日誌/ラストクロニクル第二弾シールド戦で引いたカードからスポイラー
ラストクロニクルのプレリリースシールド戦に出場してきました。
シールド戦のレポートはあとにするとして、今回は引いたブースターの中から、未公開のSR・Rと、個人的に面白いと思ったU・Cについて紹介します。
「あなたの戦場に【カテゴリ(音楽家)】のユニットがいるときのみ」という限定条件ながら、ワイプコストのみでレベルコントロール(ダウンのみ)が行えるヒストリー。
現状確認しているだけだと、カテゴリ(楽器)はこれだけ。
時代1-2のみオーラを持つ2マナユニット。
2000/2という2マナでは通常のステータスながら、速攻能力が高い。後半はオーラがなくなるので、速攻向き。
1マナ2000/2でそのうえCA3という、恐ろしく速度の速いユニット。
このカードが配置されたとき、対戦相手が望むなら5ライフ支払って破壊可能というデメリットアビリティがあるものの、破壊されたとしても速攻としては機能は果たしている。
黒を交えた速攻なら入れておきたいカード。
ATKは低めながら、Powerはそのレベル・マナ帯としては十分。
しかも小隊攻撃すると、オーラがつくという特殊なアビリティつき。
第二弾では「小隊攻撃したとき~」というアビリティが複数追加されており、このカードはそうしたカードの効果を発揮させつつ、各個撃破されにくいという点で優れている。
1マナ1500/1という標準的なユニットだが、カテゴリ(楽器)の数1つにつき500/1ずつ強化されていく。
現状だとカテゴリ(楽器)が少なすぎるが、弾を追うごとに強くなるものと思われる。
兵棋という新たなカテゴリに属するユニット群。オーラと相性が良い。
また今回は手に入らず、人のを見せてもらっただけなので名前や細かい効果は忘れてしまったが、カテゴリ(兵棋)を強化するエピックユニットがおり、青で種族デッキを組めるカテゴリだと思われる。
あなたのすべてのカテゴリ(宝樹)の上にカウンターを置くスペル。
”青の宝樹”はハーベスト2なのでこのスペルは弱いが、ハーベストの数が小さい”白の宝樹”などでは効果が高まる。
また対象が「あなたの【カテゴリ(宝珠)】のすべてのヒストリーの上に~」なので、複数置いておけば効果が高まる。
自分のライフを+3、相手のライフを-3するバーンとライフゲインを兼ねるカード。
ただし5マナと重い。
2マナ1/2という通常のステータスながら、破壊されたときにCAヤードの黒カードを犠牲にして戦場に戻るリアニメイト効果を持つ。
”斉天大聖”とは違い、このカードそのものは強力とはいえないが、ほかの犠牲タイプのカードと組み合わせると効果を発揮しやすくなるはず。
またCBに、このカードを直ちに配置できる効果もある。
ソウルチェンジ(オーク)で場に出ると、墓場のコスト3以下の黒ユニットを戦場に移動できるカード。
ほかのソウルチェンジと違い、たとえば”タグ山脈のオーク”をソウルチェンジとアビリティの対象ととれば、枚数的に損をせずに2マナでこのカードを出せることになるのかな?
レベル3、4マナ、3500/2と普通のステータスだが、4+黒マナで対戦相手に1ダメージを与えられるカード。
そう出番の多いアビリティではないはずだが、最後の一押しができるのは便利。実際、シールド戦では最後の一撃を担った。
任意のユニットをCAヤードに移動するスペル。
素直に除去として使っても良いし、自分の加速にも使えなくもないだろう。どちらかといえば前者の使い方になるか?
攻撃か防御したときに、対戦相手に1ダメージを与えるというユニット。
ATKが3とほかの時代4、5マナユニットと比べて1低く、ふつうに殴りが通る場合は恩恵が薄いが、相手のライフが低いときの最後の一撃としては非常に優秀。防御に使えるというのも良い。
黒は腐肉サイクルでも導入してるのか。
時代1-3は配置したときに任意のユニットのPowerを-2000するという、”ルシファー”に近い効果だが、時代4だとさらに、破壊されたときに設置したときと同じ効果を持つことになる。
”腐肉の巨兵”と比べるとマシになってると思うコモンのCA1カード。
「なんだよただのおっぱいか」→「なにこれすごいおっぱい」
時代2で3マナの2500/2(時代4で微強化)の速攻ユニットというだけで十分だが、その上小隊攻撃するとATKが増えるうえ、突破までつく。
突破は1体に複数つくことはないものの、複数のユニットが同時に突破を与えるということは可能なため、やりようによっては非常に面白い展開が考えられる。今回のカードの中でいちばん目を引いた。
上との落差が酷い。
「解放された雷鳥が対戦相手のユニットのダメージを与えたとき、ターンの終わりまでそのユニットは防御できない」という効果なのだが、時代3まではいまいち使いどころが不明。
時代4では攻撃したときにユニット1体に500ダメージを与えられるようになるため、事実上の1体ブロック制限となる。
ステータスは標準だが、自分のCBが発動すると相手に1ダメージを与えるユニット。
ちなみにこのユニットもCBを持っていて、それが相手に1ダメージという効果なので、場にいる状態でこのカードのCB引けば、”マーリン”と同じダメージになる。”マーリン”と違ってCA2なのが嬉しい。
小隊攻撃したときのみ、”疾風の風使い”のようなブロック制限を与えるカード。
個人的に嬉しいが、たぶん一般的な評価はそこまで高くないと思う。
時代3-4で速攻がつくので、出た直後に仕事ができる。
こういう後半も十分使えるカードは大好き。
通常はATKを+1するだけのヒストリーだが、カテゴリ(建築家)に使うと、そのユニットを+500/+1するうえ、相手にダメージを与えることに成功すれば、相手のヒストリーを破壊することもできる。
ただし現状、カテゴリ(建築家)は少なく、確認できているのは”戦技建築家”(白の時代2、3マナユニットで、攻撃するとヒストリーを回復できる)と”マスタートウリョウ キスギ”か。
1マナ1500/1ユニットでCA2なのは少々痛いが、ワイプコストで「ターンの終わりまでそれに与えられるダメージを500軽減する」という効果があるため、後半でも活躍が期待できる。
ちなみにCBも同様の効果。
Power4000以上のユニットを対象として、ターンの終わりまで「突破4」「速攻」「勇猛」を持たせるという、ご存じトールハンマーことミョルニルの槌。
なお、今回は手に入らなかったので記憶があいまいだが、”トール”というユニットカードがあったらしく、こちらは通常はレベル4Power3000ユニットだが、”ミョルニル”があるとレベル3Power5000になるというシナジーがあるらしい。実物見てないから記憶が怪しくなってきた。
紫+黒の同盟兵。
黒マナと1点スーサイドでATK+1するという効果はほかの同盟兵と比べるとだいぶ地味か。
ただしコストが非常に軽く、上限が無いため、うまく当てられれば一気に6-8点くらいは奪うことも不可能ではない。
たぶんニコ動とかやっているんだと思われる。
ステータス面ではふつうだが、CBが発動すると自分のすべてのユニットのPowerが500上昇する。複数いればそのぶんだけ上がる。
ATKが上がるわけではないのでダメージレースに強くなるわけではないのは注意。
初と思われるPower500ユニット。
もちろんこのままだと弱すぎるが、小隊攻撃するとターン終わりまで2500/3に強化される。
もっとも、たとえばATK1と2のユニットがべつべつに攻撃しても3ダメージを与えられるため、このユニットが小隊攻撃する利点を生かす必要がある。
紫ではやや珍しい、時代1の2マナで2000/2という標準的なステータスのユニット。
犠牲にすることで相手ユニット1体にダメージ500を与えられるアビリティは使いどころが難しいが、カテゴリ(ミノタウロス)を使う気がなく、”疾風の弓使い”以外の2マナCA3が欲しいなら選択肢に入る。
自分のユニットをワイプしたぶんだけ、対象のAPを上げるスペル。
上限が無いとはいえ、”シグニィの雷気”で十分な気がするとか言ってはいけない。
と思ったらワイプのぶんだけじゃなくて、ワイプしたユニットのATKのぶんだけATKを上げるのね。
ふつうに考えれば、出した直後のユニットかレベルと時代が合っていないユニットに使うべきか。
ソウルチェンジ(ノーム)で”オーラブレイク”を発動できるユニット。ビックリマンみたいだな。
防御できるアビリティも合わせて”アースドラゴン”に似ているが、こちらは時代を問わないのが魅力。
ステータスは2マナとしては平均的だが、小隊攻撃でユニット1体に1000ダメージ(時代4では2000)を与える効果を持つ。
”シグニィの雷気”に近い効果を内蔵しているユニット。
ステータスは時代3の4マナで3000/3と少々低めだが、カテゴリ(ミノタウロス)であり、効果も考えると選択肢には入るはず。
小隊攻撃すると攻撃ユニットのPowerを+1000するという、地味ながら高い効果を持つユニット。
ただし恒例の通り、Atkには関与しないので、殴り合いに有利とはいえない。後半、弱くなったユニットの補佐として使うべきか。
「強襲するジャガースクワルがユニットにダメージを与えるならば、代わりにそのダメージを1000増やす」という、最初に見たときに「うん?」と首を捻ってしまいそうになる新しい効果を持つユニット。ちなみにこのイラストもシュールでなんだかよくわからん。
ようは与えるダメージを1000増やすということだろう。単純にダメージを与えるカードと違うのはダメージが分割されないので、白の軽減で防ぎやすいというところか。
橙+紫の同盟兵。
2+紫マナで1000ダメージと少々マナ効率の悪い効果だが、橙はランプが得意なことを考えると弱くはないはず。
こういうカードが欲しかったんだよね紫に。
レベル1の2マナで2000/2に突破2がついてくるというユニット。もちろんこのままだと効果は簡単には発動しないので、”巨体化”などと組み合わせることになるか。個人的には好き。
”悲哀の堕天使 ニルシー”のソウルチェンジのために必要となるカテゴリ(天使)のユニット。確認できるぶんだと、第二弾の天使はこれだけかも。
ステータスはレベル4の5マナとしては標準的ながら、出すだけで時代加速ができる。
時代4の時代加速なので、1/3枚ドローと考えるか、もしくは”凍土の腐龍”や”アーサー”と組み合わせるべきか。
防御ユニット限定で、コストやレベルを無視して破壊できるカード。
敵の弱いユニットが攻撃したときはこのカードを警戒したいし、逆に白を使っているときはこのカードの存在を匂わせたい。そんなカード。
EPICのみを対象として、3000/3の補正を加えるカード。べつに”アーサー”とのみシナジーがあるというわけではない。
ちなみに配置の追加コストとして、EPICユニットを1枚ワイプさせる必要がある。
1マナレベル1で1500/1でありながら、破壊されると3点ライフゲインができるカード。CAはちゃんと3。
”目くらましの聖霊”とは違い、効果が発揮できない状況というのが無いのが良い。”癒しの光”を入れるくらいならこっちかな。
シールド戦のレポートはあとにするとして、今回は引いたブースターの中から、未公開のSR・Rと、個人的に面白いと思ったU・Cについて紹介します。
色 | 番号 | タイプ | 名称 | 備考 |
---|---|---|---|---|
青
|
2-120R
|
His
|
時移しの魔笛
|
限定条件ながら軽いレベコン
カテゴリ(楽器)
|
「あなたの戦場に【カテゴリ(音楽家)】のユニットがいるときのみ」という限定条件ながら、ワイプコストのみでレベルコントロール(ダウンのみ)が行えるヒストリー。
現状確認しているだけだと、カテゴリ(楽器)はこれだけ。
色 | 番号 | タイプ | 名称 | 備考 |
---|---|---|---|---|
青
|
2-112U
|
Uni
|
老練な水軍兵
|
時代1-2のみオーラ
|
時代1-2のみオーラを持つ2マナユニット。
2000/2という2マナでは通常のステータスながら、速攻能力が高い。後半はオーラがなくなるので、速攻向き。
色 | 番号 | タイプ | 名称 | 備考 |
---|---|---|---|---|
黒
|
2-086C
|
Uni
|
ブラッド・トレーダー
|
1マナ2000/2
|
1マナ2000/2でそのうえCA3という、恐ろしく速度の速いユニット。
このカードが配置されたとき、対戦相手が望むなら5ライフ支払って破壊可能というデメリットアビリティがあるものの、破壊されたとしても速攻としては機能は果たしている。
黒を交えた速攻なら入れておきたいカード。
色 | 番号 | タイプ | 名称 | 備考 |
---|---|---|---|---|
青
|
2-108U
|
Uni
|
覇力の戦巫女
|
小隊攻撃でオーラ
|
ATKは低めながら、Powerはそのレベル・マナ帯としては十分。
しかも小隊攻撃すると、オーラがつくという特殊なアビリティつき。
第二弾では「小隊攻撃したとき~」というアビリティが複数追加されており、このカードはそうしたカードの効果を発揮させつつ、各個撃破されにくいという点で優れている。
色 | 番号 | タイプ | 名称 | 備考 |
---|---|---|---|---|
青
|
2-107U
|
Uni
|
戦雲の楽人
|
カテゴリ(楽器)があれば強化
|
1マナ1500/1という標準的なユニットだが、カテゴリ(楽器)の数1つにつき500/1ずつ強化されていく。
現状だとカテゴリ(楽器)が少なすぎるが、弾を追うごとに強くなるものと思われる。
色 | 番号 | タイプ | 名称 | 備考 |
---|---|---|---|---|
青
|
2-101C
|
Uni
|
軍馬の奇兵
|
カテゴリ(兵棋)
|
青
|
2-102C
|
Uni
|
皇帝の奇兵
|
カテゴリ(兵棋)
|
青
|
2-106C
|
Uni
|
征地の奇兵
|
カテゴリ(兵棋)
|
兵棋という新たなカテゴリに属するユニット群。オーラと相性が良い。
また今回は手に入らず、人のを見せてもらっただけなので名前や細かい効果は忘れてしまったが、カテゴリ(兵棋)を強化するエピックユニットがおり、青で種族デッキを組めるカテゴリだと思われる。
色 | 番号 | タイプ | 名称 | 備考 |
---|---|---|---|---|
青
|
2-116R
|
Spe
|
収穫の時
|
カテゴリ(宝樹)専用
|
あなたのすべてのカテゴリ(宝樹)の上にカウンターを置くスペル。
”青の宝樹”はハーベスト2なのでこのスペルは弱いが、ハーベストの数が小さい”白の宝樹”などでは効果が高まる。
また対象が「あなたの【カテゴリ(宝珠)】のすべてのヒストリーの上に~」なので、複数置いておけば効果が高まる。
色 | 番号 | タイプ | 名称 | 備考 |
---|---|---|---|---|
黒
|
2-091U
|
Spe
|
吸血
|
6のライフアドバンテージ
|
自分のライフを+3、相手のライフを-3するバーンとライフゲインを兼ねるカード。
ただし5マナと重い。
色 | 番号 | タイプ | 名称 | 備考 |
---|---|---|---|---|
黒
|
2-089R
|
Uni
|
ラスプーチン
|
CAヤード犠牲の自己リアニメイト
|
2マナ1/2という通常のステータスながら、破壊されたときにCAヤードの黒カードを犠牲にして戦場に戻るリアニメイト効果を持つ。
”斉天大聖”とは違い、このカードそのものは強力とはいえないが、ほかの犠牲タイプのカードと組み合わせると効果を発揮しやすくなるはず。
またCBに、このカードを直ちに配置できる効果もある。
色 | 番号 | タイプ | 名称 | 備考 |
---|---|---|---|---|
黒
|
2-079R
|
Uni
|
タグの屍術師
|
ソウルチェンジ(オーク)でリアニメイト
|
ソウルチェンジ(オーク)で場に出ると、墓場のコスト3以下の黒ユニットを戦場に移動できるカード。
ほかのソウルチェンジと違い、たとえば”タグ山脈のオーク”をソウルチェンジとアビリティの対象ととれば、枚数的に損をせずに2マナでこのカードを出せることになるのかな?
色 | 番号 | タイプ | 名称 | 備考 |
---|---|---|---|---|
黒
|
2-077C
|
Uni
|
ソウルスポイラー
|
重いながらバーン効果を持つ
|
レベル3、4マナ、3500/2と普通のステータスだが、4+黒マナで対戦相手に1ダメージを与えられるカード。
そう出番の多いアビリティではないはずだが、最後の一押しができるのは便利。実際、シールド戦では最後の一撃を担った。
色 | 番号 | タイプ | 名称 | 備考 |
---|---|---|---|---|
白
|
2-019R
|
Spe
|
因果律の修正
|
ユニットをCAヤードへ移動
|
任意のユニットをCAヤードに移動するスペル。
素直に除去として使っても良いし、自分の加速にも使えなくもないだろう。どちらかといえば前者の使い方になるか?
色 | 番号 | タイプ | 名称 | 備考 |
---|---|---|---|---|
黒
|
2-075C
|
Uni
|
快楽の夢魔
|
攻撃防御でバーン
|
攻撃か防御したときに、対戦相手に1ダメージを与えるというユニット。
ATKが3とほかの時代4、5マナユニットと比べて1低く、ふつうに殴りが通る場合は恩恵が薄いが、相手のライフが低いときの最後の一撃としては非常に優秀。防御に使えるというのも良い。
色 | 番号 | タイプ | 名称 | 備考 |
---|---|---|---|---|
黒
|
2-086C
|
Uni
|
病巣の小悪魔
|
配置でPow-2000
破壊されたときも-2000
CA1
|
黒は腐肉サイクルでも導入してるのか。
時代1-3は配置したときに任意のユニットのPowerを-2000するという、”ルシファー”に近い効果だが、時代4だとさらに、破壊されたときに設置したときと同じ効果を持つことになる。
”腐肉の巨兵”と比べるとマシになってると思うコモンのCA1カード。
色 | 番号 | タイプ | 名称 | 備考 |
---|---|---|---|---|
紫
|
2-057S
|
Uni
|
ゼノビア
|
速攻つき
小隊攻撃すると攻撃ユニットのATK+2かつ突破2
|
「なんだよただのおっぱいか」→「なにこれすごいおっぱい」
時代2で3マナの2500/2(時代4で微強化)の速攻ユニットというだけで十分だが、その上小隊攻撃するとATKが増えるうえ、突破までつく。
突破は1体に複数つくことはないものの、複数のユニットが同時に突破を与えるということは可能なため、やりようによっては非常に面白い展開が考えられる。今回のカードの中でいちばん目を引いた。
色 | 番号 | タイプ | 名称 | 備考 |
---|---|---|---|---|
紫
|
2-052R
|
Uni
|
解放された雷鳥
|
ダメージを与えたユニットは防御できなくなる
|
上との落差が酷い。
「解放された雷鳥が対戦相手のユニットのダメージを与えたとき、ターンの終わりまでそのユニットは防御できない」という効果なのだが、時代3まではいまいち使いどころが不明。
時代4では攻撃したときにユニット1体に500ダメージを与えられるようになるため、事実上の1体ブロック制限となる。
色 | 番号 | タイプ | 名称 | 備考 |
---|---|---|---|---|
黒
|
2-076C
|
Uni
|
黒暦の司
|
CB発動でバーン
|
ステータスは標準だが、自分のCBが発動すると相手に1ダメージを与えるユニット。
ちなみにこのユニットもCBを持っていて、それが相手に1ダメージという効果なので、場にいる状態でこのカードのCB引けば、”マーリン”と同じダメージになる。”マーリン”と違ってCA2なのが嬉しい。
色 | 番号 | タイプ | 名称 | 備考 |
---|---|---|---|---|
紫
|
2-055U
|
Uni
|
シグニィの風使い
|
小隊攻撃したときに1体にブロック制限
|
小隊攻撃したときのみ、”疾風の風使い”のようなブロック制限を与えるカード。
個人的に嬉しいが、たぶん一般的な評価はそこまで高くないと思う。
時代3-4で速攻がつくので、出た直後に仕事ができる。
こういう後半も十分使えるカードは大好き。
色 | 番号 | タイプ | 名称 | 備考 |
---|---|---|---|---|
白
|
2-024C
|
His
|
ホーリーハンマー
|
通常はワイプのみでATK+1
カテゴリ(建築家)で大幅強化
|
通常はATKを+1するだけのヒストリーだが、カテゴリ(建築家)に使うと、そのユニットを+500/+1するうえ、相手にダメージを与えることに成功すれば、相手のヒストリーを破壊することもできる。
ただし現状、カテゴリ(建築家)は少なく、確認できているのは”戦技建築家”(白の時代2、3マナユニットで、攻撃するとヒストリーを回復できる)と”マスタートウリョウ キスギ”か。
色 | 番号 | タイプ | 名称 | 備考 |
---|---|---|---|---|
白
|
2-011C
|
Uni
|
聖護の花
|
後半でも補助効果が期待できる1マナユニット
|
1マナ1500/1ユニットでCA2なのは少々痛いが、ワイプコストで「ターンの終わりまでそれに与えられるダメージを500軽減する」という効果があるため、後半でも活躍が期待できる。
ちなみにCBも同様の効果。
色 | 番号 | タイプ | 名称 | 備考 |
---|---|---|---|---|
紫
|
2-071R
|
His
|
ミョルニル
|
Power4000以上限定の強化
|
Power4000以上のユニットを対象として、ターンの終わりまで「突破4」「速攻」「勇猛」を持たせるという、ご存じトールハンマーことミョルニルの槌。
なお、今回は手に入らなかったので記憶があいまいだが、”トール”というユニットカードがあったらしく、こちらは通常はレベル4Power3000ユニットだが、”ミョルニル”があるとレベル3Power5000になるというシナジーがあるらしい。実物見てないから記憶が怪しくなってきた。
色 | 番号 | タイプ | 名称 | 備考 |
---|---|---|---|---|
紫
|
2-061U
|
Uni
|
バストリアの同盟兵
|
同盟兵
スーサイドでATK+1
|
紫+黒の同盟兵。
黒マナと1点スーサイドでATK+1するという効果はほかの同盟兵と比べるとだいぶ地味か。
ただしコストが非常に軽く、上限が無いため、うまく当てられれば一気に6-8点くらいは奪うことも不可能ではない。
色 | 番号 | タイプ | 名称 | 備考 |
---|---|---|---|---|
橙
|
2-026U
|
Uni
|
ガイラントの謡い手
|
CB発動で強化
|
たぶんニコ動とかやっているんだと思われる。
ステータス面ではふつうだが、CBが発動すると自分のすべてのユニットのPowerが500上昇する。複数いればそのぶんだけ上がる。
ATKが上がるわけではないのでダメージレースに強くなるわけではないのは注意。
色 | 番号 | タイプ | 名称 | 備考 |
---|---|---|---|---|
紫
|
2-050C
|
Uni
|
意志を持った雷光
|
小隊攻撃で2500/3になる500/1ユニット
|
初と思われるPower500ユニット。
もちろんこのままだと弱すぎるが、小隊攻撃するとターン終わりまで2500/3に強化される。
もっとも、たとえばATK1と2のユニットがべつべつに攻撃しても3ダメージを与えられるため、このユニットが小隊攻撃する利点を生かす必要がある。
色 | 番号 | タイプ | 名称 | 備考 |
---|---|---|---|---|
紫
|
2-063C
|
Uni
|
星屑の精霊
|
紫では標準的な2マナCA3ユニット
犠牲による効果持ち
|
紫ではやや珍しい、時代1の2マナで2000/2という標準的なステータスのユニット。
犠牲にすることで相手ユニット1体にダメージ500を与えられるアビリティは使いどころが難しいが、カテゴリ(ミノタウロス)を使う気がなく、”疾風の弓使い”以外の2マナCA3が欲しいなら選択肢に入る。
色 | 番号 | タイプ | 名称 | 備考 |
---|---|---|---|---|
橙
|
2-042R
|
Spe
|
ガイランストライク
|
ワイプしたぶんだけATKを増加
|
自分のユニットをワイプしたぶんだけ、対象のAPを上げるスペル。
上限が無いとはいえ、”シグニィの雷気”で十分な気がするとか言ってはいけない。
と思ったらワイプのぶんだけじゃなくて、ワイプしたユニットのATKのぶんだけATKを上げるのね。
ふつうに考えれば、出した直後のユニットかレベルと時代が合っていないユニットに使うべきか。
色 | 番号 | タイプ | 名称 | 備考 |
---|---|---|---|---|
橙
|
2-037R
|
Uni
|
土皇の子 エルトバウテル
|
ソウルチェンジ(ノーム)でオーラユニットを破壊
オーラ防御も可
|
ソウルチェンジ(ノーム)で”オーラブレイク”を発動できるユニット。ビックリマンみたいだな。
防御できるアビリティも合わせて”アースドラゴン”に似ているが、こちらは時代を問わないのが魅力。
色 | 番号 | タイプ | 名称 | 備考 |
---|---|---|---|---|
紫
|
2-058C
|
Uni
|
ゼフィロン翔空隊
|
小隊攻撃で1000/2000ダメージ
|
ステータスは2マナとしては平均的だが、小隊攻撃でユニット1体に1000ダメージ(時代4では2000)を与える効果を持つ。
色 | 番号 | タイプ | 名称 | 備考 |
---|---|---|---|---|
紫
|
2-053C
|
Uni
|
喊声のミノタウロス
|
カテゴリ(ミノタウロス)
配置したときにATK+2
|
”シグニィの雷気”に近い効果を内蔵しているユニット。
ステータスは時代3の4マナで3000/3と少々低めだが、カテゴリ(ミノタウロス)であり、効果も考えると選択肢には入るはず。
色 | 番号 | タイプ | 名称 | 備考 |
---|---|---|---|---|
橙
|
2-040R
|
Uni
|
ドラゴニアの族長
|
小隊攻撃すると攻撃ユニットのPower+1000
|
小隊攻撃すると攻撃ユニットのPowerを+1000するという、地味ながら高い効果を持つユニット。
ただし恒例の通り、Atkには関与しないので、殴り合いに有利とはいえない。後半、弱くなったユニットの補佐として使うべきか。
色 | 番号 | タイプ | 名称 | 備考 |
---|---|---|---|---|
橙
|
2-027U
|
Uni
|
強襲するジャガースクワル
|
新しい効果「ダメージを増やす」
|
「強襲するジャガースクワルがユニットにダメージを与えるならば、代わりにそのダメージを1000増やす」という、最初に見たときに「うん?」と首を捻ってしまいそうになる新しい効果を持つユニット。ちなみにこのイラストもシュールでなんだかよくわからん。
ようは与えるダメージを1000増やすということだろう。単純にダメージを与えるカードと違うのはダメージが分割されないので、白の軽減で防ぎやすいというところか。
色 | 番号 | タイプ | 名称 | 備考 |
---|---|---|---|---|
橙
|
2-034U
|
Uni
|
ゼフィロンの同盟兵
|
同盟兵
3マナで1000ダメージ
|
橙+紫の同盟兵。
2+紫マナで1000ダメージと少々マナ効率の悪い効果だが、橙はランプが得意なことを考えると弱くはないはず。
色 | 番号 | タイプ | 名称 | 備考 |
---|---|---|---|---|
橙
|
2-030C
|
Uni
|
魂石のドルイド
|
配置するだけでランプ
|
時代1-2のみ限定で、配置したときにデッキから1枚SSにする効果を持つランプデッキ用のカード。ちなみにステータスは、レベル1で3マナCA2の1500/1。
時代3-4だとランプ効果がなくなる代わりに、2500/2という3マナ相応のステータスになり、無駄が無い。
色 | 番号 | タイプ | 名称 | 備考 |
---|---|---|---|---|
橙
|
2-038C
|
Uni
|
突破する鋼角
|
低コスト突破2
|
こういうカードが欲しかったんだよね紫に。
レベル1の2マナで2000/2に突破2がついてくるというユニット。もちろんこのままだと効果は簡単には発動しないので、”巨体化”などと組み合わせることになるか。個人的には好き。
色 | 番号 | タイプ | 名称 | 備考 |
---|---|---|---|---|
白
|
2-010C
|
Uni
|
聖刻の天使
|
カテゴリ(天使)
時代4でC加速
|
”悲哀の堕天使 ニルシー”のソウルチェンジのために必要となるカテゴリ(天使)のユニット。確認できるぶんだと、第二弾の天使はこれだけかも。
ステータスはレベル4の5マナとしては標準的ながら、出すだけで時代加速ができる。
時代4の時代加速なので、1/3枚ドローと考えるか、もしくは”凍土の腐龍”や”アーサー”と組み合わせるべきか。
色 | 番号 | タイプ | 名称 | 備考 |
---|---|---|---|---|
白
|
2-018C
|
Spe
|
圧殺
|
1マナのコストに依らない除去
|
防御ユニット限定で、コストやレベルを無視して破壊できるカード。
敵の弱いユニットが攻撃したときはこのカードを警戒したいし、逆に白を使っているときはこのカードの存在を匂わせたい。そんなカード。
色 | 番号 | タイプ | 名称 | 備考 |
---|---|---|---|---|
白
|
2-022R
|
His
|
エクスカリバー
|
EPICとシナジーするヒストリー
|
EPICのみを対象として、3000/3の補正を加えるカード。べつに”アーサー”とのみシナジーがあるというわけではない。
ちなみに配置の追加コストとして、EPICユニットを1枚ワイプさせる必要がある。
色 | 番号 | タイプ | 名称 | 備考 |
---|---|---|---|---|
白
|
2-009C
|
Uni
|
白き森のエルフ
|
1マナ3ライフゲイン
|
1マナレベル1で1500/1でありながら、破壊されると3点ライフゲインができるカード。CAはちゃんと3。
”目くらましの聖霊”とは違い、効果が発揮できない状況というのが無いのが良い。”癒しの光”を入れるくらいならこっちかな。
0 件のコメント:
コメントを投稿