日誌/ラスクロ、紫t青CB(陽光)

 陽光2環境。
 新しいデッキがなかなか作れていないわけですが、《ティアマト》や《威風の精霊戦士》といった紫のこれまでのデッキを強化するものには惹かれたものの、新しいアイディアが思いつかなかったからなのでした。

 思いつかないなら思いつかないで、好きなデッキタイプや動きを元に無理矢理デッキらしきものを作るかなーと検討しつつ、カードを見直す。
 好きな動きというと、そもそもカードが出たり入ったりするのが好きで、だから《立花誾千代》とか《風巡りの飛兵》だとかを使っていたわけです。ちなみに人気投票は

  • アトランティカ:《立花誾千代》
  • 天空:《青氷の神軍師 ミュシカ》CR
  • 陽光:《野薔薇の姫神》

にしました。《野薔薇の姫神》なんかリミテッドですら使ってないんですけどね! でも絵が可愛いからね!


 使用率で選ぶと陽光は《紫伝の召喚人》なんですが、投票して万が一上位に入ってしまう……ことはないにしても、トロフィー割るのが得意なプロデューサーが「こんなに人気があるのか」と驚嘆して抱き枕作ったりしたらいかぬなぁ、ということで自重したのでした。えらいっ。

 閑話休題。

 出し入れするのでいつも使っている白紫以外だと、青がまず思いつく。陽光2だと都合良く《ゴリガン・ナジャラン》などというカードが。


 しかし紫の《オーディン》などと青の《ゴリガン・ナジャラン》みたいな自己バウンスを足すだけだとちょっとインパクトに欠けるような。何か新しい要素はないか……と見ていって、なぜか《海覇の義手》で目が留まる。お、これで《オーディン》が仕込めるではないか! そういえば《創生水の儀式》でも仕込めるなー、ということで青紫CBで決定。




紫t青CB
陽光


3《精霊火術師 ファピナ》
3《刃風のスワントメイジ》B
3《拝火族の獣化魔術師》
2《神園の花姫 プリムヴェル》
3《紫伝の召喚人》
3《炎武の麗角 ミレイカ》
3《竜牙神雷 イェルズ》
3《ヴェガの戦龍乗り》
2《風雷烈槍 ラウニス》
3《気高き精霊射手》
2《雷鳴団の神弓兵》
2《雷弾騎兵の制圧隊》B
3《オーディン》B
3《サンダーショット》
2《空裂く飛影の神射具》

-紫(40)-

*B:CB持ち

2《ゴリガン・ナジャラン》
2《長耳の大幻術家 ファム》
2《創生水の儀式》
3《水縄の束縛》B
1《海覇の義手》B

-青(10)-






 というわけで《創生水の儀式》や《海覇の義手》でCBを仕込んだり、《ゴリガン・ナジャラン》などで自分のユニットを手札に戻しながら戦う紫t青。
 なんか組んでいたらCB持ちが意外と少なくなってしまったが、気にしてはいけない。

 全体的に怪しい気がしますが、まぁ生きていればどうにかなる! というわけで陽光デイリーに出場。


1回戦 VS. 白黒ハンデス 先手○
 こちら2手目《精霊火術師 ファピナ》スタート。相手は2手目が《非情なる魔戦士》。うーむ、ハンデスっぽい。
 3手目CB《刃風のスワントメイジ》が捲れたので《サンダーショット》で除去しつつ殴っていくも、3手目《夢殺の葬送人 メニズマ》で《炎武の麗角 ミレイカ》が抜かれてから4手目《魔軍麗将 ベルスネ》で相手の場は少ないもののこちら手札がなく、一気に強力なユニットが。
 しかしこちら4手目でご都合主義の《ヴェガの戦龍乗り》、5手目はまたしてもCB《刃風のスワントメイジ》と3手目で置いた《空裂く飛影の神射具》で1:1交換できてしまうため相手がブロック避けていたらいつの間にか詰めになったらしく、勝ち。

2回戦 VS.白黒オートマタ 先手×
 相手が3手目《戦美の創造者 ピュリアノ》+《祈願の機光将 エイダ》から超高速発展してくるイヤンな動き。しかしこちらは《炎武の麗角 ミレイカ》や《竜牙神雷 イェルズ》が速攻で殴り続けて削っていく。
 相手は時代4に到達し、《エイダ》や《律儀な門衛機人》が並んで鉄壁と化すも、残りライフは2点。つまり《精霊火術師 ファピナ》を引いて手札から《サンダーショット》でPIG誘発すれば勝てる――も、既に2枚使っているのでそうそう都合良く引けるはずもなく、時代3突入でのドローは《ヴェガの戦龍乗り》で――あいや、これ良いドローじゃねぇか。何もなければ《サンダーショット》絡めてギリギリ足りる。
 とはいえ相手は3マナ残っているので除去が飛んできそうだったため、発展で《創生水の儀式》を引き込んで《ファピナ》探すもさすがにそう都合の良い引きはなく、《ヴェガの戦龍乗り》で突撃したものの《ティルダナ式投石術》で除去されて負け。

3回戦 VS.白黒エトランゼ 後手×
 また白黒かっ。《ヒーロー》が辛い。
 例によってご都合主義の《ヴェガの戦龍乗り》で潜り抜けるも、《炎武の麗角 ミレイカ》を2回出して《ティルダナ式投石術》や《英霊喰らい》で除去されてしまうと攻め手が失われてしまう。
 しかし幸いオーラが止まらないので、《長耳の大幻術家 ファム》+【クレイタ】から殴る方向にシフト……しようと思いきや《翔光の聖急使 エル・ニーサ》から《スクナヒコナ》を引っ張り込まれる。その前のターンに《創生水の儀式》と《海覇の義手》で無理矢理《オーディン》をCBに引き込んでおいたけれど、打点が足りず負け。



 1-2。よし、いつも通りだな!

 いつも通りなのは良いのですが、あんまり楽しい動きができなかったなぁ、というのが心残り。最終戦で《創生水の儀式》→《海覇の義手》と使ってデッキトップをチラ見しまくったのは楽しかったのですが、それほどバウンスできなきなかった。もっと楽しく動きたい。楽して生きたい。働きたくない。
 やはりラスオン最終戦に向けては好きな白紫をもうちょっと調整して挑もうかなーと思うきょうのわんこなのでした。


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