日誌/ラスクロ、紫白還魂葬祭

 《還魂の戦司祭》を使ったデッキです。


 また紫白です。たぶんいままで作ったデッキの半分くらいは紫白だと思う。最初のスターターもカードゲーマー付録の紫白だったし。

■紫白還魂葬祭
ユニット - 40

時代コスト名称PowAtkCASym枚数
1
1
ミノタウロスの遊撃手
1500
1
+1
3
1
3/3
1
2
クレオパトラ
2000
1
2
1
2/3
1
2
稲妻を崇めるミノタウロス
2000
2
2
1
3/3
1
2
疾風の弓使い
2000
2
3
1
3/3
2
3
大翼の勇者
スワティマ
2500
1
2
1
3/3
2
3
連弩の遊撃射手
2500
2
2
1
3/3
2
3
烈風の弓使い
2500
2
2
2
3/3
2
3
荒ぶるワイバーン
2500
2
3
2
3/3
2
3
ゼノビア
2500
+500
2
+1
2
2
2/3
3
2
アッティラ
3000
2
2
2
2/3
3
4
嘆きの庭の番人
ベル・シグ
3500
3
2
2
2/3
2
3
ヴェスの僧兵
2500
2
2
2
3/3
2
3
名乗りを上げる騎士
2500
2
2
2
3/3
3
3
還魂の戦司祭
3000
3
2
1
3/3

スペル - 8

時代コスト名称CASym枚数
1-2
3-4
1
嵐の進撃
3
1
3/3
1-4
1
圧殺
2
1
2/3
1-4
2
束の間の平和
3
1
3/3

ヒストリー - 2

時代コスト名称CASym枚数
1-4
4
竜王の厄災日
2
2
2/3

■キーカード

  • 《還魂の戦司祭》
  • 《嘆きの庭の番人 ベル・シグ》
  • 《嵐の進撃》


 《還魂の戦司祭》を出してから《嘆きの庭の番人 ベル・シグ》のソウルチェンジ(SC)を使用してレベルを下げたうえで速攻を付与するデッキ。


 《ベル・シグ》のレベルダウン+速攻は、ふつうに使うと《ベル・シグ》を置くぶんのコストがあるので、(SCで軽減されるとはいえ)同時に重くて大きいユニットが起きにくく、単体ではSC効果を活かしにくい。
 そこで事実上1マナで置ける《還魂の戦司祭》を組み合わせることで、SCタイミングでのアタッカーを増やすというコンセプト。

 ほか、時代3から《還魂の戦司祭》+《嵐の進撃》で一気に畳みかけるのを想定してCA3は多めに入れつつ、結果的に事故り難くなったため《聖女教皇 ファムナス》を導入(*1)。



*1 久しぶりに《聖女教皇 ファムナス》という名前を入力しようと思ったら頭の中に出てこなくて、手がキーボード叩くままに任せたら《聖少女 ファムナス》になってた。惜しい!


 個人的に《嵐の進撃》は後攻から逆転しやすいカードだと思っています。時代が上がるタイミングが1Tでも早ければ、そこで殴り勝てるので。


 機を逃さぬよう、

  • 《疾風の弓使い》
  • 《烈風の弓使い》
  • 《ヴェスの僧兵》

 などをブロック制限に導入。ほかは主にATKを上げるユニットです。

 悩ましいのがSSの数で、目に見えてアドバンテージが稼げるカードが《龍王の厄災日》しかないため、下手にSSは増やせない。
 最低限4マナあれば、既に《稲妻を崇めるミノタウロス》が場に出ているのであれば、

  • 《還魂の戦司祭》(3-2=1マナ)
  • 《還魂の戦司祭》(3-2=1マナ)
  • 《嘆きの庭の番人 ベル・シグ》(4-2=2マナ)

まで繋げるので、4マナあればいいかなー。《ミノタウロスの遊撃手》でも、最低《還魂の戦司祭》+《ベル・シグ》までは繋げるし。
 コンボ以外で4マナ使う状況は少ないけど、いちおう3マナ配置+《圧殺》や《アッティラ》のアビリティがあるし。

 時代1ユニットが11枚と、ウィニーとしては致命的ともいえるくらい少ないのがちょっと問題か。
 1マナが少ないのはまぁいいとしても、2マナで置けない場合があるのはいかにも不味い気がします。《シグニィの風使い》か《祈りの護衛士 アルル》あたり入れたいけど、でもCA3減らしたくないのだよなー。


 けっこう容易に打点上げられることに気づいたので追記。

 理論値考えると、


手番手札SSCA相手のライフ
0
5
0
0
-
20
1
+1-1
=5
+1
=1
-
-
20
2
+1-1-1
=4
+1
=2
+3
=3
+《稲妻を崇めるミノタウロス》
20
3
+1-1-1
=3
+1
=3
+2
=5
+《遊弩の連撃射手》
-2
=18
4
+1-1+1-3
=1
+1
=4
+2-7
=0
+《還魂の戦司祭》
+《還魂の戦司祭》
+SC《嘆きの庭の番人 ベル・シグ》
-((2+3+3+3)+((1+1)*4))
=-1

ポイントとしては、

  • 最後に《還魂の戦司祭》を2枚出す代わりに、1枚出して初手が1マナユニットでも19点くらいは狙える。
  • 3手目が《遊弩の連撃射手》ではなく《大翼の勇者スワティマ》や《後詰めの達人》でも1点減るだけで済む。
  • 最終的に手札が1枚余るので、時代事故起こしても問題無し。

という具合に、パーツの替えが比較的容易なこと。
 もちろん《還魂の戦司祭》や《嘆きの庭の番人 ベル・シグ》は外せないけど、それ以外のカードは比較的自由であり、さらに時代事故っても問題無いというのは悪くないな、と思いました。

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