展覧会/『ラストクロニクル』/第12弾フレーバー考察
- 目次
- 王狼たちの戦旗
- さよならダイノサウルス
- 帝王の殻
- 未確認神闘シンドローム
- 世界の中心で愛を叫んだけもの(2016-07-16追記)
アトランティカやレムリアナでは未だ序章ともいえる立ち位置であった2弾目ではあるが、明確な主人公の設定がなされたレ・ムゥでの刻の流れは早い。メレドゥスの《黒覇帝 ゴルディオーザ》は五魔将を招集し、敵対する4ヶ国に攻撃を開始した。
陽光1時点でも語られているように、レ・ムゥの国々は神暦召喚術によって途方も無い力を手に入れており、戦争はこれまでにない過酷なものと化した。
《アビサの聖戦》の背景に登場する巨獣は獣とも竜とも悪魔とも異なる形状をしており、おそらくはメレドゥスが新たに召喚した異界の獣なのだろう。その異形の姿はまさしく銀陽のシャダスで起きた血戦を象徴するものであった。
《暮光の天機王 アスハ》は明らかなる死亡フラグのようなセリフを吐いてはいるが、主人公である。そうそう死にはしない。しないが、彼は機械でもある。腕や足の一本や二本千切られたり、あるいは身体をまるごと換装することになるかもしれない。
また青陽のミスティカに対してはメレドゥスの《夢殺の葬送人 メニズマ》が直々に侵攻。《異形呼び》によって呼び出した《異形の魔手 ル・ケ・ベレク》の《魔手の吸縛》によって《五海覇の遊剣 デルナード》を拘束、《闇の接吻》の一撃を食らわせている。
果たしてこのあとどうなったのか。それは陽光2のフレーバー上では語られていない。
12-099U《海覇の義手》 |
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蒼海砦の主の部屋、宝物庫の片隅に、その義手はいつもひっそりと置いてあった。かつての親友の形見だったそれが、いずれデルナードを助けることになるとは、そのとき彼は知る由もなかった。
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だがし《デルナード》が生き残ったこと、そして「助ける」の意味が「背中が痒かったときに掻けた」という意味でない限りは、片腕を失ったことが間違いないことは《海覇の義手》のテキストが指し示している。
紫陽のヴェガでは長柄斧と大剣による剣戟が繰り広げられていた。ヴェガのオルカンデアにメレドゥスが侵攻してきたのだ。
メレドゥス軍を指揮するのは《魔血の傀儡将 バルダー》。
対してヴェガ軍を率いるはかつて恋人を殺した仇である《バルダー》への報復に滾る《炎武の麗角 ミレイカ》。
死闘となることは避けられないことであり、決着がどちらかの死でしか迎えられないこともまた必然であった。
ちなみに《オルカンデアの勝利》のフレーバーでは「《バルダー》が死んだ」とは書かれてはいない。
少し余談にはなるが、ラストクロニクルにおけるEPIC/LEGACYユニットの明確な死は非常に少ない。五国が常に戦争を繰り広げられているのだから死人が出てもおかしくはないのに、天空編における明確な死者はゼロ。アトランティカでもEPIC/LEGACYユニットで死亡したことが直接/間接的に表現されたのは機械である《神威の抹殺者 ダロス》しかいないのだ(ちなみにユニット化したキャラクタ以外では黒の覇王が明確な死亡者である)。
だから《バルダー》も死んでいない――とはいえないのは、オルバランで起きた事件があるからだ。
黄金の精神を追い求め、試練場である《神樹の宮 オルネア》へ向かった《黄金の宿命 アルマイル》が将来の危険の芽になると考えた《ゴルディオーザ》は配下の黒騎士に暗殺を命じた。結果は――。
12-035U《英雄的犠牲》 |
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「黄金覇者を仕留めそこねるとは、黒騎士どもめ、メニズマの半分も頼りにならぬな! しかしあの男、身を挺して勇者を護ったとは……敵ながらあっぱれな忠義者よ!」
~黒覇帝の嘆息~
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これが同じく黄金の精神ジョルノ・ジョバァーナならゴールド・エクスペリエンスで簡単に治療してしまうのだが、序盤だと体感速度を加速するに留まるだけかもしれない。
どちらにせよ《アルマイル》はスタンド使いでもないし、未だ黄金の精神を持つ〈黄金覇者〉には至っていない。彼女を守り、《スウォード》は力尽きた。
ところで《アルマイル》には3つのテキストが書かれている。ひとつはCBであり、もうひとつはユニットが出たときのパンプ能力だ。そして最後のひとつは、対象ユニットを問答無用でソウルストーン(SS)と化す能力である。
《メニズマ》との戦いののちの《デルナード》の姿が陽光2時点では描かれていないように、《アルマイル》と《スウォード》のこのあとの出来事もやはり陽光2時点では描かれていない。だから《アルマイル》には《スウォード》をSSとすることが可能だったかもしれない。彼女はそうしたかもしれない。
もしそうしていたならば、《スウォード》の魂は死んではいない。SSは魂を刻んだ石だ。赤陽の大闘士は未だ黄金の宿命とともにある。
オルバランの場合、悲劇はそれだけでは終わらなかった。
《オルネア》の守護者である《夜露の神樹姫 ディアーネ》はメレドゥスによって拉致され、一部の諸兄にとっては心に響く展開となってしまった。
だがもちろん《ディアーネ》を拉致してえっちなことをすることが《黒覇帝 ゴルディオーザ》の当初の目的ではなかった。
シャダス、ミスティカ、ヴェガ、オルバラン――各国に襲撃を仕掛けていた《ゴルディオーザ》であったが、それは彼にとっては緒戦に過ぎない。彼は《深冥の魔参謀 ベリス・ベレナ》ととも魔術に、技術に研究と研鑽を続けていた。
その結果のひとつが、とある魔族である。その名は、《邪魂の凝縮 エルゴ・ウドス》。
12-064R《邪魂の凝縮 エルゴ・ウドス》 |
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古代の邪法から生まれた魔法生命体のひとつは、巨大な魔力とともに古の大魔導士のローブの中に封じられた。エルゴとは、現在のメレドゥスの言葉では「アルゴー」、すなわち「魔の霧」の意である。
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《エルゴ・ウドス》のイラストの容器の上部には以前に生放送で「アルゴーサイン」と呼ばれていたものが描かれている。このサインが如何なる意味を持つものかはわからないが、《エルゴ・ウドス》がレ・ムゥに登場した《堕魂術の大魔謀 アルゴー》と関わりがあるのはフレーバーからも明らかである。
未だ強大な力を蓄え、侵攻と侵略を続けるメレドゥス。それに対抗すべく、シャダスはとある作戦を決行することにした。
12-020U《レムリアスの秘門塔》 |
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レ・ムゥでの屈指の古さを誇るその神秘の塔から、かつて一人の聖女の魂が天に昇ったという。「リア・ス」とはかの地の古き言葉で、「新たな」「もうひとつの」という意味である。
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それはかつてシャダスにいた聖女、セゴナが作り出した天空世界に赴き、その地から援軍を連れてくるという荒唐無稽な計画であった。その計画の主役の名は、《翔光の聖急使 エル・ニーサ》。
その容姿と名前、カテゴリなどから、彼女が天空編で【戦導姫】やふたりの勇者を呼び覚まし、天空世界を間接的に救った《神告の秘使者 エルニィ》であることは間違いないだろう。天空編4で彼女は勇者たちとともにレムリアナの地を救った。ならば次は槍を持ち、旗を掲げ、反撃の狼煙をあげる刻である。
ここまでで陽光2のストーリーのおおよその流れを追った。ここからは想像と妄想によって今後の未確定内容の予想を行う。
まずはじめに、陽光1時点でおおよそのストーリーを以下のように予想したので、それに沿って話を進める。
昼間ぼさっとしながら考えていたラスクロの三世界の繋がり。ゴルディオーザ=黒の覇王=アルゴー=ロジカの始祖説。世界ごとに時間の流れが違う。 pic.twitter.com/pP1MzDmhO1— ブリキの (@buri_kino) 2016年5月26日
《神告の秘使者 エルニィ》がオートマタだと予想したりしているのは、「あんなボディペイントのやつがまともな人間なはずがない」という考えからであるが、人間だった。すごい。
種族の話はともかく、《エルニィ》が陽光世界からやってきて天空世界から救援(《聖求の勇者 セレネカ》と《魔血の破戒騎士 ゼスタール》)を連れてくる、という予想はどうやら正しいようである(大軍団を連れてくるかもしれないが)。
もう少し細かく順を追って考えてみると、まず今回、天空世界への進出を最初に考えたのは《エル・ニーサ》らシャダス側であり、メレドゥスではない。つまり天空世界が当初精霊力の枯渇で苦しんでいたのは自然現象であり、その時点ではメレドゥスの影響はなかったと考えられる。
次に《エル・ニーサ》が《異邦からの訪れ》によって天空世界に移動する。このとき記憶を失い、《エルニィ》となる。彼女のもともとの目的は天空世界を救うことではなく、天空世界から陽光世界へ救援を連れてくることである。
ここに介入したのが《堕魂術の大魔謀 アルゴー》であり、彼は天空世界そのものを潰すことで(おそらくは)陽光世界への介入を妨害しようとしていた。
では《アルゴー》とは何か?
陽光1時点の予想では《ゴルディオーザ》が何らかの魔力の影響を受けて変化した姿だと考えていたが、《邪魂の凝縮 エルゴ・ウドス》のフレーバーを見ると、どちらかというと「《エルゴ・ウドス》が大魔導士のローブを纏ったもの」というように見える。
では大魔導士のローブ+《エルゴ・ウドス》=《アルゴー》なのか?
実をいうと、《エルゴ・ウドス》の名前がFAQにて公開されたとき、こんなことを考えた(ちなみにウードゥスと書いてあるが、ウーディスの間違いである)。
ウードゥス(と関連する存在)じゃないかと思うんだけど、そうすると黒の覇王との繋がりがこんがらがる。#結局言う— ブリキの (@buri_kino) 2016年7月8日
ちなみにこのブログでは、《黒覇帝 ゴルディオーザ》=黒の覇王はほぼ確定である、と仮定して論を築いている。
さて、では《滅史の災魂 ゴズ・オム》に関与して《黒騎将 ウーディス》が黒の覇王=《黒覇帝 ゴルディオーザ》を殺す理由とはいったい何なのだろう、この《エルゴ・ウドス》に関連があるのだろうか、と考えたのである。
そんなときにひとつのコメントを頂いた。
@buri_kino エルゴの部分がアルゴーかと思いました。「邪」悪なる召喚により生まれたウードゥスと、堕「魂」術を生み出したアルゴーで合体したら確かに邪魂の凝縮。— ヒツジヤギ (@Candid_worldend) 2016年7月8日
なるほどと思ったのが、二つ名に関しても合点がいくということなのだが、さらにこれなら《ウーディス》が《ゴルディオーザ》を殺そうとする理由にもなるということである。
《エルゴ・ウドス》はメレドゥスの所属であるが、古代の邪法から生まれた魔法生命体である。そう簡単に《ゴルディオーザ》の命令を聞くとも思えない。だから彼は「エルゴ」の部分のみを切り離して己に都合の良いように《堕魂術の大魔謀 アルゴー》に作り替え、「ウドス」を捨てた。
その後、《アルゴー》は天空世界にて敗北し、おそらくこの後の陽光世界でも《ゴルディオーザ》は敗北する。順番は前後するが最初のツイートで出した図のように《ゴルディオーザ》はアトランティカへ逃げ込んだのではないか。
そして、捨てられた「ウドス」は《ゴズ・オム》によって力を得、《黒騎将 ウーディス》となって甦り、己の半身を求めて黒の覇王を殺そうとしたのではないか。
それに微かに関連して、《神兆聖姫 イルミナ》のフレーバーでは気になる表現がされている。
この「それとも」が「わたくしがかつて視た未来」にかかるのか、それとも「未来」にかかるのか。
前者なら、今後の出来事は予想しようもない。だが、後者であればどうなるだろう。「未来」ではないとしたら、「過去」だ。
彼女が言いたいのは、「ここで起きる出来事は以前は未来の出来事だと思っていたが、実は過去の出来事だった」ということなのではないだろうか。そうすると、【災害獣】――あるいは【異界の災い】でさえも陽光編が原因となっているのかもしれない。ややもすると、【宝樹】を求める原因さえも【樹人】に影響されている可能性さえある。
いずれにしろ、すべては陽光編3、陽光編4で語られるだろう。朝陽は昇りそしてまた落ちる。
本記事投稿後、Twitter上で陽光編世界を正しく解き明かすのに役立ちそうな内容があったのでそれについて補記したい。
ゴルディオーザがゴズオム説出しとこう— 瀬田権太 (@theta1121) 2016年7月15日
上でも述べたように、本ブログでは《黒覇帝 ゴルディオーザ》=黒の覇王として考察を行ってきた。この仮定の理由に関しては第11弾フレーバー考察の「われ語りて世界あり」を参照していただきたい。
しかしそれがミスリードであるならば、どうだろう?
@theta1121 ゴルディオーザ+ゼ・オム=ゴズ・オムとかちょっと思いつきました。— ブリキの (@buri_kino) 2016年7月15日
もし《堕魂術の黒魔謀 アルゴー》が天空勢力に敗北しながらも、《氷炎を統べるもの ゼ・オム》の交魂能力(マルチソウル)という新たな技術を陽光世界に持ち帰ることを可能としており、《黒覇帝 ゴルディオーザ》がその力を手にしていたら、どうなるだろう?ゼオムだけに結合はありそう— 瀬田権太 (@theta1121) 2016年7月15日
てかあいつの存在意義不明すぎて
新たに解釈できる内容がある。
それは未確認神闘シンドロームの項の最後で述べている、【災害獣】、【異界の災い】、そして【宝樹】に関してである。
実をいうと、この内容を書いた時点では、「黒の覇王=ゴルさんだし、ゴルさんの嫁になった《夜露の神樹姫 ディアーネ》さんが樹人なことと宝樹って関係ありそう! そうすると【災害獣】とかも関係するかも!」程度しか考えていなかった。
だがこのうちのふたつ、【異界の災い】が《黒覇帝 ゴルディオーザ》に関連し、【宝樹】が《夜露の神樹姫 ディアーネ》に関連すると考えると、残りのひとつのカテゴリである【災害獣】も現在の陽光編の登場人物に関連付けることができるのだ。
ローブがイルルガングエ(模様が目)、青髪がエインハース(巨乳)、マッチョがガムラドゥ(髪型と角)、幼女がニルヴェス(機械)、武士がオグ・シグニス(和風黒髪髭)とちゃんと対応してるあたり、これは一考があるのだよなぁ。 pic.twitter.com/bHNP9tKv9r— ブリキの (@buri_kino) 2016年7月16日
そう、五魔将である。
初見では「ククク……やつは我らが五魔将の中でも最zyあべしっ」で散りそうなメンバーに見えたが、《ゴルディオーザ》の配下として、彼が【異界の災い】となりながらも付き従ってきた可能性さえあるのである。
ではその場合、《黒騎将 ウーディス》とはなんなのか?
未確認神闘シンドロームの項では《黒覇帝 ゴルディオーザ》に敵対するものとして考察したが、「ウドス」の部分もは《アルゴー》と同じように、《黒覇帝 ゴルディオーザ》の意のままに動く存在なのかもしれない。@buri_kino エルゴ・ウドゥスがゴズの持ち物なら、半身が黒覇王殺してゴズの侵入を助けにきた理由にもなりますしね— 瀬田権太 (@theta1121) 2016年7月16日
あるいはアトランティカに移動したゴズを殺しにきたか
一番それらしい黒覇王=ゴル説と噛み合うのか微妙なところなのであれですが
彼らは【宝樹】の力を求めてやってきた。
なぜ【宝樹】を欲しているのか? 《ディアーネ》と【宝樹】が関連するとして、その具体的な関係はなんなのか?
《ディアーネ》はメレドゥスに無理矢理連れてこられ、《ゴルディオーザ》の花嫁となった。そこに愛はなかった。ないように見えた。
12-033S《夜露の神樹姫 ディアーネ》 |
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ゴルディオーザ、あなたは哀しい人……
愛の言葉を重ね、金銀財宝をいくら積んで尽くされようとも……
私には、あの輝ける赤陽の大地が恋しいのです。
いずれ知るでしょう……力だけでは、奪えぬものがあると。
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だが――だが同じ時間を共有すれば、同じ空間に共にいれば、いつしか情が芽生えるものである。愛と隣り合わせの感情が育つはずである。愛情という言葉があるのである。でなくとも、でなくとも、男と女である。
素直に考えれば、陽光編の世界は《ゴルディオーザ》の勝利で終わるはずがない。なんとなれば、それが正義の王道だからである。彼は悪であり、いずれ破滅の身となることが運命づけられている存在だからである。
だがそこに、彼に情を抱く存在が加われば――ひとつの物語は歌ってみせるだろう。敗北するメレドゥス、絶体絶命の《ゴルディオーザ》、煌く白刃と、彼を庇うためにその前に身体を投げ出す花嫁の姿を。
そうして失った花嫁を取り戻すため、彼は《氷炎を統べるもの ゼ・オム》の力を使い、《滅史の災魂 ゴズ・オム》と化し、アトランティカでもレムリアナでもレ・ムゥでもない世界へ逃げ、そこで覇者となり――そしていよいよ《ディアーネ》を己が腕の中に取り戻そうとしているのではないのだろうか? 【宝樹】とは、何らかの形で《ディアーネ》の命を取り戻すことを可能とする存在なのではないだろうか?
――などという内容を妄想全開でTwitterで書き綴った。
フレーバー考察のほうでもちょろっと書いた、昨日のゴルディオーザ=ゴズ・オム説について垂れ流し。— ブリキの (@buri_kino) 2016年7月16日
天空でアルゴー敗北後、ゼ・オム含むいくつかの技術(交魂能力)を持ち帰る
→陽光での戦争激化
→ディアーネ、18禁展開を経てゴルディオーザに愛を教えて妊娠、第一子をもうける
→ゴル、改心
@buri_kino— ブリキの (@buri_kino) 2016年7月16日
→メレドゥス戦争敗北、アスハによってゴル死にかける
→ディアーネが庇って死亡。魂が分化して宝樹となりアトランティカに根付く
→ゴルはこれまでの技術をすべて持ってアトランティカへ。宝樹からディアーネを生き返らせる方法を模索しながら影武者(黒の覇王)を立てる
@buri_kino— ブリキの (@buri_kino) 2016年7月16日
→ゴル、ゼオム技術からゴズオムとなり五魔将(災害獣)とともに第四世界(仮)を支配
→宝樹からディアーネを再生すべくアトランティカに戻るも撃退される
→ディアーネとの一子(ロギナス)がロジカ元首となり、過去へ戻る
→時空が捻じれ、運命再編
→ディアーネ復活
果たして世界は、連れ去られた花嫁の腕はどこへと動くのか。@buri_kino— ブリキの (@buri_kino) 2016年7月16日
→ディアーネとゴルがハリウッドばりの濃厚なキスをして、アトランティカ(黒の)覇王譚終了
正解の陽の目は未だ地平線の下である。
なんか書いてるうちに合ってるような気がしてきたけど、天空Ⅱの時点で予測していた「スウ・ア=文字に異常な執着があるのでクロノグリフへの干渉者であり天空編でのラスボス」説がぜんぜん的外れだったので今回も怪しい。— ブリキの (@buri_kino) 2016年7月16日
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4 件のコメント:
5つの太陽の正体も何かしらのヒントになりそう
まあアルゴーが何で刀を武器にしてたのか、その理由はこれではっきりしましたね
コメントありがとうございます。
>5つの太陽の正体も何かしらのヒントになりそう
記事内容でまったく触れませんでしたが、五太陽はなんなんでしょうね。
天空編の場合、時系列を追うと精霊力の枯渇はまったくの自然現象っぽかったので、五太陽も単なる自然現象で済まされる可能性もないですはないですが、妄想してみると「小太陽が昇るときに一部の種族は獣化する」という性質と関連がありそうな気がします。
たとえば五魔将が5体の災害獣になるための媒介として使われていたり(中に取り込んでいるため、常に獣化している)だとか。
太陽の正体はゴズ・オムが何らかの理由で体を5分割したものというのも考えられる(精霊力が低下しつつある原因はそれぞれの太陽がエネルギーをじわじわ吸収しているから)
五魔将を怪物化させてまでアトランティカに送り込んだのは宝樹回収という目的を達成できなかった時の最終手段として使うつもりだったとか。
ゴズ・オムはクロノグリフに干渉できる→歴史に干渉できる→ゴルディ、この能力を利用してディアーネが死ぬ事実をなかった事にしようとする→その結果は不明だが時空がガバガバになる→ロジカが時間跳躍してくる
ゴズ・オム=ゴルディオーザ説についてはフレーバーテキストにそれっぽい記述があるから信憑性があるけど、その場合ゴズ・オムと暗殺のフレーバーテキストが噛み合わなくなるし…うーん
コメントありがとうございます。
>ゴズ・オムはクロノグリフに干渉できる→歴史に干渉できる→ゴルディ、この能力を利用してディアーネが死ぬ事実をなかった事にしようとする→その結果は不明だが時空がガバガバになる→ロジカが時間跳躍してくる
【ロジカ】はものすごい唐突にアトランティカに現れた方々なので、陽光で幻想諸島三部作が完結するとするならば、何らかの解釈はしてきそうですね(記事で書いたディオーネとゴルの子どもがロギナスというのはさすがに超解釈過ぎる気がしますが)。
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