ラベル 読書室/来てください (世界樹の迷宮1) の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 読書室/来てください (世界樹の迷宮1) の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

来てください/01/03/02

6 この先は危険だ と、そう言って両の脚を肩幅に開き、道の真ん中に立ち塞がって往来を封じていたのは 一見して只者ではない とわかる立ち振る舞いの女性であった。 艶やかな長い黒髪を後ろで纏め、胸には晒、腰から下は 東方でいうところの袴 という着物の一種か。エトリアでこういった着...

来てください/01/02/02

2 世界樹の迷宮、地下2階 。 やはり地下1階と同じく、 地下であるはずなのに陽光の差す 不思議な場所だった。 「何なんでしょうね、ここ」とマッピングをしながら言ったのは サイバネティシスト である。 「さぁ……」と応じたのは ドクター である。 「地下じゃない 、って考...

来てください/01/01/02

2 世界樹の迷宮地下一階 (と称されているらしいが、実際に地下であるのかどうかはわからない。なにしろ陽が射し込んでさえいるのだ)、 エレベータ (なのか技師の言う通りワープ装置なのか、それとももっと単純な乗り物なのか)から1分と歩かずに武装をした人物に出あった。中世の絵画で見る...

来てください/00/07

7 「肩凝った」 執政院ラーダでのギルド登録手続きを済ませ、外に出たノルン・セカンド・ナンバーツーの乗員らの第一声は、 技師 のそんな言葉だった。 「 お役所仕事が面倒 なのはどこも同じだね」と ドクター 。 「あのおっさんが全部やってくれたもんだと思ってました」 ...

来てください/00/06

6 墜落から 三日目 、 エトリア時刻 (エトリアの太陽が南中した時刻を正午=12時半とし、技師が定義した)で24時深夜、キャプテンら一行は エトリアの町に到着した 。思いのほか到着が遅れてしまった。山岳部の傾斜が厳しく、時間がかかってしまったのはしょうがないが、特に ドクター...

来てください/00/05

5 惑星不時着から 丸一日 が経過した。その間、 キャプテン ら5人は、探査艇にもともと積んであった保存食料を食事としていた。 生物学者 によれば この惑星の生物は摂取しても (毒がある一部の種を除いて) 問題ない らしいが、キッチンの修理が完了していないため、生き物を捕ま...

来てください/00/04

4 調査から戻った キャプテン 、 ドクター らは船内修理にあたっていた 技師 と サイバネティスト とともに比較的損傷の少なかった休憩室に集まっていた。 生物学者 は調査途中で捕まえた動植物の解析にあたっている。 サイバネティストとヴェルダンディが墜落原因について説明...
Powered by Blogger.