日誌/ラストクロニクル11・12月店舗大会の賞品とか
11-12月の店舗大会の賞品が公開されたので、久し振りにラストクロニクルの記事です。
といっても、カード見ての個人的な感想程度ですが。
■ロビン・フッド
パワー低めのアビリティ・CB重視型。アビリティの内容は初登場の「防御しなければならない」。
誰もが考え付くのが"雷火獣"と合わせるパターンだと思う。Pow2000以下を指定すれば、最低1:0交換が見込める。
似たような効果に"シグニィの雷司祭"がいるので、同時にダメージを与えられるようなスペルやアビリティがあるのなら、これと組み合わせても悪くは無い。
またそれ以外でも、突破持ちのユニットと組み合わせることで1:0交換を行いながらダメージを与えても良いし、防御してこないシステムユニットを狙ってもよい。
単純に1:0交換が狙えるというだけでも強いと思う。
ただし本体はPow2000と非常に貧弱かつAtk1で、4マナダブルシンボルなのでふつうに場に出して殴るのは少々厳しい。速攻付与があると相手の意表がつけて良いかもしれない。
特にCBで引いたときが強いので、CCを増やしたり、コントロールしたりするカードがあれば有用に使いやすくなると思う。
とりあえず、今後の紫のコンボデッキでいろいろと出番がありそうなカードだと思う。
ところでロビン・フッドって誰だっけ、子どもの頭に林檎乗せて撃たされた人だっけと思ったが、よく考えるとそれはウィリアム・テルだった。
ロビン・フッドはフランスの百年戦争時代の伝説の義賊らしい。
■歴史の語り手 ヘウメネア
こっちも時代2のCA2、Atk1でダブルシンボルのユニット。
アビリティはコストが特殊で、自身のワイプコストだけではなくてヒストリーを2個ワイプさせる必要がある。
テキストには、「自分の~」という表記が無いが、まぁたぶん自分の戦場限定だと思う。
おそらくコストの対象は自分の戦場や手札、CAヤードなどに限定されるんだろうけど、その辺はちゃんとルールブックに書いて欲しい。「軽減する」の意味だとか、「選ぶ」と「指定する」の違いだとか、まったく記述が無いのだよなぁ。製作者がMTGプレイヤーだから、「解ってて当たり前」だと思ってるのかもしれない、という考え方は穿ち過ぎが。
ご存知スターターのユニット。
橙も紫と同じ苦しみを味わうことになるか、と高笑いしそうになったが"サンダーアロー"と違ってこちらは仮にもレアなので、"サンダーアロー"よりはマシだと思う。
いまさら使い勝手については語るまでもないが、CIP能力でPowとAtkを同時に上げることができるユニット。Powが一時的に上がった場合はスルーするのがふつうだが、Atkも上がるので打撃が痛くなる。時代が上がるとアビリティも強くなるので、後半引いても無駄にならない。
欠点は2マナでありながら時代2から動くという点か。特に先行だと出しにくい状況というのが生じるかもしれない。とはいえ十分に強く、ほかの色のスターターレアと違って、自分と相手がどんなデッキでも腐らないカードだと思う。
まぁこんなところでしょうか。
ヘウメネアは使わないと思うけど、ロビン・フッドはコンボデッキで有用そうだから欲しいし、今週は大会行きたいなー。行けるか微妙だけど。
プレリリースパーティーのシールド戦は出たいです。
あと全国大会の地区予選って、全国大会出る気がなくても出られるのかなぁ。
「勝ったら負けた扱いでよい」だとかの合意が取れればいいんだけど、店的に独自の判断でそういうことはやりにくいだろうなぁ。
といっても、カード見ての個人的な感想程度ですが。
■ロビン・フッド
色 | 時代 | コスト | 名称 | Pow | Atk | CA | CB | Sym |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
紫
|
2
|
4
|
ロビン・フッド
|
2000
|
1
|
2
|
ブロック強制
|
2
|
パワー低めのアビリティ・CB重視型。アビリティの内容は初登場の「防御しなければならない」。
誰もが考え付くのが"雷火獣"と合わせるパターンだと思う。Pow2000以下を指定すれば、最低1:0交換が見込める。
似たような効果に"シグニィの雷司祭"がいるので、同時にダメージを与えられるようなスペルやアビリティがあるのなら、これと組み合わせても悪くは無い。
またそれ以外でも、突破持ちのユニットと組み合わせることで1:0交換を行いながらダメージを与えても良いし、防御してこないシステムユニットを狙ってもよい。
単純に1:0交換が狙えるというだけでも強いと思う。
ただし本体はPow2000と非常に貧弱かつAtk1で、4マナダブルシンボルなのでふつうに場に出して殴るのは少々厳しい。速攻付与があると相手の意表がつけて良いかもしれない。
特にCBで引いたときが強いので、CCを増やしたり、コントロールしたりするカードがあれば有用に使いやすくなると思う。
とりあえず、今後の紫のコンボデッキでいろいろと出番がありそうなカードだと思う。
ところでロビン・フッドって誰だっけ、子どもの頭に林檎乗せて撃たされた人だっけと思ったが、よく考えるとそれはウィリアム・テルだった。
ロビン・フッドはフランスの百年戦争時代の伝説の義賊らしい。
■歴史の語り手 ヘウメネア
色 | 時代 | コスト | 名称 | Pow | Atk | CA | CB | Sym |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
白
|
2
|
3
|
歴史の語り手 ヘウメネア
|
2500
|
1
|
2
|
-
|
2
|
こっちも時代2のCA2、Atk1でダブルシンボルのユニット。
アビリティはコストが特殊で、自身のワイプコストだけではなくてヒストリーを2個ワイプさせる必要がある。
テキストには、「自分の~」という表記が無いが、まぁたぶん自分の戦場限定だと思う。
おそらくコストの対象は自分の戦場や手札、CAヤードなどに限定されるんだろうけど、その辺はちゃんとルールブックに書いて欲しい。「軽減する」の意味だとか、「選ぶ」と「指定する」の違いだとか、まったく記述が無いのだよなぁ。製作者がMTGプレイヤーだから、「解ってて当たり前」だと思ってるのかもしれない、という考え方は穿ち過ぎが。
閑話休題。
白は"竜王の厄災日"、"デパの天空庭園"、"ヴェスの大聖堂"と置いた時点で効果を発揮するカードがあり、特に前のふたつは多くのデッキに入っているので、後半に使うならこのアビリティは有用になると思う。
似たような効果のユニットに、"ヴェスの祈り手"がいるが、あちらはヒストリーのコストがないぶん、マナコストが必要。またこちらはエピックであるという点を除いても単体運用が基本となる点が違う。
ただしそれ以上に大きいのが、1500と2500というPowの差だと思う。個人的にはヘウメネアのほうが強力に見える。
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追記: Nov. 01, 2013
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追記: Nov. 01, 2013
@buri_kino コストとして使えるのは原則的に自分のものに限定されます。ですので、対戦相手のヒストリーを使うことはできません。
— 「ラストクロニクル」公式アカウント (@LC_TCG) October 29, 2013
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■戦刃の踊り手 カーリーン
色 | 時代 | コスト | 名称 | Pow | Atk | CA | CB | Sym |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
橙
|
2
|
2
|
戦刃の踊り手 カーリーン
|
2000
|
2
|
2
|
-
|
1
|
橙も紫と同じ苦しみを味わうことになるか、と高笑いしそうになったが"サンダーアロー"と違ってこちらは仮にもレアなので、"サンダーアロー"よりはマシだと思う。
いまさら使い勝手については語るまでもないが、CIP能力でPowとAtkを同時に上げることができるユニット。Powが一時的に上がった場合はスルーするのがふつうだが、Atkも上がるので打撃が痛くなる。時代が上がるとアビリティも強くなるので、後半引いても無駄にならない。
欠点は2マナでありながら時代2から動くという点か。特に先行だと出しにくい状況というのが生じるかもしれない。とはいえ十分に強く、ほかの色のスターターレアと違って、自分と相手がどんなデッキでも腐らないカードだと思う。
まぁこんなところでしょうか。
ヘウメネアは使わないと思うけど、ロビン・フッドはコンボデッキで有用そうだから欲しいし、今週は大会行きたいなー。行けるか微妙だけど。
プレリリースパーティーのシールド戦は出たいです。
あと全国大会の地区予選って、全国大会出る気がなくても出られるのかなぁ。
「勝ったら負けた扱いでよい」だとかの合意が取れればいいんだけど、店的に独自の判断でそういうことはやりにくいだろうなぁ。
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