教材ともなる。だから、たとえばレ・ムゥの可視光に所属する特定波長の光が、ちょうど何も光がないように見える色と同じな(あるいはその波長にレ・ムゥ人の網膜の色を感じる錐体細胞が感度がない)のかもしれない。
だがもっと簡単な解釈は、メレドゥスの小太陽は単一の恒星ではないというものだろう。
我々の世界では太陽と月の視直径(地上からの見た目の大きさ)がほぼ同じであるため、太陽と月の位置が重なると太陽が覆い隠されてしまい、日蝕になる。日蝕のときは月で光が遮られるので、月のある場所はまるで何もないかのように真っ黒に見える。
同様の現象がレ・ムゥでも起きていると考えると、メレドゥスの小太陽はレ・ムゥの自転・公転周期に合わせて可視光を発さない惑星もしくは矮星が直達光を常に覆い隠している特殊な状態であると推測することができるだろう。周辺光が白く見えるのであれば、後ろに存在する恒星は可視光の中心波長をピークとする白色であるに違いない。
まとめると、もしサイズ等が同一の場合、色から推定される温度から考えると、5つの小太陽は橙→白=黒→青→紫の順に若く、小さく、温度が高く、高いエネルギーを有している。もし小太陽の寿命で勝負するのであれば、どこが勝つかはわかりきっている。だが星は動くし、星は瞬く。星は流れ、星は歌う。戦いは始まったばかりだ。
■我語りて世界あり(2016-04-20追記)
本記事の掲載後、Twitterで気になるツイートがあったので許可を得て引用するとともにその内容に関して追記したい。
陽光祭で買うつもりでまだハンドブック買ってないんだけど、運命を相手に火遊びってそれヴァイヤさん…— Mekks推し (@Homare004) 2016年4月19日
あの人全知者だから世界線が見えるとか書いてあったからな。アトランティカの人物の中で1番登場しそうだとは思ってたけど…今後が気になる。 https://t.co/3v8wB72V5x
《闇の全知者 ヴァイヤ》と《深冥の魔参謀 ベリス・ベレナ》。
ここにふたりのフレーバーを載せる。《ベリス・ベレナ》のフレーバーでは彼女が《黒覇帝 ゴルディオーザ》に何らかの誘いを行う姿が部下の目を通して描かれており、《ヴァイヤ》のフレーバーでは歴史書で魂の代償と呼ばれる対価を得て力を貸したことが描かれている。引用元は亜神の黒歴書とあり、亜神といえばザインの使徒のことだが、ザインの使徒の言動などが述べられているというよりは、ザインの使徒が黒に介入しているうちの歴史書ということだろう。つまり『黒の戦記』くらいの意味合いではなかろうか。
11-093S《深冥の魔参謀 べリス・ベレナ》 |
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「その夜の軍議中、王城のテラスで血の月を眺めながら、彼女はふと妖艶に微笑み『運命を相手に火遊びをする覚悟はおありか?』と黒覇帝に訊ねた。その物言いが、なぜか私には非常に不吉なもののように感じられた……。」
~暗黒史書官の日記より~
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1-115S《闇の全知者 ヴァイヤ》 |
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「本を閉じると彼女は妖艶に笑い、運命を相手に火遊びをする覚悟があるのか、と聞いた。私は無論うなづいた。やがて魂の代償が支払われると、つややかな唇がそっと蝋燭を吹き消しーー小部屋に闇の帳が下りた。」
~亜神の黒歴書~
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細かな言い回しや場所、状況には違いがあるものの、確かに語りかける内容はよく似ている。
共通点があるのはふたりのフレーバーだけではない。能力も痛みをドローに変えるものであり、似ている。またふたりとも妙齢の妖艶な美女であり、胸が大きく、魔法と軍略に通じる。おっぱいがでかいのも文字通り大きな共通点であり、さらにいうとふたりともパイオツカイデーだ。露出度の高い衣装も同じだ。瞳や髪の色は異なるが、これらはいくらでも誤魔化せる。見落としてはいけない共通点は、巨乳だということだ。
これが何を意味するか?
すなわち、《闇の全知者 ヴァイヤ》と《深冥の魔参謀 ベリス・ベレナ》は同一人物である。
異なる場所である。異なる時間である。異なる世界である。しかし《ヴァイヤ》のその二つ名が闇の全知者であれば、可能と不可能の境界線は、限りなく薄く、細く、不可視のものと化すだろう。
闇の全知者……運命の分岐世界すらも渡り歩く能力を持つがゆえに、彼女は本質的に矛盾した存在だ。その魂はあらゆる情欲の在り方とあらゆる恋の結末を知っており、同時にその身体は、何一つ世の穢れを知らない乙女そのものでもある。
(ショートストーリー『蒼黒の契りの章』p142より)
もうひとつ、《ヴァイヤ》と《ベリス・ベレナ》の同一性を示唆する人物が存在する。《ベリス・ベレナ》のフレーバーでは、彼女は《黒覇帝 ゴルディオーザ》に語りかけており、彼女が常にこうした甘言を口にする際に枕詞のようにこの単語を使っているのでなければ、《ベリス・ベレナ》と《ヴァイヤ》のフレーバーは同一の状況で――つまり《ゴルディオーザ》に対して語られたと考えるべきだろう。
こののちに《ベリス・ベレナ》が何らかの手段でアトランティカへ移動し、《ベリス・ベレナ》となったのならば、《ゴルディオーザ》も《ベリス・ベレナ》と同様、アトランティカに移動したと考えるべきであろう。《ゴルディオーザ》はそれまで大人しい青年だったということなので、彼がアトランティカへ移動することがあるとすれば、この後――すなわち《ベリス・ベレナ》に誘惑を受けてのことなのだから。
では《ゴルディオーザ》はどうなったか? 彼はアトランティカへ移動したあと、功を得ることなく、名を挙げることなく死亡してしまったのか?
いや、そうではない。思い出してみてほしい。確かに名前こそ明かされなかったが、カードイラストには登場し、ストーリー上で非常に重要な存在であり、圧倒的な戦力を持つ、そんな人物がアトランティカにはいた。《ゴルディオーザ》と似た二つ名を持つ男が。
黒の覇王。
4-079R《暗殺》 |
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「これは世界に混沌をもたらす一撃だ……黒の覇王よ、身をもって知っただろう? 暗殺の刃とは、最大の機会に最大の効果を狙って、その懐の内から突き立てられるものだと……。」
~黒騎将の嘲笑~
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そう、黒の覇王こそが未来の《黒覇帝 ゴルディオーザ》なのである。
考えてみれば、黒の覇王は異質な存在だった。彼が登場するまで、バストリアはソウルストーンが採掘されはするものの、神々に見放された不毛な地であり、精霊力による加護がなかった。他4国からすれば、取るに足らないような小勢力だったのだ。
そこに颯爽と現れ、群雄割拠の戦国乱世を纏め上げ、バストリアという纏まった国を作り上げた男こそが黒の覇王だった。
また、バストリアは《クロノウォーマシーン》や《魔鋼の機人 ゼノ》を見てわかるように、他国と比較して水準の高い機械技術を有している。機械技術の長は《狂魔技官 ギジェイ》だが、その技術提供は黒の覇王と《ヴァイヤ》によって行われたのではないだろうか? レ・ムゥでは白のシャダスがオートマタ技術や機械天使技術を有しており、《ゴルディオーザ》と《ベリス・ベレナ》にはそれらを奪い取ることができたはずだ。彼らは精霊力を失いつつあるレ・ムゥに見切りをつけ、新たな世界で覇権を握るために旅立っていたのかもしれない。
ラストクロニクル陽光編1ハンドブック大好評発売中(浅原晃著)では期待度大で発売予定のラストクロニクル陽光編2(株式会社ホビージャパン)のパッケージが掲載されていた。そのイラストには、誰が見てもレ・ムゥとアトランティカの繋がりを理解させる人物が描かれていた。
彼女は単に召喚されただけの存在なのか、それとも何らかの理由があって登場した人物なのか。召喚することが可能ならば、逆に他の世界に人を送り込むこともできる。1万2000年と3600年前の幻想諸島が衝突する日は近い。
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2 件のコメント:
ラストクロニクル陽光編1ハンドブック(浅原晃著)大好評発売中のメレドゥスの紹介で、小太陽は不規則な動きと性質を持つと書いてある為、我々の知る法則に縛られない→黒く光っている「天体ではない何か」という感じかもと考えたところで、某MTGも今そんなストーリーだったと(ry
コメントありがとうございます。
>某MTGも今そんなストーリーだったと(ry
MTGで太陽と聞いて《青の太陽の頂点/Blue Sun's Zenith》みたいな太陽の頂点サイクルを思い浮かべましたが、調べてみると「異界の月」というやつのことのようですね。
SFだと、
・異星人が監視用に作った人工天体だった
・なんか第二の太陽になった
・実はエイリアンそのものだった
みたいなパターンがありそうですが、はてさて何なんでしょうね。大人気本格派TCGラストクロニクル陽光編2(株式会社ホビージャパン)や3の今後のストーリーで明らかになることを期待したいです。
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