日誌/ラスクロ、青橙ミュシ海難(天空)
いまさらですが、ミュシカのAAって選ばないから、ミュシカAA→海難でバウンスしてから自分含む何らかの2マナユニット配置という動きができるのね。下のセルフ配置は公開しないといけないから無理だけど。
アイネ出し直すのとかに使い易そうな気が。
— ブリキの (@buri_kino) 2015, 7月 18
と呟いたらコメント貰ったので、「あ、これそんなに使える技か。くそう、ほかの奴らに渡してたまるか! わ、わしの財産はわしのものじゃ! 誰にも渡したりはせんぞ!」とばかりにデッキを作ることを決意。ちなみに上のツイート、改めて見ると意味がめちゃくちゃわかりにくいですが、
- 《青氷の神軍師 ミュシカ》の上のアクションアビリティ(AA)をX支払って起動
- 《海難》をプレイ
- 《海難》が解決されたので《青氷の神軍師 ミュシカ》を含む条件を満たしたユニットがバウンス
- 《青氷の神軍師 ミュシカ》のAAが解決されたのでX以下のコストのユニット(X=2以上ならミュシカ含む)を配置
ということです。解決前に指定しているのがXの値だけなので、指定時にはハンドに無いカードも解決時に持っていれば配置できるというわけですね。
提案されたのが白橙青でのクラシック構築だったため、反逆して天空構築で作ることに。
そのクラシックのアイディアとしては、
- 白:《慈光の聖者 トエト》、《龍王の厄災日》など
- 橙:ランプ
- 青:《青氷の神軍師 ミュシカ》、《海難》など
ということでしたが、天空構築なら白は要らない。青橙でランプ+ミュシカといったところ。
とりあえず、橙というカラーでランプするなら《アポロン》を使いたいところですが、はて、レベルを下げるための条件になる5コスト以下のカードって青橙で何があったっけか……、というとこんなところ。
- 単純に大きい
- 《闘獣王 ガルバ・ベルガ》
- オセロテ
- 《千年森の神闘姫 セルティ》
- SCユニット
- 《大鷲のシャーマン テト》
- 《魂砕きの豪打者 オガ・ハル》
- 《凍神龍 オルバーン》
- 《流氷の調べ パルセ》
- 戦導姫
- 《命魂の戦導姫 イオータ》
- 《理性の戦導姫 ロゼル》
- 重い結合
- 《メルクの海面割り》
《闘獣王 ガルバ・ベルガ》は当然ながら使うとして、SCも《魂砕きの豪打者 オガ・ハル》以外はふつうに使える。
戦導姫は発展時にCAヤードから戦場へ出られなくなるので基本的にはアンチシナジーだけれども、単に5マナ3000/2のなんか能力持ちユニットと見れば悪くない……、と思わないでもない……、ような……、うん、大丈夫だって! まだ若いって!
《命魂の戦導姫 イオータ》はこのデッキでは意味が無いので、どっちかというと《理性の戦導姫 ロゼル》かな。
存外悪く無さそうなのがオセロテで、《海難》直後に5マナ使うだけで最大4体まで配置できるので、展開速度が良い。
単体で見ると5マナ3500/3の魂石化ユニットで、それ自体も特に悪く無い。
《千年森の神官姫 ヨナティ》は制限だけれども、覚醒要素を重視しているのはむしろ黒の《オセロテの狂戦士》とか《不吉刃のオセロテ》、あと《バステト》が2500になることな気がする。
また、《千年森の烈華姫 ネィヤ》が2コスト以下のユニットのコストを踏み倒せるので、序盤にマナをランプに使える。
ということで【オセロテ】を組み込んでみることに。
青ユニットは《極海の宝声 アイネ》、《青氷の神軍師 ミュシカ》、《シャクシャイン》あたりまでは確定。
あとは軽くて大き目な《白狼魔将 ビューク》に、《青氷の神軍師 ミュシカ》で出せると嬉しいCIPバウンスユニット。
また、《海難》の対象を増やしたり減らしたりするのに、《セイレーンの吟遊詩人》と《時速めの秘術》が使えそう(*1)。
2015-07-22追記:
(*1)よくよくテキストを見直すと、《時速めの秘術》は対戦相手のユニットのレベルを上げるか自分のユニットのレベルを下げるかしかできないので、《海難》とは噛み合わないのであった。
ということでこんなかんじに。
■青橙ミュシ海難
ユニット - 39 (6)
色 | 時代 | コスト | 名称 | POW | ATK | CA | 枚数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
青
|
1
|
2
|
極海の宝声
アイネ
|
2000
|
2
|
2
B
|
3/3
|
青
|
1
|
2
|
青氷の神軍師
ミュシカ
|
2000
+500
|
2
|
2
|
2/3
|
青
青
|
2
|
2
|
白狼魔将
ビューク
|
2500
+1000
|
2
+1
|
2
B
|
2/3
|
青
青
|
2
|
3
|
幻惑のセイレーン
|
2500
|
2
|
2
|
2/3
|
青
|
2
|
3
|
セイレーンの吟遊詩人
|
2500
|
2
|
2
|
2/3
|
青
|
2
|
4
|
セイレーンの使い
|
2500
|
2
|
2
B
|
2/3
|
青
青
青
|
2
|
4
|
シャクシャイン
|
2500
|
2
|
2
B
|
2/3
|
青
青
|
3
|
3
|
厳冬将
ヴィクトー
|
3500
|
3
|
2
|
2/3
|
青
|
3
|
4
|
知恵深き大白毛
|
3000
|
2
|
3
H
|
3/3
|
橙
|
1
|
1
|
闘志のオセロテ
|
1500
+500
|
2
|
3
|
3/3
|
橙
|
1
|
2
|
オセロテの聖地守り
|
1500
|
2
|
2
|
2/3
|
橙
|
1
|
2
|
千年森の神官姫
ヨナティ
|
2000
|
1
|
1
B
|
1/1
|
橙
橙
|
1
|
3
|
ギルガメッシュ
|
2000
|
1
|
2
|
2/3
|
橙
|
2
|
3
|
千年森の烈華姫
ネィヤ
|
2500
|
2
|
2
|
2/3
|
橙
橙
|
2
|
5
|
大鷲のシャーマン
テト
|
3000
|
2
|
2
|
2/3
|
橙
橙
橙
|
2
|
7
|
闘獣王
ガルバ・ベルガ
|
3500
+500
|
3
+1
|
2
|
2/3
|
橙
|
3
|
3
|
オセロテの槍使い
|
3500
|
2
|
2
|
2/3
|
橙
橙
|
3
|
5
|
千年森の神闘姫
セルティ
|
3500
|
3
|
2
|
1/3
|
橙
橙
|
4
|
4
|
アポロン
|
4500
|
4
|
2
B
|
2/3
|
スペル - 11 (6)
色 | 時代 | コスト | 名称 | CA | 枚数 |
---|---|---|---|---|---|
青
|
1-2
3-4
|
1
|
大極風
|
3
|
3/3
|
青
|
1-4
|
2
|
青明の時探り
|
2
H
|
2/3
|
青
青
|
1-4
|
2
|
時速めの秘術
|
2
|
1/3
|
青
青
|
1-2
3-4
|
4
|
海難
|
2
|
2/3
|
橙
|
1-2
3-4
|
1
|
生命光
|
3
|
3/3
|
なんか《千年森の神闘姫 セルティ》ってカードが1枚しか入っていないのですが、べつにクラシック構築でも出られるように、というわけではなくて1枚しか持っていなかったためです。
まさか【オセロテ】でデッキを組む日が来ようとは……!
CA3は少なめですが、まぁ《アポロン》出れば多少遅くてもいいや、という構え。CA1は《千年森の神官姫 ヨナティ》が1枚だけだから、5手発展はありえないし。
大型は《ティルダナ式投石術》などで対処される可能性が高いため、余裕があれば《青明の時探り》で打ち消したいところ。
理想的には《アポロン》や《千年森の神闘姫 セルティ》でSSを加速してから《青氷の神軍師 ミュシカ》と《極海の宝声 アイネ》がいる状態で時代3《海難》を撃ち、《青氷の神軍師 ミュシカ》アビリティで一方的にユニットを増やしたい。
ということでトライ。
■VS. 白橙黒光碧
先攻。
2手目《極海の宝声 アイネ》→3手目《幻惑のセイレーン》で相手の2マナユニットバウンスという序盤の立ち上がりとしては理想的な動き。
さらに《アポロン》あたりがいれば嬉しかったけれども、さすがにそこまでは上手くいかない。とはいえ相手の戦導姫を《大極風》でどかしながら《セイレーンの吟遊詩人》などを置いていく。
バウンスとワイプで《極海の宝声 アイネ》を大事にしながら殴り続けて時代3へ。
相手の場にはレベル3の《天華の武聖 エイジャ》のほか、戦導姫2体に光碧ユニット2体とレベル2以下ユニットが合計4体。
こちらはレベル2以下が4体でいずれもサイズが小さく、負けてはいるものの《セイレーンの吟遊詩人》で《天華の武聖 エイジャ》のレベルを下げつつ《海難》じゃーい! とやってしまってから気付いたが自分のターンで《海難》撃つ必要はなかった。
いやまぁ、言い訳すると相手の場に《命魂の戦導姫 イオータ》がいたから、マナをあまり使わずにレベル3以上のユニット出されたら厭だなぁ……、と思った結果なのですが、よくよく考えれば光碧デッキのこのカラーで出てくるレベル3以上のユニットってあんまり思いつかないわけで。
次のターンで《千年森の神闘姫 セルティ》を出したけれども《闘志のオセロテ》2体しか出ず、そのまま殴り負けてgg。
■VS. 青紫t黒炎府CB
後攻。
相手が積極的にマリガンしていたので《大飛空塞 炎府城》置かれそうだなぁ、ということで2手目《白狼魔将 ビューク》置き。
相手の3手目がやはり《大飛空塞 炎府城》で、ほっとしたようなそうでもないような。
とりあえず2500サイズを追加するも、相手が結合を駆使して3500サイズの生き物が出てくる。
これは早急に対処したい……、と思っていると手元に《生命光》が2枚。
魔が差して《生命光》2枚を駆使して2500サイズで3500サイズと交換。ええい、こうなったら殴り切るしかない。
しかし《大飛空塞 炎府城》が破壊できないとなかなかどうして厳しいわけで、ずるずると焼かれながら時代3でようやく《ギルガメッシュ》で破壊。
すぐに2枚目が出てきたけど、それも2枚目の《ギルガメッシュ》。既にライフの差が厳しく、盤面もえらいことになり、《海難》で一気にバウンスはしたものの相手の手札が10枚とかなんじゃそりゃ。捨てるカードで悩んだことなんてないぞ!
《極海の宝声 アイネ》や《白狼魔将 ビューク》のCBで時間稼ぎはしたものの、そのまま結合ユニットに殴られて負け。
0-2。
いや、負けたけどまぁ悪くなかった……、ような。うん、まぁ、もうちょっとコンセプトに詰めればなんとなく悪くないような気が。《セイレーンの吟遊詩人》+《海難》は普通に便利だったし。
ひとつ思った重要なこととして、このデッキ一度もSS加速してない。
このデッキでランプができるのって、
- 《大鷲のシャーマン テト》
- 《千年森の神闘姫 セルティ》(魂石化)
- 《アポロン》
なわけですが、セルティが《海難》撃ったあとに一回出ただけだった。
枚数的に得するわけではない《大鷲のシャーマン テト》は兎も角、ほかの2枚はちゃんと枚数積まないとなぁ。
あと《アポロン》いるから時代発展は遅くなってもいいかなー、と思っていたのですが、《海難》撃つために可能な限り早く時代発展をしたいわけで、CA3はちゃんと入れておかないとなー、と思ったきょうのわんこなのでした。
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