日誌/ラスクロ、白青氷雪姫(CUR限定)
《白雪姫》。
先日、《百鳴の魔王琴》で《スピニー・ロックラット》の針カウンターを増やすというロックというかメタルなデッキを考案する過程で採用候補に挙がったこのカード。一時期は『速攻』を持たせて使用していましたが、天空に入ってからはとんと手をつけていませんでした。今なら、何か使えそうなカードも増えているはず――そんな期待とともにカードプールを探してくと、とあるカードが目に入る。
《ネレオザの堕魂飛兵》。
CUR限定戦において、まさかこんなカードを使うまい、と思わせる間隙を突いてのカード採用。いやしかし、このアビリティは【堕魂者】専用だし……、ん? 待てよ、《白雪姫》を《変幻の鏡》で【堕魂者】にすればなんかすごく闇堕ちっぽくて良いぞ!
《変幻の鏡》で【堕魂者】にするメリットはもうひとつあり、《ネレオザの堕魂司祭》でアビリティを避けられるので、(マナに余裕があれば)《赤弾の騎馬射手》のような苦手な紫のアビリティを避けることができ――などというところまで考えてさらにプールを探っていたら時代3からなら《冷徹なる氷雪騎士》で容易に回復できることに気付いたのではい【堕魂者】終わり終わり! こんなデッキ終わり!
というわけで時代錯誤で時代3以降にしてから《冷徹なる氷雪騎士》で《白雪姫》を起こすという方向性で進めることに。
時代錯誤してしまうと《白雪姫》にとってもっとも頼りになる《ジャンヌ・ダルク》が採用しにくくなりますが、まぁどうせいろいろカード詰め込もうとすると枠が足りなくなるんだし、ここは見逃そう!
色 | 時代 | コスト | 名称 | CA | 枚数 |
---|---|---|---|---|---|
ユニット - 36 | |||||
白 | 1 | 2 | タグマールの聖泉守り | 3 | 3/3 |
白 | 3 | 4 | 砂エルフの射手隊 | 2 | 2/3 |
白白 | 3 | 5 | ラーンロイヤルナイト | 2B | 2/3 |
白白 | 4 | 3 | 白雪姫 | 2 | 3/3 |
白白 | 4 | 5 | 魂送りの大聖蛇 | 2 | 2/3 |
青 | 1 | 1 | 受け流しの波濤使い | 2 | 3/3 |
青 | 1 | 2 | 反転の時魔導師 | 3 | 3/3 |
青 | 1 | 3 | 冷徹なる氷雪騎士 | 2 | 3/3 |
青青 | 2 | 3 | 幻惑のセイレーン | 2 | 2/3 |
青 | 3 | 4 | シャドウスイーパー | 2B | 2/3 |
青青 | 4 | 2 | 時使いの長 オルケン | 2B | 3/3 |
白 青 | 1 | 2 | 冬の御使い | 3 | 2/3 |
白 青 | 2 | 3 | 青魔鋼の剣士 | 2 | 3/3 |
白白 青青 | 2 | 4 | 天海の大神官 | 2 | 3/3 |
スペル - 8 | |||||
白 | 1-4 | 2 | 聖知の治癒法術 | 3 | 2/3 |
白白 | 1-4 | 2 | メルアン式光波砲 | 3 | 2/3 |
白 | 1-4 | 3 | 神流星の兆し | 2 | 2/3 |
青 | 1-2 3-4 | 1 | 大極風 | 3 | 2/3 |
ヒストリー - 6 | |||||
白 | 3-4 | 2 | シルヴァライトの鉱脈 | 3 | 1/3 |
白白 | 4 | 2 | エクスカリバー | 2 | 1/3 |
白白 | 1-4 | 4 | 龍王の厄災日 | 2 | 1/3 |
青 | 1-4 | 1 | 水翼魚の羽飾り | 3 | 2/3 |
青 | 1-4 | 2 | ミスラムの神玉 | 2 | 1/3 |
というわけで《白雪姫》を、
- 《反転の時魔導師》
- 《冷徹なる氷雪騎士》
- 《ラーンロイヤルナイト》
- 《神流星の兆し》
- 《ミスラムの神玉》
で起こすデッキ。
《冷徹なる氷雪騎士》の効果が時代3からなので、その補強にと《受け流しの波濤使い》などで時代を上げ、さらに時代を上げた恩恵を《幻惑のセイレーン》などで享受するというわかりやすいデッキ。
なんかいろいろと怪しいパーツが多すぎる気がしないでもないけれど、そんなことは気にせずCUR限定戦開始っ。
1戦目 VS. 黒紫青吸収コントロール 先攻×
とぽとぽ攻める序盤。こちらの《砂エルフの射手隊》が相手の『吸収』持ちにいいかんじに刺さる。
相手の《ヘスティア》でアド差は稼がれるもののライフは詰めており、あともうちょっと――と思いきや《白雪姫》のワイプインを忘れて《エクスカリバー》同時置きしようとしたり、《魂送りの大聖蛇》の接死を忘れて蛇2体で小隊攻撃したりともたもたしていたら相手の《鉄の鳥籠》で詰められてgg。
2戦目 VS. ? 後攻○
《白雪姫》が対戦相手眠らせて勝ち。
3戦目 VS.白紫ウィニー 後攻○
《陽炎の精》→《陽炎の精》+《電光石火の騎士》でいきなり6点喰らう。ちょっと! 《タグマールの聖泉守り》2枚見てのキープだったんですけど!
序盤はどこどこ殴られるも、《時使いの長 オルケン》+《シルヴァライトの鉱脈》が完成すると盤石の盤面になり、「このデッキタイプなら入っておるまい」と高をくくっていた《龍王の厄災日》に一度は流されたけれども、《魂送りの大聖蛇》がどこどこやってgg。
《白雪姫》? デッキボトムで寝てるよ。
4戦目 VS. 白紫CB 先攻○
序盤は《タグマールの聖泉守り》で与えた点数を《懇願するエルフ》で返される序盤。《水翼魚の羽飾り》や《シルヴァライトの鉱脈》がいい具合に刺さって対戦相手は《大飛空塞 炎府城》を置きにくく――なったはいいものの《曹操》で殴られ始めてライフがガンガン削られる。
しかし4戦目にしてようやく《白雪姫》+《冷徹なる氷雪騎士》や《反転の時魔導士》が作動し始め、りんごが足りなくなるほど投げまくってgg。
というわけで3-1。
ハイライトは対戦相手に直接作用した2戦目ようやく《白雪姫》がまともに動き出した4戦目か。やっとりんごが投げられるようになりました。りんご消費できるようになると、ものすごく頼りになる。
りんご投げまくれるようになるとりんごが足りなくなるため、《グレート・グランシープ》あたり入れても悪くないかもしれない。あとはCUR限定はダメージ除去が非常に多い環境なので、ダメージを軽減できる効果はふんだんに入れておきたい。たとえば《ヴェスの讃美歌奏者》とか。これと《百鳴の魔王琴》でりんごを増やして――おっ、歪んできた歪んできた!
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