日誌/どぅーするのかドゥース対策


 プレリリースの情報を統合したことでフルスポイラーが完成したそうです。
→【2ch】ラストクロニクル研究室【OTCG/ラスクロ/ブログ】『【ラスクロ】2弾「英雄の讃歌」フルスポイラーリスト完成!』

 情報が出そろったところで、パッと見で「怖そうだなー」と思った”百の剣士長ドゥース”について考えてみたいです(みたいと思います、じゃなくて、みたいです、だ単なると願望みたいだ)。

□白(+橙)の”百の剣士長ドゥース”(+”地の賢人ティータ” andor +"ガイランストライク")

時代マナ名称PowAtkCACBSym備考
2
6
百の剣士長ドゥース
3000
2
2
-
2
SC騎士で最大3体に+2000/+2と勇猛速攻
1
2
地の賢人ティータ
2000
2
2
-
2
時代発展で時代以下コストユニットを3体まで配置
1-4
3
ガイランストライク
-
-
2
-
2
ワイプしたユニットのATKぶんだけATK上昇


 見た瞬間に唸ってしまう、”百の剣士長ドゥース”。
 単体で十分強いですが、ほかのカードと組み合わせるとさらに強くなります。
 例えば、まったく展開できていなくても、”地の賢人ティータ”の時代発展効果から2マナ騎士1枚に何か1枚出して"百の剣士長ドゥース"に繋げるだけで6マナ12点(ティータを先に出しておけば4マナ12点)。


 また”百の剣士長ドゥース”の効果を最大限に引き出す”ガイランストライク”は、初期ライフ20を一気に削りだすだけのパワーがあります。

 PowerとATKの増加、勇猛、速攻とあらゆる不可効果が恐ろしいのですが、特にメタを考える上ではPowerの増加と速攻が意外と問題になります。
 性能は異なるものの、「1ターンで大きな打撃を与える」という点では似通っていた"海部の将ミフネ"の場合、単純に攻撃を止める以外に、相手の出ているユニットによっては"雷流術"で焼き払うということもできました。
 しかし”百の剣士長ドゥース”の場合はPower増加のため、出てきてから焼くことはまったく不可能であり(*1 →コメント欄参照)、速攻付与があるため、それまでボードをとっていたとしても、一気に挽回されてしまいます。

 最も単純な対策は”束の間の平和”や”停戦の使者”で止めることです。”海部の将ミフネ”以上に持久力がないので、それで一先ずは安心できます。


 それ以外ではほとんど太刀打ちができず、唯一欠点があるとすれば、ソウルチェンジなので出した時点で既にカードを1枚消費しているという点くらいでしょうか(3回の攻撃のうち、1回くらいは0:1交換でも枚数的には損をするわけではない)。
 あとは”百の剣士長ドゥース”のみの効果範囲なら、回避能力がつかないため、何らかの防御能力で相手のユニットを止めることができれば対策になるでしょう。
 自分が白じゃないと、まじでドゥースはどぅーすればいいのかわからない。勇猛は白的に付くんだろうけど、速攻付与は勘弁してほしかったです。

【対策】
白:"束の間の平和"などの攻撃制限。また時代4で回避能力がなければ”絶対障壁”がターン終わりまで有効。
黒:マナに余裕があれば”痛覚反射”で2体までは止められる。1体はチャンプブロックでよい。またはハンデスで捨てさせておく。
青:”凍結”や”時の捻じれ”で割り込んで攻撃不可能にさせる。”隠形の土人形”も出せていれば。


 こんなところでしょうか。
 ほかにも”粉砕の嵐メルガンデ”"トール"+”ミョルニル”はパッと見で強そうで、インパクトの強いカードは白と紫に多い感じ。

 ただしふつうに戦っていくぶんだと、青の”卓上自在シュン・カー”+兵棋は強いだろうし、橙も"斉天大聖"や”女拳聖ベルカ”のアビリティは脅威だし、黒は”痛覚反射”、”魂の両断”、”抗えない死病”、”悲哀の堕天使ニルシー”などによる除去能力がかなり上がったので、ほかの色が特に見劣りするということはないと思います。
 ただし、爆発力の差から、間違いなく、第二弾のトップメタは白だろうなー(あと紫関係?)、と思いました。

 個人的には紫の”ゼノビア”+”ロビン・フッド”でボードコントロールしつつトランプルとか、橙青の”女拳聖ベルカ”+レベコンとか、青黒のレベコンあたりを作っていたいです。
 特に紫は、そろそろ紫単を組んでよくなった気がする。次回は前に組んだデッキの第二弾バージョンでも。

2 件のコメント:

pkpkMoe さんのコメント...

>”百の剣士長ドゥース”の場合はPower増加のため、出てきてから焼くことはまったく不可能であり
トリガーアビリティがスタックに乗っている間に焼けば問題ないのではないでしょうか?

ブリキの さんのコメント...

確かにそうですね。勘違いしていました。
そうすると”雷流術”なども(相手の強化先によっては)ある程度の対策にはなりそうです。

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