『山が笑えば』制作録 もうすぐ完成しそう&テスト編
だんだんネタがなくなってきた&余裕がないので短めに。
今月は主にバトルの完成のための動作調整・フィニッシュムーブ作りとストーリー周りの整備をしていました。
フィニッシュムーブ最後。ペンギン。とりあえずこれで全部かな。 pic.twitter.com/Fns41RWGzu
— ブリキの (@buri_kino) November 23, 2023
ペースとしてはここまで地道に基礎部分作ってきたこともあって、意外と進捗の伸びが良く(進捗ってそういうもんか?)、年内に完成というかビルドまで行きそうな手触り。
ただテストと審査考えると最低2週間は取られそうなうえ、さすがに年末はAppleやGoogleが閉じてそうなので年内発売は無理な気が。作中でも12月がスタートなので年内に発売できればすごく良かったのですがうむむ。
- 細かいバグ修正を除いて、残りやることを羅列すると、
- ストーリー(Perk)のバフ効果が実際に動作するようにする
- ストーリーに合わせたレポートが出るようにする
- ストーリーに合わせたレポートの効果を考え、それが反映されるようにする
- レポートの場面に応じたミニキャラアクションを実装する
- ストーリーイベントの最初のミニキャラアクションを実装する
- 全体で通しプレイして難易度はともかくクリアできるかを確かめる
- 使用画像の許可を得る
===以下はテスト中にやる===
- 英語翻訳
- 説明書作り
- 難易度調整
===以下は発売後にやる===
- 資料集作り
といったところ。うーん、改めて見るとけっこうあるな。とはいえ「完成しそう!」と自分を騙してたほうがペースも良いのでしばらく騙し続けようと思います。
ストーリーが100個くらいあるのでわりと死ぬんですが、バフ効果は一部重複しているから労力としてはそこまでではないし、レポートまわりはイベントに比べるとショートなのでまぁなんとかなるはず。
地味に画像の許可を得るのを忘れていて、基本的に南極の画像は普通に使えるんだけど基地内は連絡とったほうが良い(らしい)。しかし11月末はオーストラリアから船が出発するあたりなので忙しいような。12月に入ってからにするか。断られたらどうしよう。
上でも書いたとおり、今回も発売前にテストを行う予定です。期間は特に決めていませんが、
・英語翻訳と説明書作りが終わるまで
・バグが出なくなるまで
です。頑張ってもたぶん2-3週間はかかると思う。霜夜はテスターが根性あったので1ヶ月くらいやってたような。
うちは特に集客力も広報力もないので、テストは広告の意味合いも兼ねています。
特にプレイ範囲の規制もなく、(バグが多いことが予想される以外は)製品版と同じだけ遊べるようになっているので、できればいろんな人にプレイしてもらってじゃぶじゃぶ儲けたいところ。発売後はそのまま製品版にアップデートできるようにしたい……んだけど仕様上どうなるかはなんともいえない。
あと今回はお試しでテストプレイに参加してくれた人(で希望者)はテスターとしてクレジットのところに載せる予定です。
特に積極的なテスターでなくても、名前がヤバくなくてヤバいことしていなければ載せられます。どうしてもイラストレーターの方とかフリー音楽の作曲者の人を優先させたいので、位置的に2ページ目になるので目立つところではないですが。
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