CarteというdTCGに《セカンドチャンス/Second Chance》というカードがありまして、配置して相手のダメージでライフが5以下になると誘発してライフ+5点できるため計算を狂わせられるというこのカード、自分以外に使っているひとを見たことがないのですがわりと好きでした。赤ヒーローの赤黒デッキなのに無理矢理使ってた。ロイヤリティーあるから2点ペイして5点ゲインとかもうなんだコレ。《ラプリタの工作員》で奪われると、相手が効果を知らないせいで一瞬動きが止まるのが愉快だったりいや負けるんですけど何コレトラップ奪うとかずるいうぉお青コン大魔女やめて。


 でまぁ、そんなのはぜんぜん関係ねぇのですが、二回攻撃ができる《雷皇印の疾風》デッキです。



白紫セカンドチャンス
アトランティカ


2《目くらましの聖霊》C
3《星銀の勇将 ヴァリサ》B
2《運命の調律師 マイサ》C
2《木花咲耶姫》
3《黄金の神勇将 ヴァリサ》
2《龍魂銀砂の刻巫女》C
3《白輝昇天の奇跡》C
3《魂の安息》C
2《時空の聖視》
2《生還》
1《龍王の厄災日》

-白(25)-

B: CA1
C: CA3

3《いたずらな雷精姫》C
2《嵐呼びの神射手》
3《天駆ける神竜妃 テア》
3《嵐王邪龍 ヴェルヌ・カムダ》C
3《雷帝翔吼破》
3《雷皇印の疾風》
2《電撃戦》
3《ゼフィロンの野営地》C

-紫(22)-

3《電光石火の騎士》

-マルチ(3)-







 コンセプトは単純で、時代3で

  1. 相手のターンに《魂の安息》でSSを全ワイプし、《白輝昇天の奇跡》か《雷帝翔吼破》でオーラブロッカーを退ける
  2. 自ターンに《天駆ける神竜妃 テア》配置して殴りながら《嵐王邪龍 ヴェルヌ・カムダ》を公開(ATK8)
  3. ダメージ前に《雷皇印の疾風》(ATK10で10点)
  4. 2回目の攻撃でまた《嵐王邪龍 ヴェルヌ・カムダ》を公開(ATK16で10+16=26点

 という単純な攻め方。パーツが多いので、ユニットは《時空の聖視》で集めたい。


 この手の一撃に賭けるコンボデッキはこれまでにクラシックで《黒太子 ガイ・ヴァ・ナム》で相手の妨害を抑制しながら《バステト》などの回避能力持ちに《闘竜気法》を使ったものがありましたが、あちらとの違いは、

デメリット

  • スペルサーチができない
  • 時代3まで行く必要がある
  • オーラブロッカーがいる場合は除去する必要がある
  • CBでサーチができないのでマナの扱いが激しい

という問題がある一方、

メリット

  • 二色
  • 戦場のユニットは1枚で完結する
  • 時代が上がりやすいのでCAからパーツを引っ張れる
  • アトランティカで完結する


といったところ。まぁ一長一短かーー0.8長一短くらい。

 このコンセプトのためにアトランティカ構築にしてはCA3が多め(21枚)な設計にしてはいるのですが、上のコンボだけでは1発失敗しただけで負けにつながる恐れもある。打ち消しもハンデスもピーピングもないので、《魂の安息》である程度安全性は確保できるとはいえ不安。

 というわけでもうひとつコンボを仕込んだのが《黄金の神勇将 ヴァリサ》。こちらは時代3から、

  1. 《星銀の勇将 ヴァリサ》を出しておいて殴って2点
  2. 《黄金の神勇将 ヴァリサ》に昇華してATK7に《雷皇印の疾風》の+2でATK9で11点
  3. 2発目殴って20点

という形。


 ただこの場合は《星銀の勇将 ヴァリサ》が殴らなくてはいけないため、速攻を付与するか事前に出す必要がある。無難なのは《生還》経由で相手の調整に出すことだが、こうすると6マナないと同時に《魂の安息》が撃てず、手札が稼げないデッキとしてはちょっと非現実的。
 ただし《ゼフィロンの野営地》でATKを+1できれば《黄金の神勇将 ヴァリサ》のATKを10点まで上げられるので《星銀の勇将 ヴァリサ》で殴らずとも20点に到達できる。
 また、《テア》と違ってこちらは《ヴァリサ》そのものの効果には時代が関係ないため、《ゼフィロンの野営地》で+3点(《ヴァリサ》2枚にさらに1枚出せればOK)できていれば時代1-2でも20点が叩き出せる。

 さらにこのコンボを補強するために入っているのが《嵐呼びの神射手》と《龍魂銀砂の刻巫女》で、

  1. 《嵐呼びの神射手》配置
  2. 次のターンに《龍魂銀砂の刻巫女》で《星銀の勇将 ヴァリサ》をトップに
  3. 《嵐呼びの神射手》で殴って《星銀の勇将 ヴァリサ》を配置し速攻で殴りながら《黄金の神勇将 ヴァリサ》に昇華

という素敵コンボ。うひょー。


 この場合は自動的に《星銀の勇将 ヴァリサ》に速攻がつくので、時代3ならしぜんに20点を突破できる。

 最大の問題はマナベースで、白紫の二色で完結するのは良いものの、《天駆ける神竜妃 テア》+《雷皇印の疾風》には少なくとも紫紫紫1が必要(事前配置や《生還》で戻す場合はその限りではないけれど)。
 手札を増やせるのも《生還》のCBくらいなもので、SSもさほど多く埋めたくない(できれば4枚、多くても5枚で白白と紫紫紫を捻出したい)ため、できればマルチソウルの《電光石火の騎士》をキープ基準にしたい。
 スペルサーチの《トポカ宮の踊り子》のために青をタッチするという手もなくはないですが、そうすると《星銀の勇将 ヴァリサ》が出にくくなるため、白紫にして綺麗に発展してCAから引っ張ってくるほうが安定かな、といったところ。



 というわけでデッキが完成したは良いのですが、この手のどがーん! ずーん! というタイプのデッキってそんなに使う気がしないのですよね。《神牙の竜槍》でちくちくATK上げたり、速攻《破心の銅鑼打ち》で進行値続く限り殴ったりとかは好きなのですが。
 もうすぐ(でもないが)出たいTOURがあり、どうせ出られるのはその回くらいなのでもうちょっと満足行くデッキを仕上げたいきょうのわんこなのでした。

0 コメント :

コメントを投稿

 
Toggle Footer