日誌/ラスクロ、青紫冬陽炎(天空)
天空編の初デッキは青になります。
現在でこそ紫ばかり使っていますが、実はもともとアトランティカ編は、最初は青中心で組んでいました。
→旧世紀網膜博物館|日誌/白青デッキのラスクロオンライン
→旧世紀網膜博物館|日誌/ラストクロニクル、蟹さん青単t白時代封鎖デッキ
最近でも、
→旧世紀網膜博物館|日誌/ラスクロ、白黒青プリンシャーベット
のようなデッキを作っていましたが、《阿倍晴明》のような一時的に相手のユニットを固めてその間に殴る、というのが好きなのです。
そもそも紫を使っていたのも、防御制限をかけるのが好きだったからでした。
青の国が水の国イースラから氷と霜の国ヘインデンに移ったことで、それらしいカードが登場したため、またこうした固めるデッキを作ってみたくなったのでした。
い、いや羽生えてる種族として紫にスワントが見当たらなくて、代わりに青にセイレーンが来たから青に乗り換えるとかそういうわけじゃなくて!
*なお、例によって、
の画像はSigsさんのブロマガで収集されたものをお借りしています。いつもお世話になっております。
→Sigsさんのブロマガ
Chronicle Notes 第7弾 天空編Ⅰ
■青紫天空冬陽炎
通常ユニット - 32 (6)
結合ユニット - 8 (6)
スペル - 9 (5)
ヒストリー - 0
ストラクチャ - 1 (0)
《凍血の戦士》や《フロストクラーケン》でワイプしたり、《セイレーンの使い》でバウンスしたりしながら、クロックを刻み続けるデッキ。
クロッカーとしては《陽炎の精》や《竜風拳 シオン》を採用。
キーカードであるはずの《竜風拳 シオン》や《厳冬将 ヴィクトー》、《極海の宝声 アイネ》の枚数が少ないのは、単に持っていないためです。
《陽炎の精》は1マナ2000/2の速攻と非常に優秀なサイズですが、選ばれただけで犠牲になってしまいます。
怖いのは、《神牙の竜槍》みたいな何度でも使えるヒストリーや、《オセロテの双魂術師》のようなSB、《セイレーンの使い》のようなCBでしょうか。
とはいえ現状ではテンポ・ハンド損をせずに選べるカードの数は少なく、クロッカーとしては適当です。
というわけで実戦なのですが……!
VS. 白黒青アリス王
これまでに4戦やって、いずれも負けている中での先攻。
今度こそ勝たねば! と思いながら2手目の《凍える魔風 エルダ》スタート。
相手は《不思議の国のアリス》スタートで、こちらが動けないうちに動かれる。
時代2からが勝負だ! と思っていたら《凍える魔風 エルダ》が《黒屍病》で焼かれたり《千の剣王 ラハーン》を置かれたりして攻撃の手を挫かれる。
それでも時代発展でもう一度《凍える魔風 エルダ》を引き寄せ、《冷徹なる氷雪騎士》を結合させて大きくしたり、《凍血の戦士》がオーラで殴りながらワイプさせることで、何とか殴れる土壌を作る。
さらに《氷炎を統べるもの ゼ・オム》なんか出しちゃったりして、《冷徹なる氷雪騎士》が移動してさらに1ドロー。時代3にいけば5000/5で殴れる! これはいける!
と思っていたところで《厳冬将 ヴィクトー》によって《氷炎を統べるもの ゼ・オム》の能力が封鎖。レベルが4に戻る。
さらに《聖夜月の歌姫 エシャローテ》と《未来の聖砂王 メルファード》が登場したことで、手も足も出ない状況に追い込まれ、それまで与えていたダメージを、《未来の聖砂王 メルファード》によって4点ずつ返される。
《吼えるイエティ》+《氷魂の時魔導師》でなんとか《未来の聖砂王 メルファード》のサイズを上回ることができるようにはなったものの、今度は《禍福の熊猫》でバーンを構えられる。こちら残り4点、相手11点。
2回バーンされたら負ける! しかもこっちは手札が殆ど無い。
1回目のバーン後に、《氷雪の軍船 ヘインデン》で凍結。
2体目の《禍福の熊猫》が出てくるも、今度はトップ解決の《ヘインドラの氷結術師》で固める。
その拘束から抜け出したあとは、時代発展+トップ解決の《フロストクラーケン》+《氷魂の時魔導師》で凍結。
しかし明らかにジリ貧。相手のオーラは《未来の聖砂王 メルファード》だけなものの、バウンスで消えたタイミングで結合でオーラを持った《吼えるイエティ》と《フロストクラーケン》が殴っても2点足りない。
これはもう駄目か……。
と思ったところでCB《セイレーンの使い》。
ドローが《木枯らしの氷結士》。
CBで《未来の聖砂王 メルファード》がワイプ。既にこちらの戦場には《吼えるイエティ》+《氷魂の時魔導師》、《フロストクラーケン》+《氷魂の時魔導師》、《ヘインドラの氷結術師》がいたため、《ヘインドラの氷結術師》に《木枯らしの氷結士》を結合させれば、3体がオーラで5+4+3=12点。
か……、勝った!
いやー、やった! 勝ったぞ!
はっはっは、余裕でしたわコレ、ほんとね、いやもう、楽勝も楽勝で、ほら5点ぱーんち、4点ぱーんち、3点ぱーんち、はい12点。やー、もう勝った勝った。楽勝楽勝。あ、《厳冬将 ヴィクトー》いるんで3マナ払うんでしたっけ、いやぁ、それくらい払えますよホラホラ。
「《海難》で」
負けた。
というわけで0-5。へ、へへへ……、笑いたきゃ笑え! そうさどうせ間抜けなピエロさ!
とはいえこのデッキは個人的に非常に面白く、とりあえずはメインで使っていきたい所存。
印象深い働きをしたカードとしては、まず《厳冬将 ヴィクトー》。
「ただのイケメンじゃねぇか。使うやつなんているのかよ」と思いながらCRヴィクトーを買っていたわたしですが、実際使って・使われてみて非常に厄介だなー、と思いました。殴るのに1マナは非常に重いです。
マナの支払い定期的に忘れるのをやらかすので、ツアーなどの公式な試合が怖いです。
あと《吼えるイエティ》はCA3目的で入れたのですが、想像以上に活躍しました。特に本体が《氷魂の時魔導師》と結合すると良いです。
現在でこそ紫ばかり使っていますが、実はもともとアトランティカ編は、最初は青中心で組んでいました。
→旧世紀網膜博物館|日誌/白青デッキのラスクロオンライン
→旧世紀網膜博物館|日誌/ラストクロニクル、蟹さん青単t白時代封鎖デッキ
最近でも、
→旧世紀網膜博物館|日誌/ラスクロ、白黒青プリンシャーベット
のようなデッキを作っていましたが、《阿倍晴明》のような一時的に相手のユニットを固めてその間に殴る、というのが好きなのです。
そもそも紫を使っていたのも、防御制限をかけるのが好きだったからでした。
青の国が水の国イースラから氷と霜の国ヘインデンに移ったことで、それらしいカードが登場したため、またこうした固めるデッキを作ってみたくなったのでした。
い、いや羽生えてる種族として紫にスワントが見当たらなくて、代わりに青にセイレーンが来たから青に乗り換えるとかそういうわけじゃなくて!
*なお、例によって、
- 《陽炎の精》
- 《竜風拳 シオン》
- 《凍血の戦士》
- 《海難》
- 《凍える魔風 エルダ》
の画像はSigsさんのブロマガで収集されたものをお借りしています。いつもお世話になっております。
→Sigsさんのブロマガ
Chronicle Notes 第7弾 天空編Ⅰ
■青紫天空冬陽炎
通常ユニット - 32 (6)
色 | 時代 | コスト | 名称 | Pow | Atk | CA | Sym | 枚数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
青
|
1
|
2
|
ヘインドラの浮き島探し
|
2000
|
2
|
3
|
1
|
2/3
|
青
|
1
|
2
|
極海の宝声
アイネ
|
2000
|
2
|
2
|
1
|
2/3
|
青
|
2
|
2
|
凍える魔風
エルダ
|
1500
|
1
|
2
|
2
|
2/3
|
青
|
2
|
3
|
凍血の戦士
|
2000
|
2
|
2
|
1
|
3/3
|
青
|
2
|
3
|
ヘインドラの氷結術師
|
2500
|
2
|
2
|
2
|
2/3
|
青
|
2
|
3
|
幻惑のセイレーン
|
2500
|
2
|
2
|
2
|
2/3
|
青
|
2
|
4
|
セイレーンの使い
|
2500
|
2
|
2
|
1
|
2/3
|
青
|
3
|
3
|
厳冬将
ヴィクトー
|
3500
|
3
|
2
|
2
|
1/3
|
青
|
3
|
4
|
フロストクラーケン
|
3500
|
3
|
2
|
2
|
1/3
|
青
|
4
|
4
|
吠えるイエティ
|
4000
|
4
|
3
|
3
|
1/3
|
紫
|
1
|
1
|
陽炎の精
|
2000
|
2
|
2
|
1
|
3/3
|
紫
|
1
|
2
|
アズルファの浮き島探し
|
2000
|
2
|
3
|
1
|
3/3
|
紫
|
1
|
2
|
鎮魂の道士
|
2000
|
2
|
2
|
1
|
2/3
|
紫
|
2
|
3
|
竜風拳シオン
|
2500
|
X
|
2
|
1
|
1/3
|
紫
|
3
|
4
|
ヤルハンの飛び影
|
3500
|
3
|
2
|
1
|
2/3
|
青
紫
|
4
|
3
|
氷炎を統べるもの
ゼ・オム
|
4000
|
4
|
2
|
1
1
|
3/3
|
結合ユニット - 8 (6)
色 | 時代 | コスト | 名称 | Pow | Atk | CA | Sym | 枚数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
青
|
1
|
2
|
木枯らしの氷結士
|
500
|
1
|
3
|
1
|
3/3
|
青
|
1
|
3
|
冷徹なる氷雪騎士
|
1000
|
1
|
2
|
1
|
2/3
|
青
|
2
|
2
|
氷魂の時魔導師
|
1500
|
1
|
3
|
1
|
3/3
|
スペル - 9 (5)
色 | 時代 | コスト | 名称 | CA | Sym | 枚数 |
---|---|---|---|---|---|---|
青
|
1-4
|
1
|
アリス症候群
|
2
|
1
|
2/3
|
青
|
1-4
|
3
|
魅惑の歌
|
3
|
1
|
2/3
|
青
|
1-2
3-4
|
4
|
海難
|
2
|
2
|
2/3
|
紫
|
1-3
4
|
2
|
炎術弾
|
3
|
1
|
3/3
|
ヒストリー - 0
ストラクチャ - 1 (0)
色 | 時代 | コスト | 名称 | CA | Sym | 枚数 |
---|---|---|---|---|---|---|
青
|
1-4
|
3
|
氷雪の軍船ヘインデン
|
2
|
2
|
1/3
|
《凍血の戦士》や《フロストクラーケン》でワイプしたり、《セイレーンの使い》でバウンスしたりしながら、クロックを刻み続けるデッキ。
クロッカーとしては《陽炎の精》や《竜風拳 シオン》を採用。
キーカードであるはずの《竜風拳 シオン》や《厳冬将 ヴィクトー》、《極海の宝声 アイネ》の枚数が少ないのは、単に持っていないためです。
《陽炎の精》は1マナ2000/2の速攻と非常に優秀なサイズですが、選ばれただけで犠牲になってしまいます。
怖いのは、《神牙の竜槍》みたいな何度でも使えるヒストリーや、《オセロテの双魂術師》のようなSB、《セイレーンの使い》のようなCBでしょうか。
とはいえ現状ではテンポ・ハンド損をせずに選べるカードの数は少なく、クロッカーとしては適当です。
というわけで実戦なのですが……!
VS. 白黒青アリス王
これまでに4戦やって、いずれも負けている中での先攻。
今度こそ勝たねば! と思いながら2手目の《凍える魔風 エルダ》スタート。
相手は《不思議の国のアリス》スタートで、こちらが動けないうちに動かれる。
時代2からが勝負だ! と思っていたら《凍える魔風 エルダ》が《黒屍病》で焼かれたり《千の剣王 ラハーン》を置かれたりして攻撃の手を挫かれる。
それでも時代発展でもう一度《凍える魔風 エルダ》を引き寄せ、《冷徹なる氷雪騎士》を結合させて大きくしたり、《凍血の戦士》がオーラで殴りながらワイプさせることで、何とか殴れる土壌を作る。
さらに《氷炎を統べるもの ゼ・オム》なんか出しちゃったりして、《冷徹なる氷雪騎士》が移動してさらに1ドロー。時代3にいけば5000/5で殴れる! これはいける!
と思っていたところで《厳冬将 ヴィクトー》によって《氷炎を統べるもの ゼ・オム》の能力が封鎖。レベルが4に戻る。
さらに《聖夜月の歌姫 エシャローテ》と《未来の聖砂王 メルファード》が登場したことで、手も足も出ない状況に追い込まれ、それまで与えていたダメージを、《未来の聖砂王 メルファード》によって4点ずつ返される。
《吼えるイエティ》+《氷魂の時魔導師》でなんとか《未来の聖砂王 メルファード》のサイズを上回ることができるようにはなったものの、今度は《禍福の熊猫》でバーンを構えられる。こちら残り4点、相手11点。
2回バーンされたら負ける! しかもこっちは手札が殆ど無い。
1回目のバーン後に、《氷雪の軍船 ヘインデン》で凍結。
2体目の《禍福の熊猫》が出てくるも、今度はトップ解決の《ヘインドラの氷結術師》で固める。
その拘束から抜け出したあとは、時代発展+トップ解決の《フロストクラーケン》+《氷魂の時魔導師》で凍結。
しかし明らかにジリ貧。相手のオーラは《未来の聖砂王 メルファード》だけなものの、バウンスで消えたタイミングで結合でオーラを持った《吼えるイエティ》と《フロストクラーケン》が殴っても2点足りない。
これはもう駄目か……。
と思ったところでCB《セイレーンの使い》。
ドローが《木枯らしの氷結士》。
CBで《未来の聖砂王 メルファード》がワイプ。既にこちらの戦場には《吼えるイエティ》+《氷魂の時魔導師》、《フロストクラーケン》+《氷魂の時魔導師》、《ヘインドラの氷結術師》がいたため、《ヘインドラの氷結術師》に《木枯らしの氷結士》を結合させれば、3体がオーラで5+4+3=12点。
か……、勝った!
いやー、やった! 勝ったぞ!
はっはっは、余裕でしたわコレ、ほんとね、いやもう、楽勝も楽勝で、ほら5点ぱーんち、4点ぱーんち、3点ぱーんち、はい12点。やー、もう勝った勝った。楽勝楽勝。あ、《厳冬将 ヴィクトー》いるんで3マナ払うんでしたっけ、いやぁ、それくらい払えますよホラホラ。
「《海難》で」
負けた。
というわけで0-5。へ、へへへ……、笑いたきゃ笑え! そうさどうせ間抜けなピエロさ!
とはいえこのデッキは個人的に非常に面白く、とりあえずはメインで使っていきたい所存。
印象深い働きをしたカードとしては、まず《厳冬将 ヴィクトー》。
「ただのイケメンじゃねぇか。使うやつなんているのかよ」と思いながらCRヴィクトーを買っていたわたしですが、実際使って・使われてみて非常に厄介だなー、と思いました。殴るのに1マナは非常に重いです。
マナの支払い定期的に忘れるのをやらかすので、ツアーなどの公式な試合が怖いです。
あと《吼えるイエティ》はCA3目的で入れたのですが、想像以上に活躍しました。特に本体が《氷魂の時魔導師》と結合すると良いです。
2 件のコメント:
なるほど、イエティはさすがに重いと思ってましたが、結合をうまく使えばレベル下げられるんですねー
参考になりました!
コメントありがとうございます。
《吼えるイエティ》が今回のCA3レベル4で4000/4のサイクルの中で唯一レベルを下げる効果を持っていないのは、「《氷魂の時魔導師》とセットで使え」という意味だと解釈しております。
現在の天空環境だとオーラがデメリットになるのは《オーラバニッシュ》と《覇力絡めの蜘蛛戦士》相手だけなのでピン挿しておいた結果、意外なほど働いてくれました。
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