日誌/2章19話_シトリーエレキ(メギド72)
構築記録を兼ねたプレイログです。
メギド72に関するプレイ前の知識はTwitterでフォローしている人がやっていたのである程度あって、
- モーションと3Dモデルが異常に凝っている
- →正しい
- 仲間であるメギドがみんな主人公のこと嫌い
- →実際は「好きというわけではない」だった
- 戦闘終了後に化粧水を塗る
- →塗ってた
くらいなものでした。
とはいえよくわからんキャラデザだったり、そもそもソシャゲあんまりやる気がなかったので敬遠していたんですが……ううむ、なんで始めたんだろ。メギドの日も過ぎたあとに。わからん。メギドラルのせいか。
ともかくとしてメギド72始めました。
のっけから大量虐殺で、わけわからん恰好したソロモンくん(ちゃんと理由あったのね)が曇りながらスタートです。
さて、『メギド72』ではスタート直後の10x4回分は「メギド確定ガチャ」となっており、通常の排出率が5%/回のメギドが、100%/10回で確定となっています。しかも最初の10回は、何度でも引き直せるため、実質的には任意のメギドを選ぶことができるというわけです(*1)。
(*1) だったら普通に選ばせてくれと思わないでもない。
もともとリセマラって概念が嫌いなので、リセマラ自体する気はなかったのだけれど、こう「引けるものを引いていいよ!」と言われると逆に迷う。
とりあえずメギド一覧を見て(見た目で)欲しいものを見ていくと、
- アスモデウス→出ない
- ベリアル→出ない
- オリアス→出ない
- シトリーR→出ない
という有様。なぜ見た目が好みのやつに限って出ないのか。
あ、しかしシトリーは出るではないか。なんか違うバージョンだが。いや、元のバージョンか。ああ、んん? りじぇねれいと? よくわからんが、まぁいいや、進化でもするんだろ、というノリでシトリーを引くことに。
そういうわけで、40回確定ガチャで引いたのが、
- カウンター
- シトリー
- ガミジン
- サブナック
- マルバス
- バースト
- サレオス
- アミーx2
- アイム
最初の確定でアミーをダブらせてしまうという引き悪を見せてしまうも、まぁしゃあなしで組む。
シトリー目当てでカウンターにした以上、シトリーを使った構築にしたいが、さてシトリーをどう活かすべきか。
シトリーというメギドについて要素を抜き出してみると、
- 攻撃力の高いアタッカー
- 連続での雷攻撃が行える
- 帯電地形に変えることで継続ダメージを与えることがかの王
- 覚醒ゲージは多いものの、奥義では高い倍率を誇る
という、単純に「殴って強い」というメギド。しかし単に殴って強いだけではなくてその性能を活かすなら、スキルフォトン一発で3連続の雷ダメージを与えられる〈ジャスティスライト〉に着目するほかありません。
というわけで、ありあわせの完成したのが以下の形。
いきなりエレキ構築です。グリマルキンは指名召喚でゲット。
〈エレキ〉は現状、グリマルキンのスキルによってのみ与えられ、奥義によってのみ解除できる特殊状態です。
〈エレキ〉状態の敵に与えられる雷ダメージは1/2になってしまいますが、雷ダメージ1発ごとにエレキ値が+1されていきます。このままだとデメリットがあるだけで特に意味がありませんが、グリマルキンの奥義で〈エレキ〉を解除することでレベルx20xエレキ値のダメージを一度に与えることが可能です。
シトリーは3回スキルフォトンを投げると3x3+1(帯電地形)で1ターン10エレキ溜まっていくのを利用した構築です。
〈エレキ〉は雷ダメージが1/2になるデメリットがあるため、雑魚相手はグリマルキンは動かずにシトリーが全力投球。
ボス戦でも基本的にシトリーに全力でスキルフォトン投げつつ、シャックスが感電させたり奥義使ったり、マルバスが回復したり、サブナックが勝手に庇ったりという方式。盾キャラは他にガープがいるのですが、基本的にシトリーに全力でスキルフォトンを回したい・MEはそこまで重視しない、ということで確率盾のサブナックをリーダーとして採用しました。
構築メインとなっているグリマルキンは基本的にはまったく仕事せず、ボス相手には思い出したようにスキルを投げてエレキにし、覚醒2回取ってシトリーにさんざんぶん殴って貰ってから奥義解除、と4回しか動きません。怠惰ァ!
弱点として、
- 庇うが確率なうえ、サブナックの負担が大きい
- 状態異常やバフデバフに対応できない
- 範囲攻撃が少ない(シトリーの覚醒スキルくらいだが遠い)
- エレキにしてからグリマルキンが落ちると解除できなくなって終わる
などがありますが、まぁ現状限られている構築では仕方がなかろう、ということで。
スキルフォトン追加ができると一気にエレキ増やせるので、ゲットできたらアンドロマリウス、ハルファス、プロメテウスあたりが入ってもいいかもしれない。とはいえ抜くメギドがいないので、カウンターなら持てて前衛にスキル配れる《死蝶アラストール》のオーブが無難か。持ってないけど。
とりあえずは完成したエレキ隊、Wikiなどで難関と言われている1章8話はシャックスで感電させている間にエレキで一撃!
2章14話もシャックスで感電させている間にエレキで一撃!
2章16話も最初に奥義で全体復活させてくる本体から一撃!
という具合になんか正攻法から外れた戦略で順調にクエストコンプリートしながら進行。2章9話の自爆だけ予測できずに喰らって最初は銀クリアでしたが、それ以外はほとんどつまづくことなく進行できました。
イベントも、始めた時点で〈ソロモン誘拐事件・逃走編〉が始まっていて、初心者には要求されるレベルが少々高かったのですが、イベントフォトンを攻撃に全力投球したことでストーリー部分は問題なく進行(EXは無理)。
そんなこんなで3章。進化素材がいまいち集まらず、特にサブナックのための〈業火龍の鱗〉が何周してもまったく出てこないので諦めつつも、まぁ全体レベル39あればどうにかなるだろう、ということで進めていたところ、最初の壁が。
そう、メギド72初心者殺しと名高い――アレなんでだWikiとかだと難敵扱いされていないぞ、おかしいな、いや、なんでだ、ううむ、みんなズルした? まぁいいや、3章19話、マグママンでした。
こちらが基本的に完全にシトリー頼みの構成なのに対し、
- スキルと奥義がシトリーに当たる(庇えない)
- 速いのでマルバスの回復が間に合わない
- 取り巻きのダメージも馬鹿にならない
- エレキなんてやってたら落とされる
- カウンター編成なので覚醒ゲージが長くてマグママン奥義が致命的
と相性が異様に悪い。
シトリーが落ちてしまうともはや攻撃の線はなく、なすすべもなく敗北してしまいました。ま、マグママンとかいう雑魚丸出しの名前のくせに! さすがは『俺らイケメン』でメフィストたち相手に圧倒しただけはある。
→Next : ザガンカウンター
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