新年のご挨拶(2023年)
恭賀新年。
あけましておめでとうございます。
年賀イラストは新作(本年で発売できればいいな)の『山が笑えば』でミニキャラを描いていただきました荒野(@calamity_07)さんに正月酒入り《観測》をお願いしました。さっさと完成させてゆっくり酒が飲みたい。
さて、旧年を振り返ると、
『霜夜』の移植および資料集完成はほぼ予定どおりに進められた
まだバグは残っているけど、引っ越しでバタバタしていたわりには頑張れた。えらいっ。
『山が』の製作は進行しているがいろいろと滞っている
特に戦闘システム作り出してからが長い。とはいえここはDOTweenやSpriteアニメーションを多用するところで、新しく学ばなければいけないところが多いので致し方なし。
といったところでまぁ順調な部類か……?
本年の目標は、
『山が』を完成させたい
まずはこれ。
まだやることが山積みなので正直怪しくなってきた気がしないでもないけど、いろいろと知識が増えた(特にSpriteまわり)のでできることは加速度的に増えているはず。頑張れおれ。頑張れ地球。
『霜夜』のアップデートしたい
どっかで書いたような気がしますが、PC移植+新作戦闘システムテストを兼ねたサブシナリオ+内部機構を一新して安定化のアップデートをしたい。といっても完全に新しいシステム作るうえにPC移植とか、ほんとにできるのか……? 毎度不安しかないな。
合間合間に考えているので、シナリオの骨幹はまぁこれかなというのはできた(というか原型が頭の中にできた)予感。サブシナリオのタイトルはたぶん『犬と狼の間』です。なぜか本編より立ち絵持ちのキャラの数が増える予定。
短編の新作出したい(コードネーム:Piano)
『霜夜』や『山が』とは別にすごい小さい新作について、助成金を応募しているので、もし通ったら良いなぁ案件。
一般的なADVに近いシステムで複雑な要素がなく、かつ根幹のシナリオはもう書き下したぶんがあるので時間的コストはそんなにかからないはずなのだが、それでも並行してというのは無理なのでどっか良いところでやりたい。
とはいえこれはシナリオがもともと投稿用に描いた推理小説で弾かれているので、そもそも「不可」の烙印が押されているわけで、自信のなさではトップクラスである。
短編の新作出したい2(コードネーム:Sonar)
こっちは特に助成金とか応募してないうえ、そもそもシステムが完全に未知なので本気で作れるかどうか怪しいし、できても売れるかどうかが不明なので作りにくいのだが、ネタはあるのでどっかで作りたい。
普通の新作のベースを作りたい(コードネーム:Gate)
短編ではないほうの新作は間違いなくまともに作る段階までいかないけど、世界観とか大枠とかの部分のうち、ふわふわしている以上の具体的な部分を考えておきたい。和風パンクがいいのだよなぁ。戦闘システムについては『霜夜』のアップデートコンテンツ内でテストする予定。
といったところで山積みすぎるだろ。
とにもかくにも『山が』を完成させなければいけないのですが、完成してもちょっと不安がないでもない本作。というのも、『山が』はぶっちゃけ『霜夜』と対極的な構造なので、『霜夜』好きな人ほどあんまり好きではない気が。
『山が』はなんというか、こう、プレイ感が大事というか、自分のプレイが大事というか。いや『霜夜』もそうなんだが、なんだろう、難しいな、うむ(こういう形で終わらせると内容をあまり明言せずに済む)。
たとえばアクションなんかだと自分がプレイするのと見るだけなのはぜんぜん話が違うわけで、そういうイメージです。
『霜夜』は「あっ、そうか」だけど、『山が』は「ああ、そうなんだなぁ」という……説明する気ないなもしかして。
さて新年。ついでに去年何書いたかな……と振り返ろうとブログ見返してみたらなんも書いてねぇ。年賀ツイートはしたけど。
旧年中はiOS版『#霜夜ゆく』をご愛顧、ご協力いただきありがとうございました。
— ブリキの (@buri_kino) December 31, 2021
本年は年度中にAndroid+iOS版『霜夜ゆく』+資料集を、年末までに新作『山が笑えば』βテストまで漕ぎ着けたいです。
旧世紀網膜博物館 Old Retina Museum
イラスト:冬村明(@huyumura) pic.twitter.com/q7WNnNMMTN
一昨年は……と思ったらやっぱりなんも書いてねぇ。
で辿ってみたら→2019年末が最後の年末年始関係の日誌でした。
3年前の記事ですが、(2年前になるけど)南極関連の本は出したし、猫は元気だし、『死印』の続編である『死噛』を年末にプレイしたらめちゃくちゃ面白かったし、『ブラスターマスターゼロ 3』ももちろん面白かったし、マーティンはいまだに氷と炎の歌の続きを出さないし、で繋がっていますね人生。先は長い。
では本年もよろしくお願いいたします。
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